Chocolate Junkie 1998

■1998/03/01 ホームページはじめました

ふう……。

■1998/03/02 シャズナ?

出勤すると店の中が妙に寒かったので、店に置きっぱなしになってる誰かのフードつきジャケットを羽織った。もちろんフードもちゃんとかぶる。基本だ。

そうしてエスキモー状態でぬくぬくしてると、隣にいた女の子が「上目遣いでこっち見て」と言う。

なんだかわからないまま言われた通りにすると、「やっぱり」――って何?「そのまま、両手をこう捧げる感じにしてみて」――……よーするに、「シャズナのイザムに似てるよね」ってことらしい。……初めて言われたぜそんなこと。

「イザム見た時、自分で似てるって思わなかった?」
思わねえっす。
「お客さんとかにも似てるって言われない?」
言われねえっす。

何故イザム?私のどこがどうイザム?

すると、それを聞いてた店の男性従業員まで「次の撮影、それでいきましょうか」とか言い出す。「髪赤ムラサキに染めて、名前もIZAMにして。プロフィールには全部〈Melty Love〉って書いて」それは楽しそうだが、聖コスプレ学園でもやらないだろうそんなコスプレ。そんなの誰が指名するんだ。

でも、そういうイメクラとかあったら楽しいだろうけどな。女の子がみんなビジュアル系バンドのコスプレしてんの。X JAPANとか。何か勘違いしてる子がいて、デーモン小暮とか歌舞伎ロックスの氏神一番とかのコスプレしてたりして。でも意外とマニアに人気高かったりとかすんの。
そんな店絶対流行らねーだろうけど、SPA!とかFRASHあたりで話題になりそうだ。あったら絶対行くけどね。hideのコスプレしてる子指名して。

話を戻す。ともかく私はイザムに似てると言われても嬉しくないです。(でも別に似てないと断言できるが。自分ではカエルが一番似てると思う。毒持ってそうなヤツに)

奴は男だ。しかもごつい。世間では美形だなんだと騒がれてるようだが、あれだけ気合いの入った濃厚な化粧してライトで肌とばしまくって、顔のラインを髪でごまかして、思いっきりあご引いて上目づかいに微笑めば、誰だって綺麗に写るに決まってんだろう。

一度、生放送の番組に出演してるのを見たが、カメラを意識してない時のヤツは、ただの厚化粧したごつい兄ちゃんだったぞ。

個人的には、ペニシリンのHAKUEIの方がダントツで美形だと思うんだが。昔の、髪が長くてきっちり化粧してた時の顔なんて、もお神々しいまでに綺麗だった。絶世の美女と言って間違いないほどに。今のほとんど化粧してない顔でもあれだけ美形なんだからすげえよな。

ちなみにX JAPANではYOSHIKIよりhideの方が綺麗だと思うぞ。絶対宝生 舞に似てるよな。


■1998/03/04 だりい

 ――なんだかすげえ疲れてるぞ。

いやあ、今日は忙しかった――つっても、一月二月が異常に暇だったから、そう感じるだけなんだろうが。四本もついたのなんて、えらい久しぶりだもんな。

「四本も」とか言ってるけど、ヘルスやピンサロあたりの子が聞いたら「うっわ、少ねえ!」ってなもんなんだろうな。いやいや、一本あたりの単価がいいから、これだけつきゃ上出来なのよ。つーか、個人的には三本以上つきたくねえ。だりぃ。

しかも今日は、四本中三本が指名という快挙。最近指名少ねえな、と思ってたらまとめてきやがった。嬉しいがだるいぞ(指名客って、気を許せるから楽なんだけど、その分プレイの手が抜けないからしんどいんだよ)。おまけにみんなロングコースとりやがるし……いや、とってくださるし。嬉しいけど、暇に慣れきった身体にはキツイんだよ。手加減してくれ。もうちょっと。

待機室で溜まったメールの処理をしようと思って、わざわざ重いノートパソコン持ってったのに、結局触わることすらできなかった。……くそう。


■1998/03/06 礼は言わねえぜ

『日記猿人』行ってみたら、ここに票入れた人がいる……。
しかも八人?……うそお。いいのか、大事な一票をこんなとこに使って……他人ごとながら心配になるぞ。

そもそも他人に読まれることなんかまるっきり考えないで作ったもんだから(と言うより『考えないようにして作った』ってのが正しいのか。そんなん考えてたら言いたいこと言えなくなりそーだったし。ごーめーんーね小心者で)、こーしていざ誰かに読まれたと思うとヘンな感じだ。

放課後、夕日の差し込む誰もいない教室で、密かに思いを寄せる男の子の机に、指で「LOVE」なんて書いてるのを、忘れ物を取りに戻ってきたその彼に見られてしまった時のような気恥ずかしさってゆーのかな?

もしくは、机の引き出しに隠しておいた、彼と二人きりで海に行った時の思い出の写真を母親に見つかってしまった時の気まずさ?
そんな経験は一切ないが、たぶんそれに近い感情だな(違うと思うが)。

そんなら登録なんかすんなって?いや……サーチエンジンとかってのがどの程度の効力があるんだか、実際に試してみたかっただけなのよう。ちょっとした好奇心だったのよう。こんなことに(どんなことだ)なるなんて思ってもみなかったのよう。

だったらわざわざボタンなんざつけとくなって?うん……まあね。本当は見て欲しかったんだろう?ほら、正直に言ってごらん。「私の恥ずかしい日記を見てください」って言うんだよ(ひとりSM)。

あ。つーことは、上のボタンはちゃんと機能してるってことか?それは何よりだ。……いや、なんか間違ってんじゃないかって実は不安だったんだが。やってみるもんだな。

兎に角(別に漢字にしなくてもいいような単語をいちいち漢字にして、なけなしの知性を見せつけようとする奴。やだねー)、こんなところにわざわざ立ち寄ってくださった上、投票ボタンまで押していただけたということに、少なからず感銘を受けた次第でございます(いかん、すでに敬語だ)。

ただ、最後に一つだけ言っておきたい。礼は言わねえぜ。以上。
(素直になれなくてゴメンネ)


■1998/03/07 クラッシュ万事休す

↑思わず笑ってしまった自分が憎い。

あまりの暇さ加減に、待機室は満員状態。みんなで『クラッシュバンディクー2』をやりまくっていた。プレステ完備の素敵な職場。持ち込んだのは私だが。

このゲーム、みんなそれぞれ得意分野があり、「スライディングジャンプ担当」「大ジャンプ担当」「小ジャンプ担当」など、必要に応じて担当者にコントローラーをまわすので、とても効率良く進む。しかし、一つだけどうしてもクリアできないステージがあり、皆で首をひねっていた。

結局クリアできず、悶々としたまま二時間ほど爆睡。目が覚めるとすでに十一時を回っていた。……なんなんだこの暇っぷり。仕事に来てるんだか遊びに来てるんだかわかんねえ。でも、二月中はずっとこんな調子だったんだよな。

――いかん。オチがない(つーか、今までにオチがあったのか?)。とりあえずSM嬢の日記らしく、なんかSMちっくなことでも書いとくか。

■本日のひとこと(SM編):

「六条鞭は猫じゃらしに最適」(猫おおよろこび)


■1998/03/09 あんたが一番変ですよ

更新って普通、どのくらいのペースでするもんなの?

私自身、他の人のページを見る時、まったく更新されてないことが3回以上続くと「更新しろよ。死んでんじゃねーのか?」とか思ってしまうクチなので(短気+わがまま)、更新した翌日にはもう「ああ、なんか更新しなきゃ」とか思ってしまう。強迫観念?

……日記もなあ。面白い客とかプレイの話でもあれば、そのことを書けるんだけど、最近何もねえしな。つーか、完全に感覚が麻痺しているらしく、どっからどこまでが「変」なのかっていう、その境界線がよくわからなくなってきている。一般レベルで言う「スゲー変態」が、私にとっては「よくいるフツーのお客さん」でしかなかったり。慣れって怖いな。

そんな私が一番変な客だと思うのは、「普通の人」だ。わざわざバカ高い料金払ってこんなとこまで来て、どーして普通にしてるんですかー? SMクラブって、どういうトコだかわかってますー? ってなもんだ。

そういや、最近どうもムカついて仕方ないのが、SMクラブなんぞに来ておいて「変わったお客さんって来る?」とか聞いてくる奴な。何をたわけたこと言ってんだっつの。ここをどこだと思ってんだ。変わった奴しかこねえんだよ、ここは。

興味本位でそんなことを聞く奴は、変態をバカにしているようで腹が立つし(自分だけマトモぶるんじゃねえ)、会話を弾ませるためのネタ振りだとしたら、それは大失敗だろう。そういう話題はヘルスやソープあたりのノーマルな業種の人に振りなさい。こっちは変態なんか飽きるほど見てるんだ。誰が変だったかなんて、思い出すだけでも一苦労だ。

機嫌のいい時は、腹ん中で「しょーがねえな、こいつ」と思いながらも、そういう奴の喜びそうな小ネタをいくつか話してやったりもするが(スカトロ系のネタはウケが良い模様)、だるい時には「ここは変な人しか来ませんからねえ」の一言で終わりだ。

中には、けっこうな変態プレイをするくせして、「最近、変な人いた?」などと言い出す奴もいる。こーれーはもうどうしようもない。

おまえも充分変だっつーの。

「おまえ以上に変な客は見たことねえよ」ってぐらいの変態さんに、真顔でそんなことを聞かれると返答に困る。一瞬、新手のギャグか? とか本気で思うもんな。

本物の馬鹿って、自分が馬鹿だってことに気づいていなかったりするでしょ? 「私って変わってるからぁ」とか言ってる女って、たいした個性のないつまんない女だったりするでしょ? それと一緒な。やだやだ、自覚がないってのは。怖いよ。もっと身の程を知りましょうね☆


■1998/03/11 エンディング

初心者によくある間違い。
「WINDOWS 98ってNECと何か関係あるのか?」

なんか、前回の日記みたいなことを書くと、やたらリアクションいいな。やはり人はエロを欲しているのか?(別にエロじゃねーか)

そういやHP開始からもう十日が過ぎてるんだな。早いもんだ。
しかし世の中には変わった方がたくさんいらっしゃる(別に前回の話の続きじゃないが)。こんなたわけたHPに、メールなんぞ送ってよこす奇特な方がいるんだから世の中まだまだ捨てたもんじゃない。

正直言って嬉しい……が、もっと正直なことを言うと、同時に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

「こんなとこに来させちゃってごめんな」
「こんなもの読ませちゃってごめんな」
「メールなんて貰っちゃってごめんな」
「生まれてきてごめんな」

別に謙遜なんかしちゃいないが、何故こんなに心苦しいんだろう?人の心は不可解だ。この私が、『恐縮』という言葉の意味を身を持って知ることになろうとは。世紀末だね。素敵だね。

なんか今日は殊勝だな。どうした、自分。クラッシュバンディクー2のエンディングのショボさがそんなにショックだったのか?(完全クリアであれじゃなー。ナメてんよな。クソ長いスタッフロールを二回も見せられるしよ)昔はスーパーマリオ(もちろんファミコン版)のエンディングのピーチ姫とのツーショットでさえ、脳味噌が痺れるくらいの感動と恍惚感を覚えたもんだけどな。

ゲームのエンディングにこだわるのは、最近のRPGのできすぎたエンディングを見過ぎてるせいか?エンディングってのは、そこに辿りつくまでに費やした時間や苦労といった「経緯」があるからこそ、感動(征服感・達成感・充実感)があるんじゃなかったのか?

昔、エンディングを見たくない(ゲームを終わらせたくない)あまり、あえてラスボスを倒さずに無駄にレベルアップを重ねたりした記憶があるが。あの頃は青かったな……。今じゃ、他人のセーブデータ使ってでもエンディング見てえ!とか思っちゃうんだもんな。

「エンディングを見たいからクリアする」ってのは、なんだか本末転倒というか主客転倒というか……なんだ?よくわからないが、ゲーム本来の楽しみ方とはちょっと違うんじゃないかな、などと思ってしまう今日このごろ。

ドラクエ一日で終わらせる奴とか、本気でムカついたもんな。

「もっとよく噛んでちゃんと味わって食べなさい!」

ってな感じで。


■1998/03/12 本日の活動、3時間

今、私のパソコンの横にはきちぃちゃんがいる。

通販の広告に載っていた、なくなりがちな大事なメモを、見やすい位置にはさんでおけるというパソコン用のグッズだ。便利そうだったので思わず買ってしまったが、まさかこの私がきちぃちゃんグッズに手をだすことになろうとは。落ちたもんだぜ。

しかし、そこにパソ通やらインターネットやらのパスワードを書いたメモをはさんでおくというのは、やはり大間違いなのだろうか。形としては「御自由にお使いください」ってなもんだな。自宅だからいいけど。

それにしても今日はよく寝た。目が覚めたのが夜の十一時。貴重な休みが、知らないうちに消えていた。午後三時にセットしておいたはずの目覚ましが、何者かの手によって止められていたのだ。いや、たぶんこの手によるものなんだと思うけど。

たまにやらかすんだよな、これ。前にも、ぐっすり眠っている時に突如ケータイが鳴り出し、「うるせえな、誰だよこんな時間によー」と時計を見たら、すでに出勤時間を過ぎていたということがあった。こんな時間に寝てる方が大間違いだ。

一瞬にして事態を悟り、慌ててケータイを掴むと、その電話は店からのモーニングコールだった。電話を取るなり、従業員の「どうしたんですか?」の声。

どうしたもこうしたもねえ。

思わず、「……切っちゃおうかな?」という、ちょっぴり危険で後ろ向きな考えが浮かんだりもしたが、それでは何の解決にもならない。むしろ状況が悪化する。――仕方ない。寝起きの脳をフル回転させ、言い訳開始だ。

「あの……すいません。大変なことがおきまして……」
「どうしました?」
緊迫する従業員の声。
「実は――今、目が覚めたんです」
「……ははははは」

――よし。言い訳成功だ(そうか?)。人に迷惑をかけた時は、とりあえず相手を笑わせるに限る。相手が笑ってくれれば、許されたも同然だ(勝手な解釈)。

遅刻した時の言い訳には、他に「遅刻しました」がある。そのまんまじゃねえかと侮ってはいけない。こう言うと、相手はそれ以上何もつっこんでこなくなるのだ。相手に指摘される前に、正々堂々と自分の非を認めることが重要なポイント。

つっても、年に三回くらいしか遅刻しないしね、私は。普段の行いがいいと、たまにミスしてもあんまり怒られないんだよ。むしろ逆に心配されることもあるぐらいなので大変おトク。やっぱり外面は大事だな。

どうでもいいけど、目覚ましを手の届く範囲に置いたことが敗因だったな。あああ……やることいっぱいあったのに。悔しいからもう寝てやる(午前二時半)。


■1998/03/13 わざとじゃないって

昨日、「こんなこと書いてて、明日遅刻したら笑うよなー」なんて思ってたんだけど。ええ、もう笑わせていただきます。

まんまとやっちまいましたよ。タイムリーすぎるっつーの。狙ってやったみたいだっつーの。昨日の日記は伏線だったのかっつーの。人生にオチつけんなっつーの。

でも、死ぬ気ですっとぱせば何とか間に合うかも? という微妙な時間だったため、仕方なく死ぬ気になってみることにした。

けどなあ、平日の真っ昼間に渋滞なんかしてんじゃねーよ ××道路。それは俺に対する挑戦か? 思わず「やあ、これじゃ高速道路じゃなくて低速道路だね」なんつー、さびれたギャグが頭をよぎっちまったじゃねえか。

仕方ない。無駄なあがきはここまでだ。死ぬ気になるのはあっさりあきらめて(疲れるしな)、潔く店に電話して「遅刻します」宣言をする。

……だけど、こういう時に限って、すでに客の予約が入ってるんだよな。いつもは暇なくせにな。神様は意地悪だね。
具合が悪い時に限って忙しいとか、待機室で遊ぶ物を持ってった日に限って忙しいとか、金がない時に限って酒の誘いが入るとか、眠い時に限って麻雀の誘いが入るとか、暇な時に限って誰も遊んでくれないとか、世の中うまくいかないもんだよ。

そんでもって今日は、その初っ端についた客一人で打ち止め。やってらんないスよ、ほんと。


■1998/03/14 ちちが張る

ここ数日、鬼のように眠い。寝ても寝なくても、脳が溶けそうに眠い。

店は中途半端な忙しさ。ぽつぽつ仕事が入るので、睡眠態勢に入るわけにもいかず、「眠い〜眠いよ畜生〜」とのたうちまわっていた。すると、それを聞いていた同僚の女の子が一言。

「それ、生理前なんじゃないの?」

あ。――そうか。そう言われてみればそんな気もしてくる。個人差はあれど、生理前というのはとにかく眠くなってくるのだ。確認のため、オノレのチチをおもむろに掴んでみた。

――いてえ! この痛み、これはまさしく生理前の感触! さらに襟元から中を覗きこんで、視覚でも確認。おお! いい張り具合だ。どこへ出しても恥ずかしくない仕上がりになっている。 ぷりぷり真っ盛りだ。「……このまま時間を止めたい」そんなことがふと頭をよぎる。この胸のぷりぷり具合は、生理開始と共に消えてしまうのだ。期間限定のこの勇姿を、今のうちに目に焼きつけておこう。


■1998/03/16 月に一度のお楽しみ

ういっす。生理休みっす。しばらくの間、ド暇っす。やることねえんで更新しまくります。

でも、ほんとはまだ生理来てないんだけどな。起きたら、ちちの張りが消えてたんで、「お、こりゃ今日中にくるな」と判断して、店に電話しちまいました。ここ二ヵ月くらい連続で、出勤してからおっぱじまるという最低パターンにハマっていたため、それを回避するための一種の賭けだったんだが。

――夕方頃から、ちちの張り復活。そして生理も訪れず。……もしかして、早まったかも。

私が生理休みだという噂を聞きつけて、店の女の子2人から電話があった。
一人は、私が使わなくなったノートパソコンを売った人。近いうちに色々な設定や基本操作を教えて欲しいとのこと。

しかし君達。私にいろいろ教わろうなど大間違いだ。私だってまだ初心者だ。設定とか基本操作ならともかく、「どこのパソコンはいいぜ」なんてこたあサッパリわからん。

私が教えられることといえば、「わからないことがあったらニフティに入会して可愛いハンドルネームで『19歳の短大生でーす。パソコン初めてなの。誰か教えてくださぁい』とでも書き込みしろ」ということぐらいか(私はやらんがな)。


■1998/03/17 お願いはやくきて

ちーっす。やべえっす。まだ生理きやがらねえっす。

そもそも生理なんてもんは、「ばっち来ーいっ!!」って気合い入れて構えてる時に限って、なっかなか来ないもんなんだよな。まさに「忘れた頃にやってくる」もんだから、考えないようにしなきゃな、と思ってはいるんだが。

しょーがねえ、試しにつついてみるか……(やめておけ)。


■1998/03/19 ひめ

いやあ、そんなわけっつーかどんなわけっつーか、来たよ来たよ。ようやくおでましだよ。明日までしか休めない状況だってたんで、ほんとギリギリだった。心配させやがってコイツぅ!

そんで今日は、数ヵ月ぶりに美容院に行ってきた。
「ぐりぐりパーマがだらしなく取れかかっている」という実に見苦しい状態だったので、きっぱりストレートに戻すことに。そしたら、もー、さらさらだよ、さらさら。パーマかかってる方が手入れは全然楽だけど、やっぱこの感触はたまらないっスよ。

しかし、「痛んでるとこ適当に切ってくれ」と言ってしまったばかりに、「今時これはないだろう」ってぐらいの見事な姫カットにされてしまった(姫カット:サイドの髪だけがぱつんと短くて顔にかかるようになる、数年前に爆発的に流行ったスタイル)。ほんと、今時これはねえだろう。「個性的」っていう便利な言葉もあるけどさ。

まあいいや。とりあえず、これで五歳は若返ったし(たぶん)。これなら普通のお嬢さんに見えるだろう。今までは、どっから見ても水商売のねえちゃんだったからな。

ひと月くらい前、酔っ払ったオヤジにナンパされて、「失せろ」と丁寧に断ったところ、「じゃあさ、お店教えてよお店。どこのお店勤めてるの? 教えてくれたら指名しちゃうんだけどなあ」などと言われたこともあった。あれはショックだった。思いっきり見た目で判断されてるし。

そのオヤジ、あんまりしつこくて頭にきたんで、本当のことを教えてやったけどな。オヤジ、もう引きまくり。「……それは……まだ経験ないな……」だと。馬鹿が。

その時のオヤジの動揺っぷりがおもしろかったんで、今度からナンパ断る時はこの手でいこう、と心に決めたものの、それ以来ナンパまるでなし。そういうもんだよ。


■1998/03/20 王女じゃない

ダチョウ倶楽部で笑える人がうらやましいな。

――いや、別に深い意味はない。言葉どおりに受けとってくれ。そういや昔、ジモンの携帯の留守電に「ダチョウ倶楽部つまんね〜よ」などと激励の言葉を入れたことがあったっけな……。聞いてくれたかな、ちゃんと。

最近ギャグの切れ味が悪くて「ん〜」とか思っていたら、優しい友人が『すごいよ!!マサルさん』をすすめてくれた。

「きっとおまえの感性にぴったりだ。騙されたと思って読んでみろ」とか言われて、「俺は騙されない」とはっきり断ったんだが、なんだか気になるんで本屋に買いに出た(素直になれよ)。

「さあて、じゃあ笑わせてもらおうか」と、高圧的な姿勢で望んだにも関わらず、三回ほど声出して笑っちまいました。

私は「おもしろい」ものに直面しても、「ああ、これはこういう含みがあるから面白いんだな」だの「あ、そのギャグいただき」などと、いちいち余計なことを考えてしまうため、たとえ心から「面白い!」と思っても、心から笑えるということが滅多にない。

ツボにはまるより先に、理性がそれを冷静に分析してしまい、声を出して笑う、というレベルにはなかなか到達しないのだ。

反応するのは、まるで意図していないところから生まれるナチュラルなボケか、あまりにつまらなすぎて笑ってしことぐらい。

その私を三回も笑わすとはたいしたものだ。
私がどこかの国の王女で、親バカな国王が父だったとしたら、父に言って存分に褒美を取らせてやるところだが、残念ながら私にそんな権力はない。悪いな、何もしてやれなくて。


■1998/03/21 Yahoo!でびゅー

検索エンジンの最大手、Yahooより、登録作業完了の通知が届いた。
いったいどこになんて登録されたんだか、さっそく見に行くことにする。
わくわく。

――検索結果。

ホーム:エンターテインメント:その他:アダルト:風俗

Pink Trash!! − 現役SM嬢による日記等。


それだけかい!


エンターテインメントってところがイカすね。そそるね。


■1998/03/23 ふたりぼっち

出勤してみると、なんだか暇そうな雰囲気。よしよし、日曜日の昼間でこのペースなら、ばっちり睡眠タイムが取れそうだと、内心ほくそ笑む私。

私の中には、すでに「稼ぎたい」という欲望はない。金は欲しいと思うが、無理してまでは欲しくない。しんどい思いをしてまで稼ごうとは思わない。一日二時間は店で昼寝がしたい。三分の力で仕事をこなすのがモットーだ。

とにかく、今日は状況が良さそうだ。これであとは女子が何人出勤するかが問題だ。出勤人数が多いほど、私に仕事が回ってくる確率は低くなる。来い来い。みんな来い。仕事しに来い。俺は寝るぞ! と思いつつ、私より一時間早く出勤していたお姉さんに、「今日は何人出勤しますかねえ」と聞いてみた。
――すると、彼女はなぜか不穏な笑みを浮かべながら、こう言った。

「――以上」

……え? 一瞬、言葉の意味が理解できずに、おめめパチクリ気味に問い返すと、今度は「これだけ」という明確で無情な答えが返ってきた。

日曜だってのに二人だけかよ!! 何でだよ! トータルでも七人しか在籍してないショボい店だけど、あと五人は? みんな何してるの?

一気に目の前が暗くなった。頼みの綱の彼女は、指名がばかばか入る実力者。これでは、指名なしのフリーで来た客をさばくのは私ということになる。うわあ、最悪。

――数ヵ月前、これとまったく同じ状況で、続けて六人の客をさばいた時のことを思い出した。連続で仕事が入ってしまうと、休憩などする暇はない。ほぼ飲まず食わずで半日だ。これは辛い。

その上、こういう時に限って、やたらヘヴィーなMの客が多かったりするのだ。

ヘヴィーでディープなM男を相手にすると、精神的にものすごくまいる。相手のどろどろした欲望やら妄想やらを真っ向から受け止めなきゃならないせいだろう。しかも、油断すると相手の精神世界にひきずりこまれそうになるので、ものすごく怖い。本能的な恐怖さえ感じる。

そんなんが連チャンで続いてみ。発狂しそうになるってマジで。その時も、帰り際には口もきけない状態になってたし。ぐらぐらしながらなんとか家に帰っても、メシ食う気力も何もなく、とっとと寝ようとしたものの、頭の中ではさっきまでの気の狂った世界がぐるぐる渦巻いてて、結局朝まで眠れなかった。

その時のトラウマで、その後しばらく女王様プレイができなくなったもんな。M男、恐るべし。

――と、そんなちょっぴりセンチでほろ苦い思い出がまざまざとよみがえって、私ってばすっかりブルー。マジ帰りてえ。モロはめられた気分だぜ。畜生、今日休みやがった奴ら、俺がまた発狂しかけたら恨んでやる。特にMコースにつかない奴らだ。たまにはこの精神的苦痛を味わってみやがれ。大変なんだぞ、ほんとに。

……とか思ったものの。最初の印象どおりド暇でやんの。結局、二時間しっかり昼寝してるし。拍子抜けとはこのことだけど、まあいいや。不幸中の幸い。地獄で仏。九死に一生を得たってなもんだよ。

今日休みだったみんな。恨んでやるなんて言っちゃってごめんネ☆


■1998/03/26 私は元気です

乱美@職場っす。
最近、よーやくまともにリブレットが使用可能な状況になったんで、うきゃうきゃ言って喜びながらこれを打ってます。

とにかくリブ蔵は可愛い。軽い。こーんなちんまいくせにWIN95が使えちゃうから最高だ。ついに時代はここまで来たかってなもんだね。こんなもの作り出せるほど進化しちゃうなんて、人類ヤバくねえ?「やりすぎー!」って神様焦ってんじゃねえ?

そろそろ、大マジでドラえもんの開発始める奴が出てきてもおかしくない勢いですな。

便利グッズ抜きのドラえもん単体だったら今すぐにでも作れそうだが。中に大山のぶ代詰めときゃいいんだもんな。のぶ代いい迷惑。でも生きてるうちにモノホンのドラえもんに会いたいんで、早いとこ誰か作ってください。税込みで二十万以下なら買います。もちろんコロ助は不可。


ところで「最近更新してませんね?」とか「何かあったんですか?」とか「もう飽きたんすか?」とか「死にました?」といったメールをくださった皆様。暖かい脅迫をありがとう!

でもな、言い訳させてもらうとな、今までのペースが異常だったんだよ。たった6日じゃねえか。日記の更新を入れて計算すると、3日っすよ。これって別に普通じゃねえ?
最近おもしろおかしいこともないし、本気でムカつけるようなこともないし、客もマトモなのが多いしな。……何がマトモで何がマトモじゃないか、っつー判断基準がかなり壊れてるからかもしれないが。

何か、私のハートを揺さ振るホットな出来事はないものか。
……って、つい昨日、久しぶりに客から『真顔での愛の告白』を受けてかなり動揺したばかりだが。でもこれはちょっとシャレにならない+私としても胸が痛いのでここでは書けん。つーかもう書いてる。しまった。

『蓼食う虫も好きずき』

こんなカエル顔(友人M評)の女にな。
世の中には奇特な人がいらっしゃる。

久しぶりに泣きそうになっちまった。私としたことが。


■1998/03/27 同業他社

やられたやられたやられましたよ。出勤したらさっそく予約が待ち構えてて、何も考えずにぼけーっとしながら仕事に入ったら、そのままラストまで連チャンしやがんの。休憩なしで8時間ぶっ続け。労働基準法違反してるっつーの。怒られるぜ、ほんとに(誰にだ)。

■本日の風俗業界・ちょっといい話

一本目の仕事の時。いつものようにホテルのフロントを通過し、客の待つ部屋へ向かう途中。エレベーターを待っていると、背後でホテルの入り口が開く気配がした。

「こんな真っ昼間から、どんなカップルだ?」と思い、顔を見てやろうと(やな奴だな)ちらっと振り返ると、金髪に近い茶髪の若い女性が、一人で入ってくるところだった。これはもしや。

その女性は、慣れた様子でフロントに「×××号室入りまーす」と声をかけると、一台しかないエレベーターを待つために、私のすぐ後ろに立った。間違いない。明らかに同業者だ。持っているバッグの小ささから見て、おそらくホテトルの人だろう。

エレベーターが到着した。私は中に乗り込んだが、ホテトル嬢とおぼしき女性は、気を遣って乗ってこようとしなかった。場所が場所だし、立場が立場だし、お互い気まずいと思ってのことだろう。が、私は別にそんなことは気にしない。そういう感覚はすでに超越してしまっている。

待たせるのも悪いなと思い、「よかったらどうぞ?」と促してみた。その女性は、思いがけず明るい声で「あ、すいませーん」と言いながら乗ってきた。
ドアが閉まるなり、彼女は私に「お仕事ですかー?」などと気さくに話しかけてきた。とっさに「あ、ええ」などと答えてしまったが、まさか話しかけられるとは思っていなかったので面食らった。

その後も、エレベーターがそれぞれの「職場」に着くまでのわずかな間、「最近暇ですねー」「あ、やっぱ暇ですかー」「もー大変ですよー」「頑張りましょーねー」なんていう和やかな会話を交わす我々。なんか違うんじゃないかと思いながらも、なんとなく嬉しくなってしまう私。

いわゆる風俗業界、射精産業という特殊な世界の、こういう何気ない「普通」さが好きだ。そんなに悪い世界じゃないよなあ、と改めて思うことができるから。


■1998/03/31 バチあたり

何なんだかな……ここ最近の、この怒涛のような忙しさは。
業界用語で言う「給料日後」ってやつか?(どのへんが業界用語なのかは知らんが)

特に今日は厳しかった。別に寝不足したわけでもないのに、春の妖気(怖いな)にあてられて、眠気超ブレイク。ねむいねむいねむい。だるいだるいだるい。もう全然仕事にならなかった。

そーゆー時に限ってヤバイM男くんが多いってのはもはやマイ定番で、いまさら愚痴ったとこでどうなるわけでもないんだが――でも言う。言ってやる。ええ言いますとも。だりぃぞ畜生! 私は眠いと何もする気がなくなるんだよ! 動きたくなくなるんだよ! 思考速度がテレホタイムのbekkoame並に遅くなるんだよ! こんな時に来るんじゃねえ、馬鹿野郎! 

てなワケで、今日うっかり来てしまったM男くんたち、ごめんネ☆今度は頑張るからね。まあ、二度と私につくことはないだろうけどな。


■1998/04/03 ポスぺげっとぉぉぉ!

ようやくゲットだぜ『ポストペットDX』! ったく手間かけさせやがってこの野郎。探したぜ、ほんと。

今までどこ行っても入荷待ち状態で、非常に悔しい思いをしてたんだけど、すっかり忘れた頃になって売り出してんだからムカつくよな。
でもコレ、ほんとは友達に買ってきてもらったんだけどね。しかも入手したのは一昨日のことなんだけどね。まだインストールしてないんだけどね。

こうやって手に入れた途端に興味がなくなるあたり、さすがは「物欲の権化」。私らしくてとても良い。だーかーら恋愛も長続きしねーんだよこの女は。つーか、私はとことん恋愛に向かない人間なんじゃないかと思う。

「どうして彼氏作らないの?」とか「彼氏できた?」とか無邪気に聞いてくる奴ら。彼氏がいないと女として半人前とでもいいたげだな。言わせてもらえば、常に男がそばにいないと満足できない、君らの方が人として半人前だ。

現在の私の生活に「彼氏」などという存在は必要ない。ってゆーか、ジャマ。だってめんどくさいじゃんイロイロと。

……たぶん、これがいけないんだな。強がりでも負け惜しみでも(別に負けたとは思わないが)見栄でも何でもなく、ほんとに「別にいらね」と思えちゃうんだもんな。何不自由なくやってけちゃうんだもんな。

やべえ。このままじゃ一生結婚できない気がしてきた。でも、それでも余裕で生きていけそうな自分がちょっと嫌。


■1998/04/04 タカヤ

ほったらかしだったポストペットをぶちこんでみる。
途端に「きゃああん、可愛いぃ〜っ☆」と、私の中の、かなり含有率の低い女のコの部分が騒ぎ出す。可愛いもんだ。

ひとしきり自分の中の「をんなの子」を解放させてやった後、ペットの種類は何にするか、ということで本気で頭を悩ませる。こんなに悩んだのは高校を中退する時以来だ。こんなところで、いかに普段何も考えずに生きているかが露呈してしまう。

カメは最初から問題外として(マウスで亀頭をナデナデするのも何だしな)ページのデザインがピンクだから、ピンクのクマにしようか、とも思うが、どうも感情移入できそうにないので却下。だいたいこいつ、なんでぬいぐるみなんだ。理不尽な。

で、猫とウサギの狭間でさんざん揺れ動き、最終的にはウサギに決定。以前お試し版ではずっと猫を飼ってたし、機動力のある猫はリブレットに入れてもいいし、ということで。


■1998/04/06 ママ、そうじゃない

いつものようにパソコン前に鎮座していると、背後に母親の気配が。

振り返ると、販売員をしている母が、電話帳並に分厚い顧客ファイルを数冊抱えて立っていた。嫌な予感。とりあえず簡潔に「何?」とだけ聞いてみる。その時、母の口から出てきた言葉は。

「この顧客データ、パソコンで管理できるようにしてくれな……」

「てめえ、ふざけるな」

最後の「い」を聞き終える前に、速攻で断った。突然何を言い出すか、この女は。

あまりにも無下に断られたことが不満だったのか、母は、得意の蔑んだ目をして「なんだぁ、そんなこともできないのー」などとほざきやがった。

カチーン。私の頭の中で、小気味いい音が弾けたね。
ええ、ええ、できますとも。そりゃあもう。顧客データの管理なんて、普段くだらねえホームページ制作とポストペットを愛でるくらいにしか使用されてないこのパソコンにとっちゃ、「それそれ、それまさに俺の仕事!」ってなもんだろう。

だが、そのデータをパソコンにぶちこむのは誰だ? ハードディスクの上に置いておけば、勝手に取り込んでくれるとでも思ってるのか? だいたい、データベースを制作したとこで、あんたにそれが扱えるのか? マニュアルまで作ってやったにもかかわらず、マトモにたまごっちの操作もできなかったくせによ(育てる、とかいうレベルじゃない)。

ったく、夢見てんじゃねえよ。私がちょっと近代的なものを取り入れるとすぐこれだ。前にもあったぞこんなこと。

ワープロで、「年賀状、百枚刷って」などと言われたこともあった。

ママ、ワープロはコピー機じゃない。

一時的にFAXを導入した時もそうだ。「この書類、50枚お願い」

ママ、FAXもコピー機じゃない。

――これだから年寄りは嫌なんだよ。いくらできない理由を説明したところで、二割も理解しちゃくれねえしよ。
とにかく、寝言は寝てる時に、遺言は死ぬ時に言え。


■1998/04/07 俺にやらせろ!

あームカついたムカついた。激しくムカつかせていただきました。何なんだよ今日の「ラブジェネレーション」、通称「らぶじぇね」のスペシャル版は。ドラマなんて普段全然見ないのに、思わず見入っちゃったじゃんかよ。

ふざけんなあの松たか子、つーかリコとかいう女! おまえ何様? 私はおまえみたいな女が世界で一番嫌いなんだよ! ああうぜえ。頼むから消えてくれ。

気が強いけど実はけなげで、男まさりだけれどもキュートな一面もあって(ただし、緻密な計算の上で意識的にアピールする)。自分の気持ちに素直になれなくてついつい強がっちゃうけれど、時々思いきった行動に出る――なんて、

まるっきり俺みてえじゃねえか!!

……はっ。――そうか。だから嫌いなんだな。同類嫌悪ってやつ? 


■1998/04/09 らみっくす

ただいま引越し完了。

引越しっても、ホームページの引越しね。どこがどう変わったんだかわかんねーだろうな。でもね、URLがさりげなーく変わってるのよ。

rami→ramix

ほらね(得意気)。
つーわけで、新しいユーザIDは「らみっくす」。んー、なんか強そう。


■1998/04/11 フェラと言え!

ああびっくりした。ビール飲みながら何気にテレビをつけてみたら、そこにはいきなりIZAMの超アップが。ひー。マジでビール吹いたよ。怖えよ!

つーかおまえ、顔変わってねえか?なんかいつにも増してゴツイぞ。

ところでA・O・Iさん(右にいるギターの人)は、なんでいちいち間に『・』をつけるんデスカ?『つのだ☆ひろ』に影響受けてるんデスカ?それならA☆O☆Iにするのが筋ってもんじゃないんデスカ?ビジュアル的には高見沢入ってる気がするんですけど、気のせいデスカ?
SHAZNAネタ終了〜!

トモちゃんの前髪も失敗な。俺がそう決めた。うん、あれは失敗です。
トモちゃんネタ終了〜!

んで、テレビの中で楽しげに歌い踊るジャニーズJr.を見ていて思った。
ジャニーズのタレントには、所属部署と名前を明記した名札を付けるように義務づけろ。もしくはゼッケン。誰が誰だかサッパリわかんねえよ。

一番ややこしいのがV6な。何なんだよ、カミセンとかナンとかいうのは。妙な略し方するなよ。初めて耳にした時は、新たな性的嗜好か?と思ったぜ(デブ専とかフケ専とかな)。何でもかんでも略すのはやめたまえ。

そんなに略すのが好きなのに、なぜ誰も「フェラガモ」を「フェラ」と略さない? やるならそこまで徹底してみせろ。誰に対して言ってんだかわかんねえけど。でもそこに「お」を付けるのだけは許さねえ。絶対にな!(だから誰に言ってんだよ)

しかし「カミセン」。最近まで、もう一つは「シモセン」だと本気で思ってたよ。「トニセン」が正解らしいけど。「上専」「下専」、こっちのがわかりやすくねえか? なあ?(誰ともなしに)


■1998/04/13 スイカはお好き?

いや〜、暇だ暇だ。マジヒマ。ゲロヒマ。笑っちゃうのを通り越して、具合悪くなっちゃうくらいヒマ。

どんくらい暇かって、ここ一週間、一日一本ペースだよ。一本だけ。一本オンリー。ジャスト一本。一本のみバンバン。それもツモのみ千点レベルの安いコースばっか。

一日八時間勤務で、実働時間が一時間足らずだよ。これで時給制だったら文句なしサイコー! ってなもんだけど。完全歩合制だからシャレにならない。いいけどね、別に金には困ってないし(聞いたか? 貧乏人ども。ムカついたろ今)。

そういや、最近やけにバリバリ日記書いてるんで、メールで「生理休みっすか?」なんて聞いてきた人がいた。私の身体のバイオリズムまで気にかけてくれてありがとう。でもはずれ。毎日仕事が暇なんで、おうちに帰っても余力充分なだけなんですよ。

でも、そう言われてみりゃそろそろだよな、と思って、「M40×二本」だの「指名・バカハゲ(浣腸好き)」だの「生理開始、イエー!」だの殴り書きしてある、関係者以外には死んでも見せられない謎のスケジュール帳をめくって確認。前回の終了日から数えて……アレ? 予定日って今日? マジで?

 おかしいぞ。音沙汰ねえぞ。どうした? 子宮。何かあったのか? 便りのないのは良い便り……は当てはまらないからな、この場合。何だ? いつもそう派手にズレることはないのに。もしかしてヒット? いやまさか。別に思い当たるフシなんか全然なきにしもあらず。んー、日本語って難しいよね。つーか、ありすぎ。やばいっての。

…………。(色々なことが頭を駆け巡っている真っ最中)

ここでふと、高校の時に友達から聞いた、ある心理テストを思い出した。

【質問】ここに、植物の種があります。何の種なのかわからないので、あなたはそれを庭に植えて育ててみることにしました。そして後日、庭を見てみると、そこには大きなスイカがなっていました。あなたはそれを見て、何と思いましたか?

 友人A(メス)の答え:「なんだか幸せな気持ちになる」
 友人B(メス)の答え:「びっくりする。ちょっと困る」
 友人C(メス)の答え:「嬉しくて、すぐにみんなに教える」
 俺(ややメス)の答え:「邪魔くせえ。どーしろってんだよ、んなモン」

【分析】ここで言うスイカは、あなたの子供を象徴します。このテストでわかるのは、あなたが妊娠したとわかった時の反応です。

……サイテー。でもほんとにこう思ったのよ、その時は。って今もなんだけど。だってスイカなんて別に好きでもないしさー。そんなもんが庭にゴロゴロなられても迷惑だしさー。ただでさえ狭い庭にさー。普通そうじゃねえ? あ、そういえば「ソッコー捨てる」と言った奴もいたっけなあ。それまで全然仲良くなかったけど、心の中で「君とはいい友達になれそうだ」と呟いたっけな。ならなかったけどね。別にね。

だけど、マジでスイカなってたらどうしよう。考えたら気が遠くなってきた。

こんなこと書くと、真顔で心配してくる人もいそうだな。でも大丈夫。全部嘘だから(この一言で全てが覆る。叙述トリックってやつ? 違うか)。


■1998/04/16 子育て日記

本日もヒマさ大ブレイク! ヒマさ大爆発! ヒマさNow On Sale! ってなカンジで、今日はついにお茶っぴきだぜ! いえい!(お茶を挽く:風俗用語で『出勤して、一人も客につかなかった』という意味)

そういうわけで、ちょっぴりブルーな気持ちを隠せない今日の私だ(なぜ威張る)。

よく、この業界を知らない人から、「そういう場合、日当はどうなるの?」と聞かれることがあるが、そんなもんないに決まってるだろ。ゼロだよゼロ。むしろ交通費とメシ代でマイナスだよ。

中には「保証金制度」っつって、お茶ひいた場合でも最低額は保証するって店もあるらしいが、そんなの出してくれんのは、せいぜい入店後一週間くらいまでじゃないか? 風俗求人誌を見ても、ほとんどの店が保証制度をうたってるけど、たいがいハッタリなんだよな。

私としては、暇なのは大変結構なことなんだけども、さすがにそれが毎日続くと、身体は楽だか財布の中身がキツくなってくる。今月から積み立て貯金でもしようかと思ってた矢先にこれだもんな。私がせっかく堅実に生きてやろうとしてんのに、何者かが邪魔しているとしか思えない。

誰だ、私の人生を波乱万丈・おもしろおかしくしようと企んでるヤツは。そんなに私にバラ色の珍生を歩ませたいのか? ゆくゆくはルックルックこんにちはの女のノド自慢に出演させるつもりなのか? 冗談じゃない。そんなもんに出るくらいなら、アタック25で中途ハンパな雑学でも披露した方がマシだ。もしくはハンマープライス。……出てえなあ畜生。

まあいいや。そのうちまた思い出したように忙しくなるんだろうし(きっとね。たぶんね。希望的観測としてね)。その時に備えて、今のうちに充分養生させてもらうことにしよう。

――それと最後に。
なまぬるい春風に乗って、生理の足音が聞こえてきました。
……やっぱり杞憂だったらしいです。別に本気で心配しちゃいなかったけど。ただひとつ悔やまれるのが、「新米ママさん子育て日記」に転身する野望が打ち砕かれたことか(これは結構本気で考えてた)。


■1998/04/20 下着とメールは溜めたらいかん

昼頃からケータイが鳴りまくる。相手も確かめずに無視していたが、あんまりしつこいので店からの出勤要請かと思い、おずおず出てみると、友人からのただの「遊ぼうよ」電話だった。

もちろん、そんな誘いは「めんどくさい」という当たり障りのない言葉で一蹴し、また自堕落タイムに突入。当然だろ。何が悲しくて、たまの休みのまっ昼間、わざわざ外に出なきゃならない。お空にはバッチリお日様が出ちゃってるのに。溶けちゃうだろ(夜行性)。

だけどなあ、伝言メモや留守電に切り替わった時、「なんだ出ないや」って切るのはいいよ。私もよくやるよ。

でもな、ピーッて鳴ってから切るのはよせ。

それやられると、無言の数秒がメッセージに残るんだよ。いちいち削除するのめんどくさいんだよ。切るなら切れ、喋るなら喋れ! 頼むよ。こっちは、伝言メモに録音してる相手の声と内容に耳をそばだてて、出るかどうか決めたりしてるんだからさぁ。それがイヤなら番号通知しなさい。きちんと。「おまえもきちんと電話に出ろ」とか言われそうだけど。だってめんどくさいんだもん。電話キライ。

だるくてだるくて、ロクに掃除もしてない床の上をごろごろ転がってると、部屋の片隅からすえた匂いが。――何だ? 匂いの元を辿って行くと、そこには紙袋(けっこうデカい)一杯に詰め込まれた下着の山が。異臭を発していたのはおまえらか……しまった。すっかり忘れてたよ。

だって、下着って洗濯機で洗えないじゃん。でも毎日手洗いするのめんどくさいじゃん。溜めといてまとめて洗えば効率的じゃん。つーワケで、何日分か溜めておいてまとめて洗おうって魂胆だったんだが。

何日分というより……何週間分だ? これ。

しかも袋の底の方には、仕事でさんざん使った綿ロープ(10M)まで眠ってやがった。

――洗うのダリー。


■1998/04/21 タイムラグ

今日はちょっとした計画を立てていたので(休みは有効に使おう計画。略してYYK)、昼前にはおめめパッチリ☆になってなきゃいけないハズだったのに、目が覚めたら夜八時だよ全員集合!……いや集まるな。集まらなくていい。解散!

とりあえず計画云々については全てなかったことにして、ポスペのメールチェックをする。……おお!あのハイパー初心者K美さんからペットメールが来てるぞ。よしよし、ようやくメールの送り方を覚えたようだな。さて、何を書いてきたのかな。

「乱美ちゃん、こんにちは。今日のメール、笑ってしまいました。(以下略)」

今日のメール?何?そんなの送ったっけか?……と、しばし悩む。そして思い出す。

……おまえ、そのメールは三日前に送ったものだ。

さっそく返事を書くことに。ココロ優しい私は、当たり障りのない近況報告を書いた後「忙しいとは思うけど、メールはなるべくマメにチェックするようにしてね。特にペットメールの場合……」と親切に指導。ただし文末に「トロくせえんだよバーカ」と追記しておくのは忘れない。

今まで、店では沈着冷静・温厚篤実なキャラを確立させていたのに、最近どうも本性が露呈してきてるような。


■1998/04/23 私が髪を切った理由

「理由」と書いて「わけ」と読む。ここポイントね。

ぐふふふふふ。切っちゃった切っちゃった。髪切っちゃったもんね〜。さらさらロングフェチのお客さんたち悪ィね〜ってなもんだけど、ついにバッサリやっちまいましたよバッサリ。こんな短くしたのは生まれてはじめて。まだ物心つかない頃、親の悪ふざけでベリーショートにされた忌まわしい事実をカウントしなければ、だけどな。

自分で言っちゃうけど、結構イイ感じじゃねえ? どお? どお? 
「見えない」だぁ? 

ばーか、心の目で見るんだよ(無茶な)。

――ね? イイ感じだろ? なんかもうすっかり若返っちゃって、そこらの女子高生以上に女子高生らしいってカンジ? 広末涼子とタメ張ってるってカンジ? バリバリ清純派ってカンジ? 脱いでも乳首は絶対見せませんってカンジ? (誰か止めろ)

つっても、別にショートにしたわけじゃないんだけど。ボブカットをベースにざくざく段と削ぎを入れてもらって(シャレた言い方をすると、『レイヤー』と『シャギー』な)、見た目的にはかなり軽くなっている。今までかたくなにロングにこだわってたのが嘘のようだね。軽いね、身も心も。髪と一緒に色気もそぎ落とされた感じがしなくもないが、まあいい。

とにかく! これでもう誰にも持田香織とは言わせねえ。あと、MAXの左から二番目(どれだよ)とかも。言わせませんとも、ええ絶対。

……つーか似てねえよ。単に髪型が同じだったから言われてただけなんだな。髪切ってみたら全然似てねえ。なんだか魔法が解けたかのように似てねえ。確かにあの無駄にでかい目とか、身体はそこにあっても意識はどっか遠くの方にいってそうな佇まいとか、あまり人と積極的に関わろうとしなさそうなところとか、そんなとこは似てるかもしれないけど。

だけど、誰かが髪を切ると「どうして切っちゃったの?」ってやたら騒ぐヤツがいるけど(特に女子)、普段「どうして伸ばしてるの?」とは絶対聞かないんだよな。

腰の下まで届くような「人魚かおまえは」ってぐらいの異常な長さだと、逆に聞かれることもあるかもしれないけど。つーか私は聞く。「海に帰りたいの?」とか。そこで真顔で「……願かけてるから」とか言われても引いちゃうけどな。

私が何で今まで髪伸ばしてたかっつうと。中学生くらいの時、「アタシは中身が男だから、せめて外見くらいは女に近づけておかないとヤバイ」と悟ったからなのね。何に対してヤバイのかはよくわからないんだけども、たぶん「これじゃ男に相手にされないワ」とか、そういう類のヤバさを感じてたんだろうな。とにかく本気でそう思って、それからずっと伸ばし続けていた。

女扱いされることにコンプレックス持ってたくせに、自ら進んで「女らしく」なろうとするという猥雑な、じゃなくて複雑な乙女ココロなんだけども。それからもう私にとってのロングヘアはアイデンティティってなもんで、「これを切ったら女じゃなくなる」くらいの危機感は感じてたね、余裕で。

なんで今回、それをバッサリ切ったかっつーと、これがまた別に理由はないんだけどな。傷みまくって枝毛だらけの、コギャル並に茶色い髪が恥ずかしくなったっただけで。もはや手の施しようがないくらいに傷んでたんで、これはもうスッパリいくしかねえだろう、と。

でも、そこで「切る」って決断を下した時に、ちょっと「おっ、俺って大人になったじゃん」とか思ったりして。精神面の成熟っつーか、そんなものを感じてしまった。……そんなたいしたもんでもねえか。


■1998/04/24 めざせ!ロリ系M女

メールアドレスを持っている店の女子3名に、「髪切りましたー。若返りましたー。も、激プリっすよ激プリ(激烈プリティの略)。マジ女子高生みたいっすよ〜」と、かなり調子に乗った報告メールを出す。

すると意外なことに、いつも根本から間違ったわけのわからない質問でみんなを混乱させまくる(時に激怒させることもアリ)、ハイパーパソコン初心者、K美さんが即レス。

「ちょっと! 女子高生ってどういうこと? まさか女王様らしくないんじゃないでしょうね。そんなの許さないよ!」

――はっ。すいません。
そんな仕事上の便宜はキレイさっぱり忘れてました。

「らしくない」どころか、今なら体操服、セーラー服でのイメクラプレイも楽勝でこなせるかもしれません。つーかまかせろって感じ?(不敵な笑み)

どうも、女王様仲間でもあるK美さん(やだなそんな仲間)は、私が「らしく」なくなることで、フリーのM男客が自分のトコに流れてくるのを恐れたらしい。

いやあ、そんな考えには及びませんでしたけどもねえ。OK、後は任せたぜK美(呼び捨て)。いいじゃん稼げるんだし。私はK美女王様のおこぼれに預かるだけで充分ですわ。いいの、私はこれからロリ系M女としての地位を確立するから(その方が無理だ)。

でも、なんで女王様ってロングの人が多いんだろうな。それも腰くらいまであるようなのとか、やたらくるくる巻き入れてるようなのとか、極めて個性的なロング。単に見た目の華やかさとか、ビジュアル的なこだわり? それとも女性性の象徴とかなんか深い理由? そしてM女の定番はなぜ「ぱっつんボブ」? やっぱ首輪が映えるように? 縛りの時、髪が縄にからまないように?

そんでどうも納得いかないのは、女子がビジュアルにいろいろこだわる反面、なぜ男子にはあまり制約がないのかってことな(S男性用のボンデージもあるが、日本人で着用してる人っているのか)。なんか、会社で女子社員は制服着てるのに、男子社員は私服のスーツでOKみたいな感じでちょっとズルイぞ。

──しかし、昨日の「脱いでも乳首は絶対見せない」っつー文。
単なるノリで書いたはずが、このサイトのあり方を見事に言い表してるフレーズだな。今読み返してドキッとしたよ。自分で自分に。鋭いなー、俺。


■1998/04/26 今日は給料日

髪切ってヨカッタ。うふ。

つーわけで、今のトコかなりの好評を博している。勝利は我にアリ。これが私の実力だ。思い知ったか、ざまあみろ! 何に対してかわからんが、とりあえず勝ち誇っておこう。そのうちみんなコレに目が馴れてきて、何も言われなくなるのはわかってる。今だけだ、今だけ。


■1998/04/27 日曜日はキライ

人は、どれだけ自分を愛せたら、河村隆一のようになれるのだろう。

別になりたくないけども。
つーわけで今日は休み! オフ! 世間様と同じように日曜日に休めるなんて、超ラッキー! でもないか。日曜日ってどこ行っても混んでるし、たまの休日くらいしかハンドル握らないペーパードライバー連中がここぞとばかりに張りきっちゃって、危ないことこの上ないし。てめえら! とろとろ車線変更すんじゃねえ! 思い切り良くスパッといけスパッと!

いつも思うんだけど、車の任意保険とかって、18歳が一番高くて26歳以上になると格段に安くなるけど、これって間違ってねえか?28歳と82歳を同じ『26歳以上』で括るのはマズイだろう、いくらなんでも。60歳以上からは更に高い保険料を課すようにするとか、もちっと考えてもよさそうなもんだけど。じじばば怖いっす。もう『我が道を行く!』って感じで。

とにかく今日は休みっす。つうか臨時休業。突発。なんでかっつーとね、ふわふわとシュールな夢の中に漂ってたら、突然鳴りやがるんだよ携帯がピヨピヨと。

ああ? 何? 誰? つうか今何時? と思って目を開けて時計を見たら、出勤時間を過ぎていた。血の気引きましたもう。一瞬自分の置かれている状況がハアクできなかったっすよ。

うわあ、やっちまったやっちまったと思って、慌てて携帯取ったら案の定職場から。もう、できる限り申し訳なさそうな声で、「すんません、今起きました」と事実を簡潔に述べたっすよ。

これで「うっわー……もう仕事入ってるんですよー。どうしましょう?」とか言われたら最悪のパターンなんすけど、今日は何か雰囲気違うんすよ。なんか穏やか。声のトーンからして。

私が「今からダッシュで行きます!」と言いかけたその時。
「そうですかー、じゃあ今日はお休みということでどうでしょう?(優しい口調で)」

……いいんすか? そりゃ願ったりかなったり、棚からボタモチ、災い転じて福と成すってなもんじゃないっすか。ええもう、お言葉に甘えて休ませて頂きます。もらえる休みはもらっときますよ。

いやあ驚いた。こんなパターンは初めて。
つーか「おまえ今日はイラナイよ」ってことなんだろーな。「来ても仕事ねえから来ないでいいよ、寝てろ大人しく」と。

今日もかーなーりヒマらしいな。大丈夫かほんと。


■1998/04/28 モーニング娘。

おまえ降ってんだか降ってないんだかハッキリしろよっつー雨の中、遠い場所にあるスタジオまで行かされた。

今日は久し振りの撮影。撮影といっても、もちろんAVなどのそれではない。風俗雑誌に載せる、店の宣伝用の写真撮影だ。

開始は四時からだったはずが、四十分遅れでスタジオに着いてもまだ面子が揃っていない。今回は、数人を一緒に撮るので、全員揃わないと始められないという。

撮影が始まるまでの時間潰しに、スタジオの隅にあるテーブルで、すでに集まっているメンバーと化粧をしたりお菓子を食べたりとうだうだして過ごしていたが、あまりにも暇なので、カメラマンが記念にポラロイドを撮ってくれると言う。何の記念になるのかはわからんが。

「何でも好きな風に取ってあげるよー。下着でも全裸でも」と言うので、ここは一発、無修正オールヌードでもかましとくか、と思ったが、室内が寒かったのでやめた。惜しい(何が)。普通に私服のままで撮ってもらうことにする。

「どんな感じがいい?」と聞かれ、
「じゃー、清純っぽい感じで」と即答(まだ言うかこの女も)。
カメラマンに指示されるままにポーズを取って、出来上がったポラを見ると――うわー、すっげえ騙し入ってるわ。さっすがプロだね。

一緒に撮影に来ていた女子からも、「これなら『モーニング娘。』に入れるよ」とのお言葉を賜った。
モーニング娘か……。ある意味でやりたいかもしれない。あの、何かの番組にゲストで出た時のメンバーの自己紹介。あれだけやりたいな。

司会の人に年齢を聞かれて、「13歳でーっす!」「16歳でーす!」とか言ってる最後に、

「23歳です」(低い声)

オチか俺は。
でも、すでに一人、二十代のメンバーがいるらしいけどな。すげえなあ。普通はいたたまれないよな。まあ、頑張ってほしいけど。オチとして。


■1998/04/29 読んで読んで〜!

先日、職場のマックなお姉さんが「えくすぷろーらぁ」だと不具合出まくりなんで、「ねっとすけーぷ」に乗り換えたっていうんで、私も「イイって話は聞くけど、実際どんなもんなんかな」という軽い好奇心でインストールしてみた。

いやあびっくり。つーか何コレ? とりあえず「ワタシのHPはどんな風に見えるのカシラ?」と思って、標準設定のまま自分トコにのこのこ出かけてみんだけどさー、ひでえなこりゃ。

俺様がちょっぴり色気出して使ってみたオシャレなフォントがだいなしだわ、いちいち色と幅を指定したライン(水平線)がただの空洞になってるわ、テキストのフォント小さくて読みづれえわ、行間が狭くて読みづれえわ、もうがっくりきたっすよ。

他にも、お気にのページをあちこち見てみたりしたんだけど、どうもしっくりこない。自分でイロイロ設定いじれば何とかなるのかもしれないが……めんどくせえっての。却下却下!速攻削除だ。さらばだ「ねっとすけーぷ」。短い付き合いだったな。

話は全然変わるんだけども、最近どうもムカつくのが『Read Me!』な。

テキストがメインのページに行くとやたら目につくんだけど、あれってあのロゴを張りつけたページを読みこんだだけで、自動的にそのページに票が加算されるってホント?

だとしたら、何気なしに見てたページの最後に、いきなり『Read Me!』なんてヒョッコリ出てこられた日にゃあ、超まいっちんぐですよ。

それが定期チェックしてるお気に入りのページなら全然かまわないんです。
でもな、初めて見に行ったとこで、しかもそのテキストがハズレだったり、思想系のテキストで「オレは絶対こいつの意見には賛同できねえ」って場合は、もう怒髪天モノだっての。

「しまったあ!こいつに1票入っちまった!返せ畜生!」

とか、虚しく吠えてみたりするわけです。

何か、知らない間に犯罪の片棒担がされてたみたいな感じで、ヒジョーに不本意なんだよな。こっちの意思とは関係なしに、ってとこが気にくわねえ。何も減るわけじゃないんだけど、なんとなく「ああもったいないことした」って感じるのは、やっぱ貧乏性なんだろーか。

こんなことほざいてるけど、実は始めたばっかの頃に、「『Read Me!』にも登録してみようかなー」なんて思ったこともあったんだけどな。

でも、その時みた上位にランキングされてるページがあまりにつまんなかったのと、自分から「読んで読んで〜!」(意訳)なんて言うのも、よくよく考えるとおこがましいっつーか恥ずかしいっつーか……こそばゆいカンジがしたのでやめときました。

ホントは「あのロゴの貼り付け方がよくわかんなかった」ってのが一番の理由なんだけどさ。……笑えよ畜生。


■1998/04/30 GAME OVER

てなワケで、また『日記猿人』ネタでごめんね☆

一行コメントで「読んで読んで〜!」とカワイクおねだりしてみたのがよかったのかな。勇気を出してちょっぴり素直になってみたんですけど。やはり人間、素直が一番デスね。

現時点でのランキングが1位ということで、久し振りに本気で笑わせていただきました。もう最高のギャグだったっす。この数日間、イロイロ計算しつつ、闘争本能全開ではりきって更新してた甲斐があったっすよ。ええ、アレもコレも計算ずくです。まんまとかかったな、おまえら。
だけど正直な話、1位になったことよりも、現時点での得票数が69票というところにそこはかとない嬉しさを感じてしまった。これ以上増えないといいな。


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