Chocolate Junkie 1998

■1998/07/02

最近たまらなく嫌なもの。

・ものすごく眠くなって、既にチャット状態になってる掲示板に「もう寝まーす!」と書きこんだ後の己の目のさえっぷり。

・そして明け方、「実はまだ起きてる。えへ」などと自虐まじりに書きこむ自分。


■1998/07/03

理由はなくともはしゃいでこうぜ!

というのが最近の指針だ。
踊るアホウに見るアホウ、俺に言わせりゃどっちもアホじゃん。なんて醒めたことを言うのはヤメにして。はしゃごうぜ、やみくもに。無意味でもいいじゃん! そこには無意味という意味があるんだから!

――と、心にもないことを言ってみるのが最近のマイブームです。

物事のうわべしか見ることのできない愚かな者に、本気にされちゃうかもしれないリスクを背負いつつ、心にもないことをほざくのさ。
単なる嘘つきって話もあるが。「物は言いよう」って言葉もあるじゃん。


■1998/07/03 (ぱーと2)

出勤前にデパートに寄って、スーツを購入。いつものように試着もせずに、即断即決即買だ。

だが、購入後に着てみたところ、スカート丈が異常に短いことが判明した。もうハンパな短さじゃねえの。ほとんどセーラームーン状態。ちょい前かがみになっただけでパンツ全開。キャバクラの制服かっての。これで上にキャミ着たら犯罪に近いな。少なくとも、ハタチ過ぎたらしてはいけない格好トップテン入りはまぬがれないだろう。

試着をしないばっかりに、こういうミスは度々起こる。私にとって買い物はギャンブル。だったら試着しろよ、と思われるかもしれないが、ヒトミシリの私は店員に話しかけるのも話かけられるのも嫌なのさ。モノを物色中、背後から店員が忍び寄る気配を感じると「俺の後ろに立つんじゃねえ!」と心の中で絶叫するほどの、ちょっぴり対人恐怖症ぎみのわ・た・し。


■1998/07/04

ただいまんこ。
久々に電車にいっぱい乗って、全身だるだるの私です。

今日はサチさんと菜摘ひかるさんにお会いしてきたですよ。ついに。つーいーにーっ。オフ会ってやつですかこれ。オフライン会議ですかこれが。
もうめちゃくちゃ緊張して頭くらくらでしたよ。泡吹いて倒れるかと思ってしまいました。なので詳細はあんまし覚えてなかったりします。すんません。

でも、お二人とも想像通りの人達で、なんだかほっとしました。
 特にサチさんはもうどっから見てもサチさん。一挙一動までサチさん。言動もそのまんま。うわあ本物だあって感じでした。感動。

今日はビール飲みながら、目前でキックボクシング見たんですがね、私ってやっぱりどっかおかしいんでしょうか。プロレスとかボクシングとか人様が殴り合ってるのを見てると、だんだん恍惚としてきて「殺れ。殺れ。殺れ。」とか頭の中でヘンな電波が飛び交ってしまうんですよ。身体に流れるSの血が騒ぐっていうか。
今回も一人静かに脳味噌痺れてました。びりびり。あああ気持ち良かった。

本日お勉強してきたことは、人を見かけで判断しちゃイカンっつーことです。
だってひかるさんもサチさんも、見た目ぜんぜんフツーの人でさあ。騙されますよほんとに。こんなフツーな人達が、腹ん中ではあれやこれやと深ーいコトを考えてるなんて、まったく人間てやつぁーあなどれないです。
私もよく「何も考えてなさそう」とか言われますので。「ぼーっとしてる」「常にダルそう」とかも。あ、これは正解か。

――小川菜摘。すげえ昔っから言われるんですけど、どんなツラか見たことないです。気になる。


■1998/07/05

すっかりノーブラづいてる最近の私。

日頃「寄せ上げ」系を愛用してるんだけど、「寄せ上げ」系ってのは同サイズでもアンダーがキツメに作られてるらしくて、普通にしてる分には問題なくても、昼寝したり、寝転がってだらだらする時に、どうも苦しくてしょーがない。

心地よいまどろみの途中、肋骨あたりにたまらないウザさを感じて目が覚めたこと数知れず。うち、ストラップレスなのをいいことに、半覚醒状態のままホックを外し「うがあ!」と投げ捨てたこと数回。

なので、この際もう最初からしないことに決めた。したらもう眠れる眠れる。従業員に名前呼ばれても気づかないほど熟睡できるじゃん。しかも楽ちん。

寄せ上げなんて卑怯な手は使わずに、これからは実力で勝負。
でも突起には要注意だ。思春期の男子並みにちょっとしたことで勃つので、薄手の服は控えようと思う今日この頃。


■1998/07/08

家を出る時、フト郵便受けを見ると、なにやら重量感のある郵便物が届いていた。なんだ?と思って取り出してみると、書籍小包。

一瞬、知り合いの同人女(24歳独身)が、また自作のやおい本でも送りつけてきたのかと思ったが、違った。

……サチさんからじゃん。

な、なになに?何事?あっ、もしかしてサチさんが描いたっつーホモ漫画?(やおい本という発想が抜けてないらしい)うっわあそいつは見てみてえや!と、期待に胸弾ませながら開封してみると、中からはハードカバーの書籍が。

『小川菜摘が初めて語る
 うちの家族の泣き笑いエッセイ』

――小川かい。

うっわー騙されたよ。すっかり。つーか勝手に勘違いしてたんだけど。でも「泣き笑い」っつーのはどうもなあ。せめて「爆笑」とか。「失笑」でもいいんだけど。「涙アリ笑いアリ」なんて、アタシの一番苦手なタイプじゃん☆

こみ上げる笑いを堪えながら表紙を開くと、そこにはかなり怪しい『直筆サイン』が。……や、やられた。

いやもう笑わせて頂きました。朝イチから。つっても昼過ぎだったけど。でも、本そのものより、同封されていた「自主制作ぅ!」といった感じのアヤシイ便箋の方がツボにきました。かなり。腹いてえ。

お礼に今度、高校時代に友人と描いた、失笑確実のドラクエWのパロ漫画のコピーでも送りつけたいと思います☆問答無用で。


■1998/07/09

とにかく眠いよここ最近。こんなミスも眠気のなせるワザだな。生理前の眠気に勝つ術なし、といったところか。
予定ではあと2、3日なんだけど……あと最低2日はこの眠気に翻弄されなくてはならないのか。辛い。

ところで次の生休はマトモに取れるのカナ?前回はまんまとポシャったけど。つーか休ませろよ生理日くらい!!ほんとに風俗店なのかここは。だんだん自信なくなってきたぞ。
何でそこまで隷属してんだおまえ?と思われるだろうが、だって干されたくないんだもーん。大人しく言うこと聞いておいた方が得なんだもーん。

最近じゃあ「辞めたい」っつー気持ちより、「この店の行く末を見届けたい」って気持ちの方がでかかったりする。単にめんどくさいだけってのもあるけど。当然。

他人事だと思って見てると、かなり面白いです今の店。今日なんて、二人しか出勤してないのに、私「お茶」。デンワ5回くらいしか鳴らねえの。なんか一つ通り越して笑っちゃいます。

雰囲気的には、高3の3学期みたいな感じだな。ってもう終わっちゃうじゃん!それ以前に高3の3学期なんか経験してないんだけど私。2年の夏にフェイドアウトしちゃったしな。さらば青春の光〜♪


■1998/07/10

出勤前、駅前の雑貨屋にて、自宅においての戦闘服(ぱじゃま)を物色。
そこで1980円という安さにつられて購入したのが、ベビードール。

ベビードールと言っても、今回入手したものは、スケスケでエロエロないかにもソレ目的にデザインされたものではなく、あくまで部屋着っぽいカジュアルテイストのもの。
ピンクのチェック柄に、ふりふりの裾、レースのついたパフスリーブに胸元には小さいリボン、おまけに同柄のヘアバンド付き。これでもかといわんばかりにラブリーさを前面に押し出している。
――おっと、心配ご無用。当然ギャグとして購入したのさ。大丈夫、マジじゃない。

おうちに帰ってさっそく着替え、ふりふりピンク魔人になった自分の姿を鏡に映し、「うわあ、キャラ間違ってる!間違ってるよ自分!」と激しくツッコミつつ、一人笑い続けたわたくしでございました。楽しいかって?ああ楽しいとも。

自分の姿にここまで笑ったのは、以前友人宅で、着るともれなくピングーになれる「ピングーパジャマ」を着用した時以来だな。あれも笑った。
しかもその後、友人が仕事のことで真面目な相談してくるしさ。私ピングーなのに。私もマジに答えてるしさ。ピングーのまま。シュールな一夜だったね。

今夜はくまさんのぬいぐるみを抱っこして、パステルカラーの夢を見たいと思いましゅ。with寝煙草で。


■1998/07/11

今日は待ちに待った生理予定日。
――なんだけど、昼過ぎに起きて、真っ先にぱんつを降ろして確認したところ、何の音沙汰もなし。がっくり。

だが、以前、出勤途中におっぱじまったこともあるので、車を運転中にも確認作業を怠らない(事故るぞ)。ギリギリまで希望は捨てちゃいかん。が、結局何事も起こらずに店に到着してしまった。しょんぼり。

落胆の色をアラワに出勤し、一人マジカルドロップ(プレステのゲーム)にいそしんでいると、仕事が入った。ロングコース。――嫌な予感。そういや、確か前にも、ロングコースでプレイ中に……。

予感的中。
来たよ。まんまと。途中で。
遅えんだよ!せめてあと2時間早く来いよ!それかあと半日遅らせるか!少しは気ィきかせろよ!おい子宮、てめえもしかしてワザとやってねえか?

でも来ちまったもんは仕方ないので、
「ごめん、股から血が出た。店に電話さして」
と、プレイを一時中断し、速攻で店に連絡を入れる。
「セーリきちゃいまちた。きょうはもうおちごと入れないでくだちゃい」って言うつもりだったんだが、
「あのー、セーリきちゃったんですけどー」
「えっ!――次、入ってるんですけど……どうしましょう」
どうしましょうって言われても。やるしかねえだろ、入っちまったもんは。
「わかりました。……もしかしてロングですか?」
「はい」
「……そう(がちゃん)」

超ブルー。

なんだよ……ここしばらく、連チャンなんかしたことないのに、こんな時に限ってこれかよ。いいやもう。入っちまったもんはしょうがないし。やるよ。やりますよ。でもそれ終わったら帰ろう。「おなかいたいでちゅう〜。これじゃあぷれいできないでちゅう。おうちかえりたいよう」とか涙目で嘘ついて。生理痛なんて生まれてこのかた一度も経験したことねえけど。見よう見真似でなんとかなるだろ。

とにかくこのロング2本を片付けて、早退だ早退。ごめんねみんなー!私の分まで稼いでくれよー!

――しかしその後、さらにロングで指名。はめられてる。何かに。

結局ラストまでみっちり仕事して帰ってきまちた。メシ食う暇もなく。このやるせなさをどこへぶつければいいのだろう。


■1998/07/12

私は何も知らない。

今何の選挙をしているのかも、投票はどこでするのかも知らない。そもそも「政治」って何なのかまったく知らない。

「野球」について何も知らない、と言えば「まあ女の子だからね」の一言で済まされるだろうが、「政治」について何も知らない、と言ったらどうなんだろう。

10代の頃、2、3歳年上の大学生が政治について語り出した時に、「すげえなあ。大人だなあ」と感心したことがある。
もちろん話の内容なんてこれっぽっちも理解なんかしていなかったが、私の未知の分野ついて熱く語るその人の姿はとても「大人」に見えた。
この時私は、話についていけない自分をたいして恥とは思わず、「私も大人になれば、政治の話のひとつやふたつ、カマせるよーになるだろ」と考えていた。安易に。

「今は全然わかんなくても、大人になれば自然とわかるようになってくんじゃん?」

――大人になったけど、未だにわけわかんねーぞ。

思えば、私は全てに対して
「今はこうだけど、大人になればなんとかなるよ」
「ま、こうしてられるのも今のうちだけ。大人になれば……」
という安直な考え方をしていた。「未来依存」とでも言うのか。大人になった自分に対して、過剰な期待をしていた。

10代の頃の私は、「大人」というものは立派で、あらゆる知識を持ち、しっかりした考えがあり、「現在の自分」より「はるかに優れた人間」であると信じていた。
20代の人間を見てもそう思っていたのだから、30代、40代は「偉人」、50代なんて「神」に近い存在だと思っていた。
なのに何だ。この状況は。もうじき24になろうってのに、あの頃と何も変わっちゃいねえ。あの頃?違う。自我の芽生え出した小学生当時と何ら変わってねえ。

「オトナ」になれば、自然と身につくことなんて何もない。

生きている時間を延ばしているだけで、「オトナ」になれるものだと思っていた。背や髪や爪が伸びるのと同じように。……大間違いだったらしい。

私が今現在、大人としての知識や教養に欠けているのは、大人になる努力を怠ってきたからだろう。何も知らないのは、知ろうとしなかったからに他ならない。

だからっつって、積極的に知ろうとはしない自分がここにいるんだけど。反省はしても反映はしない。意味ねえなー。
「知らない」自分に対して、未だに「恥」という感情が持てないことが1番マズイのかもしれないな。困ったねこれは。オトナのくせに。

オトナになりたい、などと一度も思ったことはないが、なれるものなら立派なオトナになりたかった。
「立派」というのが何なのか、わかんないけど。


■1998/07/17

いよう、久しぶりだなおめえら!元気にしてたか?
私?私はもちろん空元気!生きてくのって本当に辛いよね!

ここ最近、私の中で「自分をしっかり見つめ直そう大会」が開催されている為、更新滞り気味です。

で、この「自分をしっかり見つめ直そう大会」なんだけど、開催後1週間経った今日、見つめ直したところで何も見えてこないことに気づきました。
なので、急遽「自分とちゃんと向き合おう大会」に変更。

でも向き合っても何も答えちゃくれません。このアマは。
仕方ないので、大会名を「自分てやつを見つけようぜ1998」に再度変更。

――見つかりません。

じゃ、「自分だらけの罵倒大会 in summer」でどうだろう。

おまえ一体何がしたいんだあ!ええ?お嬢ちゃんよう!なーにーが、やりたいのですかあなたは?甘ったれてんじゃないっつの。甘んじるなよ現状に。ぼけっとしてる場合じゃないでしょ?おい!聞いてるのか自分!おまえだよおまえ!答えろ今すぐ簡潔に!ぽやぽやぽやぽや生きてんじゃねえよ!見つめろ!自分を。未来を。この道の行く先を。目をこらしてよーく見てみやがれ!

……やっぱりこれが1番しっくりくるかな。何の解決にもなってない気がするけど、そのへんはまあ、追々ってことで。


■1998/07/18

ここんとこ、遠い遠い系列店に「人員が足りない」っつー理由で応援に行かされたり、マトモに生理休みももらえなかったり、当然フツウの休みももらえなかったり、いきなりわけのわかんねえ撮影に行かされたり、店のわがままに振り回されっぱなしでちょっと涙目ぎみの私でした。

なんで自分の都合を犠牲にしてまで店の都合に合わせてやってんだおまえ。辞めたい辞めたいって言うだけで、ほんとにやめる気あんのかオラァ!他にも働ける店なんていっくらでもあるじゃねえか!とっとと面接行きやがれ!

――と、壮絶な「自分だらけの罵倒大会」を繰り広げてぐったりしてたんですがね。

出張先の店で、一回客についたとたん、そんな陰鬱な気分はキレイサッパリ。どこ吹く風?っつー感じでした。リフレーッシュ!ってな具合。

最初に、期待に胸弾ませて、うきうきわくわくしている客の顔を見た瞬間に気持ちは切り替わったんだけど(プロやね)、一仕事終わった後、スッキリサッパリ・晴れ晴れとした顔で客が言ったヒトコトで世界はバラ色に。

「今日はすっごく楽しかったよ。ほんとにこんなの初めてだった」

じーん。
お世辞かもしれないけど。でも嬉しい。なんか「この言葉を聞くためだけに生きてるぜ俺はあっ」と、思わず胸にじんときたのでした。

その後も立て続けにがんがん仕事が入ったんだが、つく客つく客みんなイイ人。こっちもノリノリだったので、似たような言葉を何度か聞くこともできて。その度に舞い上がる私。単純。

サービス業ばっかしやってきたけど、職種が何であれ、「自分のサービス」をお客様に誉めていただけた時の嬉しさはたまりませんね。ほんとクセになります。

私が、人と関わるのが苦手なくせに接客業ばかりやってるのは、やっぱりどっかで他人と関わっていたいっつーのがあるからなんだけど。ほっとくとどーしても内側に向かってしまう精神のバランスをとるためにも、「深入りせずに他人と関われる」って状況が必要なんで。
 その「深入りしない」浅い関係の中で、自分の何かを認めてもらえるってのはスゴイことだよな。よくよく考えてみると。深入りしたって認めてもらえないことだってあるのに。

私みたいな人間でも、誰かの役に立つことがある。たとえそれが性欲処理であったり、暗い欲望のはけ口であるとしても。嬉しいな嬉しいな。しかもそれで金まで貰える。楽しいな楽しいな。

「絶対また来るよ」って言ってくれた人達が、ほんとにまた来てくれるかもしれないので、もうしばらくこの店にいようっと。


■1998/07/19


明日も遠〜いお店に飛ばされるらしいぜ。いやっほう。

めんどくせえ……。そんなに人手足りないのかよ。別に行くのは構わないんだけど、がったんごっとん電車に乗るのがイヤなんだよ私は。ああだるい。想像しただけでだるくなってきた。

しかし新人入らないなあ。募集は常に出してるみたいだけど、最近全然面接やってる気配がないんだよな。どうにかならないかこの状況は。学生連中なんかはそろそろ夏休みに入るんじゃねえのー?ここらで軽〜く稼いでみようとか思わねえのー?ボロイよー?マジで。新しい世界の扉を開こうよ。楽しいよ!たまに辛いけど。(それも半端じゃなくね!)

ほんとに新人入ってくれねえかなあ。18〜19くらいの、ぷりぷりの可愛い子。いいかげん辛いよ。おねーさんも。腰とか足とか。楽させておくれよ。


■1998/07/20

そんなわけで遠〜いお店に飛ばされてきました。いえーい。

すっげ忙しかったっすよ。マジで。だって女2人しかいないんだもん。ラストまでみっちり6本つかされた。それなのにさほど疲れていないのは、おそらく激しく手を抜いたせいだろう。

でも、故意に手抜きするつもりはなかったんだよう。ちゃああんと仕事する気はあったんだよう。けど客が総ハズレ。本気出しようがなかった。どうにもこうにも。鳴かず飛ばず。おまえらたっかいたっかいお金払って遊びに来てんだからよう、ちったあ楽しもうとか何か変わったことにもチャレンジしようとか、そういう意気込みはねえのか。困るんですよねお客さーん。ヘルスじゃねえんだからよう。このマグロ。死ね。

せっかく調子良かったのに、クソつまらん1日だった。ま、こんな日もあるわな。

ただ一つ、どうしようもなく悔しいのが、1度待機しに戻ってきた時に買ったうなぎ弁当。750円もしたうなぎ弁当。レンジで2分、チーンと鳴って「いただきまあす」とハシを手に取った瞬間、

「ラミさんお客様入りました」

――うなぎ。あの、うなぎ食べたいんですけど私。
聞いたらショートコースだったので、また戻ってきてから食えばいいか、としぶしぶハシを置いたんだけども、その後延々連チャンし、結局ラストまで帰ってこれなかった私。
――うなぎ。750円もしたうなぎ。硬く冷たく、変わり果てた姿になってしまったうなぎ。もっかい加熱すりゃいいのかもしれんが、食ったら絶対終電に間に合わない。持って帰ろうにも、フタ捨てちゃってるし。……泣く泣くあきらめておうちに帰りました。アデュー、うなぎ。

今年はとことんうなぎに縁がないらしいな。何故だ。


■1998/07/22

今日は、中出し記念日!

――さすがに笑えなかったよ。さすがにな。
グーで5発殴ったけど、それでもまだ気がすまない。
二度と会わねえぞ畜生!!

つーか具合悪いのに何やってんだ?>自分


■1998/07/23

そういや、今日はせっかくのお休みだっつーのに、昼過ぎまで寝てましたね。いつものことですね。ああそうだよいつものことだよ。何も言うな。わかってるよ本人が一番。

夏はボーナスシーズンなので、風俗産業もかきいれ時。
去年は食中毒で半月以上潰れた私だが、今年はやるぜ!既にもうつぶれかけてるって噂もなきにしもあらずだが。こんなとこで潰れるわけにはいかねえよ。もう覚悟は決めました。これから8月まで、フル稼働で仕事に入ります。

そして潰れるのは九月。九月になったら仮病使って1、2ヶ月長期休暇を取る計画を立ててます。これはかなりマジ。病名も決定済み。(お店には内緒だヨ!)でも仮病じゃなくてもこのペースでいくと確実にソレになりそうな予感。そしたら笑ってくれ。

うまく休暇が取れたら、その期間はネットも断つぞ。そして旅に出る。自分探しの旅に。(見つからない方に3万点!)

ほんとにどーなるかはわかんないけどね。実現させてえなあ。


■1998/07/24

女装レズプレイに燃えた1日でした。40近いオヤジ相手に。でも、そのオヤジよりもオヤジらしい自分が少しだけ切なかったです。

「やめて、嫌っ」
「イヤ?イヤなの?ほんとにイヤなのか身体に聞いてみようか?」
「ああっ」
「へえー、これで嫌なんだ?おかしいわねえ、ココこんなにしてイヤだって言うの?」
「ああああああああっ!お姉様、許して!」
「うるさいよ。あんまりうるさいとその口塞ぐよ?それとも塞いで欲しいのは下の口か?ああ?」

――これで、ますます人間から離れていく……。 by ヴィンセント(FF7)


■1998/07/24 ぱーと2

マジ焦った。
PostPet』の開発をなさってる八谷様よりメールが届いていたのだ。

「著作権?知らね」ってなノリでこーんなのを載せてた私に対するお怒り&削除要請メールだと思い、「うっわー、ついに来たかあっっ!」と血の気引きまくり。あああ見つかっちゃったあああどうしよう。ごめんなさいごめんなさい。悪気はなかったんです許してえええ。

・・・・・・が、別に怒ってなかったみたい。削除もしないでいいみたい。
 ふう焦った。なんだよびっくりしちゃったよオイ。寿命が2ミリくらい縮んだよ。時間に換算すると2日分くらい。(たいしたことないな)シャレのわかる人で助かったぜ。訴えられるかと思っちゃったもんな。

まさか開発者の方々に発見されていたとは思いもよりませんでした。ほんと申し訳ないです。エゲツなくて。でもポスペ大好きです。WIN98は別にいらないけどポスペ1.5は死んでも買います。そこのおまえも買えよ!そして私にペットでメールを出すんだ。いいかわかったな。(最近ウチのタカヤちゃん、暇ぶっこいてて困ってます。誰か遊んで)

――しかしどっからバレたんだろう。つーか誰だチクった奴は。内緒にしてねって言ったのに。


■1998/07/25

いやあまいった。ここ数日、やたらヘンな咳が出てたんだけど、その咳のせいで昨夜はとうとう一晩中寝られないでやんの。うとうとすると、肺に咳がつまって目が覚めるの繰り返し。で、明け方、いったん寝るのを諦めて、↑のヤツを書いて時間潰し。

フト時計を見たら、ちょうど病院が開く時間だったんで、行って咳止めの薬を貰ってくることにした。どうせ煙草の吸いすぎが原因だろうけど、寝られないってのはツライからな。

待合室にて、またいつものようにジジババ連中に精気吸われて余計にグッタリする私。慣れねえ・・・・・・どうしても慣れねえ。病院特有のこの匂いとこの空気だけは。「毒気にあてられる」ような感じでどんどこ気分が暗くなる。そして具合も悪くなる。途中、マジで

「具合悪くなったんで帰ります」

って言って診察券返してもらおうかと思い立つ。が、「おまえ具合悪いから病院にいるんだろ」ともう1人の自分につっこまれ、しぶしぶ我慢することに。

2時間近く待たされて、よーやく診察。待合室の壁にかかった鏡を見ると、既に死人に近いツラ構えになっている。まずい。「死にかけてる」とか思われて、なんか大袈裟な診察されたらどうしよう。

……と、思っていたら予感的中。
すぱすぱ血ィ抜かれるわレントゲン撮られるわ呼吸器つけられるわピシピシ注射打たれるわ、他にもイロイロやられたけどよく覚えてないわで、まるで実験動物にでもなった気分で言われるままのなすがまま。
 病院のあちこちをくるくる回されて、よーやく解放されたと思ったら、結果が出るまでまた延々待たされる。うおお。おうち帰りたいよう。たばこ吸いたいよう。おなか減ったよう。何だよもう。おくすりが欲しかっただけなのに。

んで、午後になってよーやく出ました。結果が。死にかけ通り越して腐りかけてたけどね。かなりね。まあいいや。ちゃっちゃと聞いてちゃっちゃと帰ろう。
そいじゃ診断結果発表〜。

医者「結核気味ですね」

――はい?結核?「気味」ってナニ「気味」って。それってやばいの?死ぬの?ねえねえ俺死ぬの?

「いや、結核気味ってことで、完全に結核になりきってはないんだけどね。こじらすとなるよ」

あ、なーんだ。よーするに結核未遂ってこと?じゃあ問題ないんじゃん。なんだよなんだよ脅かしやがって!とすっかり安心していると、医者はキラリと目を光らせてこう言った。

「こじらすと本物の結核になるからね。結核になったら隔離だよ隔離。1年は休まないとだめだからね。気を抜いたら駄目だよ」

……こ、怖え。結核って怖え!隔離?ってそれ病原菌扱いってこと?俺ごと?1年も?ひでえよそれ、あんまりだよ。その1年間、毎月引き落とされる私のローンは誰が払うの?うっわ怖え!

つーわけで現在「結核気味」「結核未遂」「結核っぽいって感じ?」「結核?みたいな?」「友達以上結核未満」ってな感じらしいよ私ってば。よくわかんないけど。なんだか面白いことになってるねえこの身体。何事だ。
 せっかく九月に大病患う予定立ててたのに(仮病として)、タイミング悪すぎだ。これを前フリにするわけにはいかねえよな。ちっと時期が早すぎだもんな。くっそう、今が8月だったらナ〜イスタイミング!ウェルカム結核!オーイエー!!って感じだったのにな。惜しいことをした。こんなインパクトある病名を。(未遂だけど)

それにしても、やっぱ7・8・9月って私にとっては鬼門なんだなあ。昔っからこの時期よく潰れてたもんなあ。バイオリズムか?


■1998/07/27

リンクをいくつか追加。
特筆すべきは、やっぱ真希さんとこでしょう。過去に何度かこのページにも出てきていた、マッキントッシャーK子さんこと真希さんのページ。最近ようやく閲覧許可が下りたんで、にやにやしながら見に行ったんだが、いやもうエロだよエロ。正統派アダルトサイト。やられたね。しかも更新無茶苦茶マメっす。(まるで初期の私を見ているようだ)

ほとんど毎日会ってるので、ややネタかぶることもあったりなかったり……いや、エロコラムでは思いっきりカブってたネタがいくつもあって、私的にはまいっちんぐでした。(しかもよそんちで書いたヤツだったんで特に。パクったんじゃないよう!頼む、信じてくれ、俺はパクってない!)

てなわけでコンゴ トモ ヨロシク……。


■1998/08/02

「チャームポイントは?」「死相かな」

辛いぜちきしょう。こんなに辛いのに仕事だべらぼうめ。今日も明日も明後日もだてやんでえ。

――久しぶりなので気合いを入れて、江戸っ子っぽさを前面に押し出してみました。感じていただけましたか?この空元気っぷりを。

昨日も母親に、「仕事と自分の身体とどっちが大切なの?」と怒られた私ですが。どう思いますかこのフレーズ。「仕事と身体と」って、親にこんな怒られ方する人間も珍しいんじゃねえか?初めて言われたぜほんと。

もちろん「仕事じゃあボケェ!」とぶちカマしておきましたけどね。当たり前だっつの。仕事しなけりゃ金がねえっつの。金がなけりゃあ入院もできねえっつの。おちおち病気もしてられねえっつの。でも身体が資本なんだけどな。いいんだよ。苦しくても仕事してれば金になるんだし。そんな私の座右の銘は「貧乏暇なし」。んー、切実。

そんなわけでここ数日間、更新する気力はもちろん、ネットに繋ぐ気力すらなく、毎日早く寝ていた私だ。普段人一倍健康なだけに、たまに病気すると人一倍辛く感じるのだ。威張ることじゃないが。でも打たれ弱いんだよ、マジで。

更新も無理矢理すればできたんだが、げほげほ言いながら「つれえ。マジ死にそう。つーか死にてえ。死んだら結構楽かもしんない。こ、殺してくれえ!」なんつー日記もどうかと思ったので。なんか「心配してして」つってるみたいで嫌じゃんか。ほんとはしてほしいんだけど。嘘。人に心配されるのは誉められるのの次に苦手っす。だから心配するなよ。

でも、心配させまいとあえて更新しなかったら、余計に心配されたみたいで困ってしまいました。便りがないのは良い便り、とかそういう言葉もあるじゃんか。なあ。


■1998/08/05

「globeのKEIKOって、大助・花子の花子に似てるよな」

マジカルドロップ、33連鎖+「名人」取得おめでとう!>自分!

というわけで、「10段」からどうしても先に進めなかった私だが、今日はついに「名人」まで昇りつめることができた。ふふふ。これからはマジドロ名人と呼んでくれ。次は「超人」を目指すぞ!そして必ずや「マジカル」の称号をこの手に。

って、そんなことはどうでもいいや。
今日はちょっと調子がいい。でも咳のしすぎで声帯がヤられているので、喋るとなんだか山瀬まみ。切ないくらい山瀬まみ。実験してみよう。

「こんばんは、やまてばびです」
すげえ、似てるぞ!どうかな?ちゃんと心のReal Playerで聴けたかな?

って、そんなこともどうでもいいんだよ。
うんとね、今日はお店に着くと、私より1時間早く出勤していた真希さんが、のんびりパワーブックをいじっていました。

暇そうです。実に暇そうです。

私も速攻でパイオを開いて、いそいそとネットにつなぎます。それを見て、真紀さんもネットにつなぎはじめました。この時、ふたりの心はひとつです。

――私は昨夜、「無料レンタルチャット」をゲットしたのです。
そう。今日、ようやく夢の「店内チャット」が実現する時が訪れたのです!!(ショボイ夢だな)

最初のうちは、従業員に聞かれてはマズイような話をびしばし交わしていた私たちだったが、そのうちだんだん「おまえらそんな話なら声出して喋れよ」というただのエロ話になってしまう。まあそのへんはご愛嬌。
あっという間に1時間が過ぎ、「……このへんにしときましょうか」「そうだね」と、口頭で話をまとめ、それぞれ最後のシメの言葉を書きこんで、退室。めくるめくヒトトキでした。

この時のログ(つっても最初と最後しか残せなかった)は記念にとっておくことにしよう。何の記念だかわからんが。

しかし、2人しか出勤してない店内で、その2人が揃って遊んでいられるっていう状況の方が謎だよな。しかも2人仲良く定時に退社してるし。なんなんだ一体。


■1998/08/06

「ドリフを見てると、なんだか勇気が沸いてくるんだ。生きる勇気、ってやつが」
――オレもまだまだ頑張れる。ようし、やるぞ!

つーわけでなんだよオイ、ドリフやってるよオイ!ちきしょうもう7時半じゃねえか!ここ数日間、店に来てから4〜5時間は仕事がない。まるでない。電話も鳴らない。本格的に終わってきてるこの状況。私は決意を固めました。辞めます。この店。

決めた決めた。もう決めたです。いやね、辞めるって決意は前からあったんだけど、その決意が「8月いっぱいで辞めよう」から、「8月中に辞めてやる」にバージョンアップしたですよ。

これは大きな違いだぞ。8月いっぱい」の時は、ちゃんと店に退店の意志を伝えて、円満に辞めようと思ってたんだから。
ところが、私と同じ考えだった真希さんが、「8月で辞めます」宣言をしたところ、あっさり却下されたというじゃないですか。この話を聞いて、私の中で「ぷちん」と何かが切れるような音がしました。

……まあ、いくら暇って言ったって、在籍女子3人しかいない現状で、1人でも抜けられるのは店にとってもキツイだろう。しかも彼女は店の看板だ。そのあたりの事情はよくわかる。
けどなあ、「辞めたい」って言ってる人間を引きとめる権利はどこにもねえだろう。仮にもここは風俗店だぜ?「長く続ける仕事じゃないから、早く稼いで早く辞めるようにしてくださいね」、綺麗事でもタテマエでも、そういう態度が必要じゃねえのか?足を洗いたいっつってる人間を店の都合で引きとめようなんて、間違ってるんじゃねえか?それに、ここまで人数が減った原因は、すべて店側にあるんだぜ?

店が辞めさせないっつーんなら、ばっくれしかないだろう。ばっくれてやるよ。8月中にな。……だがしかし、これは非常に難しい問題だ。

風俗経験のある女性なら、「辞めたいならとっとと辞めればいーじゃーん?」と思うだろう。だけどそういうわけにもいかないんだな、これが。

うちの店は、給与は日払い一切禁止の完全週払い制度になっている。しかも、翌週払いだ。

今月で言えば、2日(日)〜8日(土)までの給料は、翌週15日(土)にならないと貰えないのだ。だったら、9日から一週間、仮病でも使って休んで、15日に給料だけ取りに行けばいいと思うだろう。甘い。

うちの店には、『ばっくれ防止策』として、「店側が決めた出勤予定日数のうち、半分以上出勤していないと、その週に支払われる給料は翌週に持ち越し」という規則があるのだ。
これは鬼だ。仮に、週の出勤予定日数が3日だとしたら、風邪で2日休んだら、その週の給料は翌週までおあずけだ。翌週も日数不足だったら?翌々週まで持ち越しだ。

私の出勤予定日数は、おそらく週6〜7日あたりに設定されているだろう。(もちろんこれは店側が勝手に決めた)つまり、最低3〜4日は出勤しないと、給料が貰えないのだ。
その4日間の給料は捨てる、としても・・・・・間違って1日で10万、とか稼いじゃった場合に困る。もったいねえよ!10万は捨てられねえだろ、さすがに。つーか悔しいもんな。身体張って稼いだ金なんだから。

理想としては、出勤する4日のうち、1日お茶ひいて、あとは1日1本ペースで、合計5万以下に抑えたい。5万以下なら捨ててもいい。でもなあ、そううまくいくかなあ。今週は既に20万とっちゃってるから、狙うとしたら来週以降なんだよなあ。

――このペースが続くことを、祈るしかない。
(来週になって、いきなり忙しくなったりするなよ!)


■1998/08/07

「趣味・人間観察」――なんて言う奴とは友達になりたくねえよな。
本当にそれが趣味なら黙ってた方がいいって。

本日午前中、「仕事に行く前に、車屋さんに連れてって」と母。ついに新車を買う決意をしたらしい。なんでも、掘り出しモノがあったとか。軽自動車で、乗り出し価格80ちょい。まあ妥当なとこだろう。

まとまった金などどこにもないので、当然ローン。信販会社のローン申込書を書いている母を、まだ眠い目でぼんやり眺めている時。
魔がさしたと言おうか口が滑ったと言おうかトチ狂ったと言おうか……とにかくとんでもねえことを言ってしまったのだ。私は。

「その支払い、私の口座から引き落とせよ」

カ、カッコいい、オレ!すげえ!決める時は決めるね私も。
「うっわあ、言っちゃったよ……」と心の中でわずかに震えながらも、自分の台詞に酔う私。

なんでこんなこと言ってしまったんだか、いまだによくわからない。私たちと差し向かいに座っていた人の良さそうな販売員の前で、「孝行娘」を演じたかっただけかもしれない。

これまで何度も、「見るだけでいいから来てちょうだい」と拝み倒されて、母の勤める宝石店に足を運んで、高価な宝石(私にとっては何の魅力も感じない、高いだけのただの石)を買わされたことがある。
最初はもちろん断るが、最終的にはプレゼントと称して買ってやるのも、母の同僚の、ほぼ母と同年代の店員たちの前で「母親思いの娘」を演じたかったからだろう。

「いいお嬢さんを持って幸せねえ」
「うちなんて、買わされるばっかりで」
「羨ましいわあ」

私がそうすることによって、店員たちに取り囲まれてちやほやされている母の、とても嬉しそうな、誇らしげな顔を見たいだけなんだろう。ほんのひとときでも、「いい娘を持った母親」という地位を与えてやりたいだけなんだろう。

――馬鹿か。

なーにが「いいお嬢さん」だよ。
金の力を使わなければ、親を喜ばすこともできない最低の娘だよ。しかもその金は、見知らぬ男の精子を搾り取って稼いだ白く濁った金。男の薄汚い欲望の代価として手に入れた金じゃねえか。

私にとって、親に渡す金は免罪符のようなもの。何一つ期待に添えなかったことに対する詫びのようなものだ。だからそんな風に大げさに喜ばれると、ちょっと、かなり、胸が痛い。

そんなわけで、本日新たに「カーローン・36回」を入手しました!もうじき辞めるってのに、後先考えてねえぞ、この女!ま、いつものことなんだけどな。何やってんだかほんとに。

この際、賞味期限が切れる前に泡風呂にでも沈んどくか。気合いイッパツ。ざぶっと。


■1998/08/08

最近、いろんなところから「こづかいやるから何か書いてみろ」とのお言葉を頂いて、嬉しい反面かなりビビってます。
だけども私はこのとおり、後先をまったく考えない人間なので、ビビるのはほんの一瞬。そのあと速攻「やる。やるからくれ。金」とお返事しています。だって金。お金スキなんだもん私。金くれるならなんでもするよぅ。

お仕事下さった方々はココを見てらっしゃるようなので宣言しときますが、わたくし、こう見えてもやるときゃやります。ので、大丈夫です。えっと……たぶん。いえ、やると言った以上は必ずやります。はい。とにかく頑張りますので、大船に乗ったつもりでひとつ。泥船かもしれないですが。し、沈んじゃったりしてね。ぶくぶく。


■1998/08/09

日曜日、だというのに暇。良いことだ。ばっくれの意を固めたので、稼ぐ気なんて毛頭ねえ。今週分はどうせ捨ててくんだからな。

安めコースに1本ついて、店に戻ったら女の子が2人も余っていた。1人は新人、1人は看板娘。よしよし、いいメンツだぞ。これならフリーの客が私に回ってくる率は低い。「おっしゃあ、今日はもうオレ閉店!」と思っていたら、その直後、よりによって私なんかを写真指名するバカが現れた。がくり。おまえ目ぇ腐ってんじゃねえのか?(店も店だ。新人推しとけっつの)

それにしても最近入った新人の子、いいキャラだよ。なんだか魂の共鳴を感じてしまったよ。わかりやすく言うと、「人懐っこいオレ」って感じ (わかりやすいだろ?)。「はじめまして」から3日くらいしか経ってないのに、「毒舌っすよね」とか言われちゃうしよ。こんな短期間でよくぞ見抜いたな。真紀さんなんか1年くらいかかってるハズなのに。もうすぐ会えなくなっちゃうけどね。残念だ。

またしても受け終まぎわに来た客につけられて、これで3日連続ラス引いちまったよ。
おかけで今日の稼ぎは39000円。お、多すぎる!こりゃあ一日くらいお茶挽いておかなきゃ採算合わねえかも。ちっ。

つーか更新しねえ宣言しといて、なんでまた更新してんだよ。舌の根も乾かないうちに。けど、どうせやると思ったろ?オレもやると思った。へへ。


■1998/08/10

ばっくれ計画の一環として、今まで使ってた携帯の番号を解約してきた。そんで、大型電器店にて、番号つきの安い携帯を購入。4年近く使ってた番号にサラバ。ふふ。これでうざい過去も断ち切れたぞ(謎)。

機種は、ずーっと欲しい欲しいと思ってたN/206。ぱくんと二つに折りたためるヤツ。でもこれ、今までずーっとPシリーズを使ってたせいか、かなり使いづらい。機能的には今まで使ってたP/206の方が全然いい。ちょっと失敗。しばらく使ってみて、飽きたらP/206に番号移そうかな。

そんでその後、ヒマだから「てぃんくる」を買ってみた。女性向けの風俗求人誌。掲載されてる店が、1年前とほとんど変わってないのに驚いた。「ああ、ココまだ潰れてねえのか」とか「ココには騙されたよなあ、ちッ」とか思いつつ読み進めていくと――いたよ。あったよ。載ってるよウチの店。しかもすげえでかでかと。
もう大笑い。すっげえ嘘ばっか書いてんの。しかもその嘘、1年前に私が騙された時よりグレードアップしてやがる。まあ、どこの店でも多少の嘘は当たり前だけど、ここまで嘘で塗り固めてるのもすげえよな。逆に感心したよ。

そんなわけで、ここでその広告の嘘を暴いてみたいと思います。

■イメージエステ
□初手から大嘘。SMじゃねえか。なんだよ「エステ」って。

■超高額バック制度
□どこがだよ。ぜんぜん普通だよ。

■お客様は、選ばれた紳士の方ばかり
□選んでねえじゃん。

■1日体験入店
□ねえよ。そんなもん。

■新規のお客様が途絶えません
□ぱったり途絶えてるじゃねえか。

■高級マンション寮 即入居可
□聞いたこともねえよ。

■保証制度あり
□あるならよこせ。

■完全自由出勤制/全額日払い制
□……殺すぞ。

つーわけで、これから風俗入りを考えてる女子は気をつけろ。ヤツらのあざといやり方にひっかかるなよ!(ひっかかったバカより)


■1998/08/13

今日はこっそり面接ジプシー。2件ほど探検してきました。
各15分くらいの短い面接だったけど、風俗業界の新たな知識・常識を得た。いやあ、お勉強になっちゃったなあ。

……ちなみに裏風俗です。後ろに手が回っちゃうやつです。ヤバイのでここでは黙秘。そのうち書くかもしんないけどね。


■1998/08/15

おっしゃあ、ばっくれ成功!!うりゃあ!!

――いや、成功かどうかは今後の動向次第なんだけどもな(明日何食わぬ顔で出勤しちゃえば、ばっくれでも何でもない)。

でも、ちゃーんと私物は持ち帰って来ましたよ。自費で購入したバイブやアナルパールやピンクローターや綿ロープや手枷、客に貰ったボンテージその他モロモロのお仕事グッズも、使うアテはまったくないけどとりあえず持ってきた。

せっかく自腹切ったのに、店に使われるのはシャクだと思ってやったことなんだが……今更ながら、「こんなもん持って帰ってどうすんだ」と反省。つーか、見つかったらヤバいアイテムがまた増えたじゃねえか!どこに隠しておけばいいんだ。やべえなこりゃ。どうしよう。

漫画や雑誌は全て「学級文庫」として寄贈。持って帰りたいのもあったけど、量的に不可能だと判断(『みんなあげちゃう』の全巻セットなんてどーやって持ち帰れと)。

こないだ油性マジックで「平成十年度卒業生 寄贈」とサインを入れたプレステは、そのまんま寄贈することに。まあこれは仕方ねえだろ。今更持ちかえったりしたら、怪しまれること火の如しだっつの。
「それじゃ、また明日〜。お疲れさまでした〜」って言いながら、小脇にプレステ抱えてたらバレバレだよな。

なんかもう、夏休み前の小学生かオレはっつう感じだな。前もって少しずつ持って帰らなかったせいで、終業式の日に途方に暮れるような。

なんだかんだでバッグには到底入りきらない量になってしまい、仕方なく置いてあった紙袋に詰めたんだけど、帰る時はドキドキでしたよもう。緊張のあまり、誰も何も聞いてないのに、「いやあもう、今日は買い物しすぎちゃったな」とか言い訳がましい独り言呟いてるしさ(おまえ、来る時にはそんな袋持ってなかったじゃねえか)。 ま、結局その不審な紙袋のことは何もツッコまれず、あっさり帰れたんだけどな。ふう。作戦成功!

心残りとしては、辞めることを告げられなかった指名客3人。しかもすげえ好きだった人達。みんなタイミングが悪くて、辞める決意する前に来店しちゃったんだよ。ああああ気にかかる。
店は、1、2ヶ月は辞めたってこと言わないからさあ。「今日はお休みです」つって、ずーっと引っ張るの。ひでえよな。しかも辞めた子の写真なんかも平気で雑誌や広告に載せるんだよこの店は。
ごめんなごめんな。みんなごめんな。1年以上も馴染みだったのにな。遠くに引っ越しても、2時間かけてわざわざ通って来てくれてたのにな。いつかまたどっかで会えるといいな。たぶん無理だろうけどな。あああああマジで気になる。早めに連絡先ゲットしときゃーよかった。

そんでもって、もひとつ心残り。結局今週は、3日出勤して12万稼いでしまいました。ああああ……さよなら、俺の12万。今後、シャレにならないくらい金に困った時、きっと今日のことを思い出すんだろう。


■1998/08/17

昨日、私が「飛んだ」(ばっくれた、の業界用語)当日の店の模様を、果敢にもぱわーぶっくにて店内からお伝えくださった真希さん。素敵すぎます。その日、私不在の店の中ではこんな会話が交わされたらしいです。
以下、真希さんの文章。


08月16日(日)20時05分43秒
2時半の時点で、問い詰められました、はい。
確認の電話が遅いなぁ〜と思って電話したら、繋がらなかったらしい――もうばればれ。

「真希さん、もうネタは上がってるんじゃないんですかぁ?」
とニヤニヤしながら聞かれた――ちょっと冷や汗もん。
「は?」と誤摩化して、なにげに「何が?」と名(迷)演技のわたし。
「らみちゃんですよ、らみちゃん!」
「え?どーかしたの?らみちゃん」
「……飛んだんじゃないんですかぁ?ネタ握ってんじゃないんですか真希さん」
「何よ、ネタって」
「電話、通じないっすよ」
「……ああ、電話は買い替えたって言ってたよ、確かに」
「昨日、荷物まとめてたんですよねぇ、らみちゃん」
「え?何?まとめてた?」
「はい、私物まとめてました。だから『飛ぶかな?』って思ったんですけど、今の電話で確信しましたよ、自分」
「……まぁ、あたしが辞めたいって話してた時、らみちゃんも辞めたがってたからねぇ……」
「……そーっすか……確定っすね、ばっくれ!」

ってな感じの会話だったのさ。あたしは嘘をつかなくて済んだらしい。「追い込み」の言葉は出なかったよ、今の所。

し・しかし――
「こうまで生理週に飛ぶんなら、今度から生理週の給料は半額だけの支払いにして、次週にもう半額わたすようにしようかな〜」
と、とんでもない事言い出しやがった。
「はああああ?何言ってんの?バッカみたい、そんなの。」
と言ったら、それ以上は言わなくなった。……ほっ。


うひい。バレバレじゃんよ!!さりげなーくやってたつもりだったのに!よく見てるよなー、ほんと。すげえ焦った。今更なんだけど。

それにしても、ここまで来てまだ締め付けることを考えるかね?現在の「出勤予定日数の半数以上出勤しないと、給料は出さねえよ」方式は、私の前に飛んだK嬢の時に発案されたものなんだけど。これでまた締め付け厳しくなったら、現在店に残ってらっしゃるみなみなさま(つっても4人)に申し訳が……あああ……。

規則を厳しくすればするほど悪循環になるって何でわかんねえのかな。オマエらのそういう態度がイヤで辞めてんだよみんな。気づけって。

ああ、今日の日記は楽だ。真希さん、ありがとうございますう。
(つーか最近、風俗嬢の日記っぽいよなあ。Yahoo!が「風俗嬢」ってカテゴリに移してくれるわけだよ。風俗嬢日記っつーワリには、話題がなんかディープだけど)


■1998/08/22

約1週間ぶりのニッキでーっす。このまま更新せずにずるずる引っ張って、頃合見計らって全てを無に帰そうかと思ってたりしたんだけどさ。なんて嘘ですよー(慈しむような口調で)。そんなヒドいことしませんから心配ナッシング。今のところは、だが。

もーここ最近ずーっと胃の調子は悪いし全身だるいし頭が重いし性欲ないし1日中眠いし文章書く気力はないし書いたところでパッとしないし、遅れ馳せながら夏バテ?来るならもっと早く来いよもう夏終わりじゃんよってな感じっす。だるいよう。だるいよう。私を翻弄するこの倦怠感の正体は何?もしかしてまた仮面ウツ?いや〜ん。

いや、7、8、9月は私にとって最高の鬼門でさ。毎年ロクなことがないので、この時期はことさら大人しくしていなければならない。ハズ。なのに、カラ元気一杯であっちこっちでコトを起こしてるから、そのひずみが出てるんだろう。精神に。

内へ内へ内へと向かう思考を止める術がない。けど、ま、いいやほっとこう。面白いしネ (オモシロがれる余裕があればまだ平気!)。


■1998/08/27

♪夏がくーれば思い出す〜ことなんて何もねえ!ひとっつもねえ!あ、でもあれだ。高校辞めた年の夏休み、友達と2人で原チャリで東京→茨城間を走破したことがあったっけな。コンセプト?「原チャリで海に行く」だよ。けど、片道7時間半もかかりやがんの。まいったよ。しまいにはシートの上にアグラかいて走ってたもんな。

それにしても茨城のヤンキーはタチ悪いって話、本当な。すごかったよ。ナンパの仕方。問答無用って感じで。さらっていかれるかと思ったもん。ナマリがすごくて何言ってるのか言葉の半分も理解できねえしよ。怖かったなー、あれは。

二泊三日の予定だったんだけど、二日目の夜、酔っ払ったイキオイで「もー早めに帰ろうぜー」っつう話になったんだよ。昼間暑いから。そんで夜中の0時頃に帰路についたんだけどさ、なんたって原チャリだろ?こっちは。ガソリンすぐなくなっちゃうの。3リッターくらいしか入らないからさあ。

で、茨城って深夜にやってるガソリンスタンドなんてねえのな。どこにも。ぎゃふん。オレらスタンド開くまで身動きとれなくなってるしよ。超バカ。コギャル以下。マゴギャルだね。
しょうがないから原チャリは置いといて、その近所の旅館でチャリンコ盗んで海まで行って。浜辺を無駄にうろつきながら、朝まで青春について語り入れてみたり、またヤンキーに絡まれてみたり。熱い夏だった。

……なんだ、結構いい思い出あるじゃんか。

そうそう、盗んだチャリは、ちゃんと元あった場所に返しておきましたからご心配なく。鍵は壊しちゃったけどネ★


■1998/08/28

――二日連続で爪が折れた。がーん。
昨日は右手の人差し指。今日は右手の薬指。元の長さの3分の2くらいがパッキリいっちまった。完全に深爪状態で、なんか子供の指みたい。
 ちっきしょう……なんだよもう。これまで、アナル責め用に短くしてた右手中指の爪をやっと伸ばせるようになったと思ったのに。これで10本全部キレイに揃えられると思ってたのに。あーあ。
 
いいかげん伸ばしすぎたのかも、と思って左手薬指の爪の長さを測ってみたら、2.5センチあった。ははあ……こりゃ折れるわ。長すぎだよないくらなんでも。仕方ない……数ヶ月ぶりに短く揃えるか。はあ。なんか悲しいな。(折れた指だけ付け爪するって手もあるけど、付け爪ってなんか駄目なんだよな。地爪ごとベリッといっちゃいそうで)

それにしても、右手中指の爪だけ短くしてると、「なんかヤらしい」とか言われるのは何故だ?(考えすぎじゃねえか?)


■1998/08/29

私だ (指令っぽく)。

「最近文章書く気力ないよーん」とか書いたら、知り合いの方々から「あたしもー」「俺もー」っつうメールが来た。「そっか、みんなだりぃんだな。オレも頑張んなきゃな」とか自らを省みたりみなかったりしてたら(どっちなんだよ)、フト面白い事実に気づいた。

「書きたくねー」「更新?だるいよな」とか言ってるこのヒトら、私と誕生日が近いの。すっごく。七月後半から八月前半生まれなの。偶然?いやそれとも。もしかして。
 ……これって運勢とかバイオリズムとかそーいうヤツに関係してんじゃねえかなあ?そうやって己の怠惰っぷりを全て「何か」のせいにして納得しようとする私は駄目人間かなあ?どうかなあ?


■1998/08/30

聞いてくださいよほんとにもう。つーか聞け。いいから聞け。

今、『ポストペットパーク』でスタンプラリーをやってるですよ。なんか楽しそうだったんで、ヒマつぶしの軽い気持ちで参加したです。ところが、やってるうちにだんだんムキになってくるのが私の私たる所以。いつしか己との戦闘に入り、「クリアするまでやめねえぞ!」と、血眼になってスタンプを探し回ってました。

そして二時間かけて、40個中、35個までゲット (執念)。「ふう」と一息。ちょっと気分転換に、ポスペサイト内にある「なぅなぅスロット」というミニゲームで遊ぶことにしました。

そこでこのスロットにまたも夢中に。ポイントが貯まると、ポスペの素敵なお部屋(自分でスキな家具を組み合わせることができる)と交換できるのです。ここでもかなりムキになりました。
「おっしゃあリーチ!」「なんで滑るんだよこの右リール!!」「目押しじゃオラァ!」と、なんだか若返った気分になりつつも、3000ポイントを貯めこみました。ギャンブルに深追いは禁物です。ここらで景品交換所、じゃなくて「ぶまリビング」に移動して、今稼いだポイントをお部屋と交換することにしました。さあ、どんなお部屋を作ろうカナ?

ところがです。
しょっくうえーぶなるものを使用しているこのクソスロットが、突然暴走し出したのです。止まりません止まりません。ぐるぐる回ってます。操作不能です。どこクリックしてもまったく反応なしです。やっべえ雰囲気。この暴走のおかげで、ブラウザ→マシンの順にフリーズ。それどころか、エラーまで発生しやがりました。大ピンチです。

再起動を余儀なくされ、イヤ〜な予感に身をつつまれながらも再びブラウザを立ち上げ、さきほどまで楽しく楽しく遊んでいたスロットコーナーに戻ってみました。

――必死に稼いだ3000ポイント、きれいになくなってます。……そしてトドメに、必死に必死に集めたスタンプまで、見事になくなってます。

うわあああああああああん(号泣)。
ちくしょうちくしょうなんだよもう!!返せ、戻せオレの時間を!課金を!電話代を!スタンプを!ポイントを!!このピンク色の憎い奴め!おまえに踊らされたオレがバカだったよ!つぶらな瞳しやがってクソ野郎!悪魔かおまえは。わざわざテレホタイム外して遊んでやったのによう!

悔しいです。マジ悔しいです。
あんまり悔しいので、その後またスロットに挑み、今度は2500ポイント貯めてやりましたよ。ケッ。そんでソープの個室作ってやりました。結構イイ感じですね。ちょっとリアルで。

いいんだ別に。二度とやらねえよ。二度とな。

……などと言いながら、今、二度目のスタンプラリーにチャレンジしてるオレは何なんでしょう。でもまだ6個しか集まってません。悔しいなもう。


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