甘党で辛党(ただの味覚音痴説が有力)
■1999/03/01 めでてえか?
ピンクトラッシュ1周年おめでたふ!
誰も言わないので自分で言う。本当にめでたいと思っているかどうかは別の話として。
んでこれ、1周年記念画像な。画像っつーかトップページなんだけど。自分で作ったさ。間違い探し感覚で見てくれ。コレを見て、「どこがどうおかしいのかわからない」という人は良いです。いつまでもその感覚を大切に、幸せになってください。――私の目の届かないところで。
ブックマークの「最悪」フォルダの中から、こんな感じのやつを探して見本にしたんだけど、やっぱり本物にはかなわないなと痛感。ナチュラル強し。
(最悪フォルダ:ヤな感じのサイト、顔文字爆発サイト、パクリサイト等がつまっている。たまに同じ感覚を所有する人に見せて、笑いモノにしたり生理的嫌悪を感じたり、楽しいヒトトキを共有する)
■1999/03/02 宣伝宣伝。
最近の俺様動向についてイロイロと。つーか宣伝。
★単行本
タイトル:チョコレートジャンキー
出版社:コスモの本
発売:3月15日頃?
定価:1400円くらい?
……なんでいまだに「?」とか言ってんだか。
日記タイトルがそのまま本のタイトルになってますが、日記だけでなく、なんちゃってコラムなんかも収録されてます。書き下ろしや没日記もさりげなーく復活。オマケとして、真希さん宅で撮影したデジカメ写真も掲載。表紙絵は可能子こと堀井女史。帯の壮絶な煽り文句を読みながら、私のやるせない思いや赤面っぷりを想像すると楽しいヨ。
お買い得とは言えないが、立ち読みすれば2時間くらい潰せると思うので、本屋での待ち合わせのお供にどうぞ。買わなくて良いです。気分的には「ご自由にお盗りください」って感じなんで。
あ、そだ。昨年オフでお会いした方々には申し訳ないんすけど、オフ会ネタ、ネットネタ等、一般人に説明しにくいものはほとんどカットしてあります。いや、私は載せたかったんスけど。なんかページ足りなくなるっつーし。説明すんのも面倒だし。だって本にはリンク貼れないんだもの。
そういえば、こないだの取材。インターネットASCII4月号に、先日受けた取材の記事が載ってるらしいっス。やけにおっかない写真つきで。なんかとっくに発売してたらしい。んだよ、知らなかったよ。恥ずかしいのでみんな見ろ。ああ見るがいい。上等。羞恥プレイ上等。……ああ。←悶えてる。
■1999/03/03 売られて行くよー
ドナドナドーナードーナー。
そんな感じで心に子牛を乗せている虚しい日々。
ここんとこ、このサイトについて「椎名林檎っぽい」とか「椎名林檎がハマる」とか、立て続けに5、6人からメール貰ったんだけど。林檎系? 林檎系なのか俺? キャラカブってる? でも「幸福論」ぐらいしか知らねえや。
■1999/03/03 明日まで、って何それ
わかったよわかったよ! ここんとこ絶不調だった理由が判明したよ!
原因:「ぬくぬくしすぎ」
エアコンつけてヒーターつけて、部屋ガンガンあっためてりゃ、そりゃあ頭も働かねえわ。ついさっき、灯油が切れてヒーター使えなくなった途端に冴える冴える。苦手な九九の七の段だってスラスラ言えちゃうゾこの野郎。もースッキリだよ。今までワンシーズン先取りして小春日和だった脳が。←微妙に不安定な日本語。 ←まだ本調子じゃないことが伺える。
脳が通常営業を再開したようなんで、溜まりに溜まったメールを抜きにかかろうとしたところ――重要な業務連絡メールを見落としていたことに気づいた。血の気ザー。
幸い、送り主のTEL番を知っていたので、速攻で直電。平謝り。ギリセーフ、っつう感じで間に合ったから良かったんだが、ってゆーか間に合うかどうかは今夜の私次第なんだが、日記なんか書いてる場合じゃないかもしれないんだが、問題はその時の会話。
「いやー、なかなかお返事来ないんでどうしようかと思ってましたよー」
「ほんっっっとに申し訳ありませんでしたああ」
「まあ、間に合ってよかったですよ」
「今思ったんですけど……メールじゃなくて、直接お電話頂ければ良かったんじゃないスかね? メールってたまに飛ぶことあるし……」
「お電話もねえ、差し上げようと思ったんですけど、なんか恐れ多くて」
――ビビられてるよ俺。すごいストレートに。
「……そんな怖いですか? 私」
「いや、そういうわけじゃないんですけどね」
「年下なんですけど。一応。」
「いえ、そういう問題じゃなくて。何か粗相したら、日記のネタにされるんじゃないかという不安が」
――怖いんじゃねえかやっぱり。
つーかネタにして欲しかったんだろ? して欲しかったんだろ? なあ? そんな嫌いじゃねえんだろ実際? 「まんじゅう怖い」みたいなもんだろ? お望み通りしてやったよ。余計なこと言わなきゃ、考えもしなかったのにそんなこと。せっかく今夜中に仕上げて送ろうと思ってたのにな。こんなもん書いちゃってな。あーあ。誰かさんのせいでな。あーあ。
そういや最近、実生活の中で知人に「あ、これ日記ネタにしないでね」とか釘刺されるようになったことがスゲー嫌だ。「日記ネタ」っつう単語が日常会話に普通に組み込まれてることもイヤなんだけど。
……親にまで言われるようになったらおしまいだろうな、と考えてぞっとした。
■1999/03/04 しくった。
風邪ひいた。
たった一晩ヒーター断ちしたせいでコレだよ。
頭いてえ。喉いてえ。関節いてえ。灯油買ってきた。ぬくぬく再開。やっぱりもっとぬくぬくしてる。日記なんて書かない。ぬくぬくのがいい。あったかくなるまでずっとこうしてる。ずっとずっとぬくぬくしてる。
■1999/03/08 べこべこ
おいおい、前世の俺様よう。
オマエ一体何やらかしたんだよ。
なんかすごいとばっちり食ってるみたいなんスけど。現世。ヒトとか殺した? あー。早く終わりたいなあ。でも望むのは死よりも完璧な消滅。転生? いいですもうそういうのは。おなかいっぱいです。どうしてもしなきゃダメなら、あれだ。無機物とかがいいです。ペットボトルのフタとか。そういうの。本体はヤだな。猫さんに怖がられちゃうから。
■1999/03/10 スィートオフ1999
風という名のもとに集まってみたり。
言うなればオフ会? ギャル限定、そんな感じの。
詳細は、ここらへんにある3月9日〜10日分の日記を参照。
→堀井、菜摘ひかるさん、真希さん、舞子さん (更新順)
俺視点からの詳細はというと。
15分前に待ち合わせ場所に到着するが、誰も来ない。前日、「今回遅刻したら罰ゲームな」と言い合っていたにもかかわらず、堀井すら来やがらない。「私が遅刻するとみんな早く来るの法則」に加え、新たに「私が早く来るとみんなが遅刻する」というせつない法則を発見。寒さに小さく震えながら、ひとり途方に暮れる。
なんとか面子が揃ったところで呑み。ひかるさん、舞子さんを前にひたすら舞い上がる堀井の小娘っぷりがなんとも。すっかり太鼓持ち状態と化していた。
ここでは、風俗話やネット話、一日に来るメールの数を告白し合ったりして親睦を深める。
終電間際まで喋り倒して、お泊まり決定。
今回は人数が多いため、しちーほてる。
その豊富な旅行経験からホテル慣れしてそうな舞子さんと、その金髪が激しく目立つ真希さんにツインかダブルの部屋を取ってもらい、残る三人はコンビニで買い出しに行った後、そこへ乱入するという寸法。
「後から行ってバレないかなあ? 怒られないかなあ?」「首ねっこ捕まれて『お客様はどちらのお部屋で?』とか言われないかなあ」と不安げな面々に、「そんなの全然ヘーキよ」と余裕しゃくしゃくの舞子さん。旅慣れた人がいると心強い。旅じゃないけど。
コンビニ袋をぶらさげて、指示された部屋に入る。……やったらキレイな部屋。わー。広いぞ広いぞー。マクラがいっぱいあるー。ベッドカバーがすげーゴージャスー。ソファーがきれいー。ファックスまであるー。風呂ひーろーいー。ツインのくせになーまーいーきー。さっすがデカいしちーほてるは違うっスねー。
と、はしゃいでいると、「ここ、ジュニアスイートだよ」と真希さん。
……そういえば最上階だった。途端におどおどする私。前回のラブホオフに比べてえらい出世っスね。いや、出世しすぎの感も。
せっかくなんで風呂に入ることに。風呂では舞子さんの実践マット講座やひかるさんの素股講座などが開催。私も独学で身につけた「俺なりのボディ洗い1999」や「たぶんこんな感じ潜望鏡」などを披露。するはずもなく、一人ずつ入った。
全員のすっぴんを拝めることになって密かにわくわく。「うわー! 誰だー!」とか「あ、はじめまして」とか言ってみようと思ってたのに、化粧顔とすっぴんに、大きくギャップのある人がいなくてガッカリ。ちえ。指差して笑おうと思って、人差し指スタンバイしてたのにナ。
風呂上りに「メイク落としがー!」「化粧水がー!」とわあわあ騒ぐ姉さん方を眺め、「女のコって大変なんだなあ」と呟いて不興をかった。……ああ、俺も女のコでした。そういえば。
床やらベッドやらソファーやら、各自思い思いにゴロゴロしつつ、フーゾク業界ネタとかコイバナとか学園祭ネタとか、わけのわからない話で盛り上がる。……盛り上がったのか?
真希さんのトボケた発言に、「んー、これ、つっこんどこうカナ?」と考えてる間に堀井がツッコんでくれる。楽は楽だが、仕事を取られたみたいでちょっと悔しい。私だったら「まあいいや。言わせておこう」とスルーにするような小さなポイントも見逃さず、キメ細かくツッコむ堀井。マメだ。
この日再確認したけども、堀井とはやっぱりキャラかぶりすぎ。キャラっつーか思考が。「同じこと考えてんじゃねえよ!」とか「視点変えろよ!」とか「俺が45度ヒネったら、おまえは更にもう45度ヒネれ!」とか「ここは俺がボケるからおまえはツッコミに徹しろ!」とか「ボケたもん勝ちだバーカ!」とか、こいつとはコンビ組めねえな、と思った。
エロしりとり中、みんなパタパタと寝に入ってしまい、一人さみしく天井など見上げる私。
持ち前の警戒心でなかなか寝つかれず、2時間ほどうとうとしたところで目が覚めてしまう。みんなの安らかな寝息、軽やかな歯軋り、地を這うようなイビキなどを堪能しつつ、時間が過ぎるのをじっと待つ。朝焼けの空をひとり睨みながら。
■1999/03/12 絶版発禁中
職場にてうだうだ待機中、チカちゃんからTEL。本のタイトルと発売日を聞いてきやがった。
「タイトルは『チョコレートジャンキー』。早いトコだと今日出てるらしいが、本当かどうか知らん」と言うと、「わかった。また後でかける」と一方的に切られた。まさか探す気じゃあねえだろうな。そんな簡単にはねえと思うぞ。
数時間後、再び電話が鳴る。
「てめえ、『チョコレートジャンキー』の後になんかつくだろ!」
「なんかって?」
「ただの『チョコレートジャンキー』じゃねえだろ!」
「……あー、『えすえむ嬢』とかなんとか……」
「ツタヤで検索してもらったよ! 出てきたよ! ビビったよ! 店員の前でどうしていいかわからなかったよ!」
相変わらず純情なチカちゃん。おまえ、もうガキ一人産んでんだから、この程度の単語でビビるなよ。
「そんでその後、地元のちっこい本屋に行って聞いたら、もう売り切れたって言うんだよ」
「……マジで? 入荷してないんじゃなくて? 売り切れ?」
「注文しようと思ったんだけどさあ、本屋のオヤジが『こういう人気のある本はなかなか入らないからねえ』とか言って」
「――ワンスモアプリーズ」
「何?」
「ワンモア。本屋のオヤジの台詞、ワンモアプリーズ」
「だから売り切れたって」
「そのあと。プリーズ」
「なかなか入らないって」
「その前だよ! 『人気ある』つったか? 『人気ある』っつったのか! そのオヤジは!」
「いや、マジで小汚えオヤジだよ?」
「オヤジの風貌はどうでもいい。人気あるって! にんき! にーんーきーがー〜〜〜〜……ていうか、どこで人気があるのか知りたい」
「なあ」
「注文すんのがダルかっただけなんだろうな、オヤジ」
でもマジで買った人がいる、という事実に震えた。
チカには、サブタイトル「笑ゥえすえむ嬢」を「おまえらしい」と誉められた。嬉しいな。「SM」をひらがなにしたのは、ひとえにチカちゃんが本屋で買う時に恥ずかしくないように、との思いからなんだよ。嘘だけど。
■1999/03/13 実録家族ミーティング
家族会議中、「心中」だの「保険金」だの「火災保険って放火じゃ降りないの?」だの「誰がつけるの。火」だの「俺やろっか?」だの「バレたら刑務所よ?」だの「へーき。前科とかそういうのあまり気にしない方だし」だの「あんたが気にしなくても……」だの、そんな不穏な発言が普通のトーンで飛び出すような家庭はもうイーヤーだー。
でも心のどこかで「いいネタ」とか思える俺は超前向き? ネタっつうか糧な。「これ、いつか絶対何かに使えるだろ」っつう。得な性格だよな。損な人生だけど。
■1999/03/15 へこへこ
べこべこ状態から軽く浮上。つってもまだ水面には出て来ておらず。問題は何も解決しておらず。そしてやる気もあらず。こんな時にテンションがー上げるのは楽しいな。無理してるー! っていう負のエナジーが全身から漲ってきて。その後のリバウンドの激しいことといったらもう。
■1999/03/17 サラサラしっとり
「サラしと」と「ヌルシコ」はどこか似ている。
語感とかが。
久しぶりにテレビなど見て、出てきた感想がコレ。こんなことをごくナチュラルに考える自分がつくづく自分が嫌になったよ。でもそんな俺が好きなんだろ?
■1999/03/19 悔しいけれどおまえに夢中
ギャランドゥ(頭語)
春うらら。お元気ですか。(挨拶文)
今日は朝からホクホクです。なぜならモモマウスが届いたでキューッ! ベリキューッ! かわいいぞ馬鹿野郎! コードがねじりアメみたいでかわいいったらありゃしないぞ。しかも立体のモモ部分が、てのひらのツボ押しにもなってグーだぞ。私の手中にようこそモモマウス。そしてサヨナラ私の一万円。
しかし、金がないとわかっていながら、ポスペグッズ3万近くも買いこんでる自分が痛い。わかってるよ。わかってる。踊らされてる自分をわかってる。でもね、踊ってみると楽しいんだこれが。
夢は10万握り締めて、お台場かブクロのポスペ屋に殴り込みに行くこと。風俗嬢の底力を見せつけてやる。待ってろよポスペ屋。あと半年ぐらい。(本文)
でわでわ(結語)
■1999/03/22〜23 オフ界2連荘
怒涛の二日間ー。前後関係が怪しいので箇条書きー。手抜きとも言いますが、手コキとは違います。風俗嬢にとっては同義語かもしれませんが。
――22日
■魔界都市新宿にてオフ会。つーか飲み会。参加メンバーはshinoさん。俺。以上。
□のっけから私らしい行動のオンパレード。自信満々に電車を間違えてみたり、堂々と逆方面の改札口へ向かってみたり、適当に外に出たらやっぱり見当ハズレの場所だったり、「俺に非はない」といわんばかりに「着いたけど迷った」(憮然と)などと電話してみたり。
■なんかもう遅刻魔っつうキャラが定着してきてて非常に不本意なんだけど。すげー納得いかないんだけど。つか私の場合、回数は少ないけど、1回の遅刻が派手なんです。だから目立つんです。それだけなんです。いやホント。
□出会い頭からいきなり言葉責め&羞恥責めを受けて涙目になる。持参したチョコケーキを献上して許しを乞う。
■さらに私のモモフェチぶりについて辛辣な批判を受ける。でもパンダフェチに言われたくないなと思った。
□合コン企画の打ち合わせ。お互いのチームのメンバーの最大ヒットポイントや属性、弱点、特殊攻撃、魔法の有無、NGワードなど、攻略データを交換し合う。いや、別に攻略しなくてもいいんだけど。
■飲み屋で写真なんか撮ってはしゃいでる団体を発見。「あれオフ会? オフ会?」ってそりゃおまえらだろっつうのな。
□キャラに統一感のない団体をなんでもかんでも「オフ会」と決めつけるのはやめよう。←主に俺。
■トップスのチョコケーキ(サイズ・中)を一気に完封した人は初めて見た。普通は吐くぞ。shinoさんの日記では二人で食った、っつーことになってますが、私は一口しか食ってません。
□マック(パソコンじゃない方)で、俺本にサイン書かされる。あれってすっっっっごい恥ずかしいもんだったのね。知らなかったよ。思い知ったよ。新手のSMだよこれ。
■眠くて眠くて眠くて気づいたら電車に乗ってた。目的地まで寝ようと思ったが、目の前に座ってたストレートロングのOLを装った男性が気になって眠れない。
□OL風男性に気をとられて、この後待ち受けている風俗嬢オフのことが一瞬がアタマから抜けてしまう。うっかり家に帰りそうになった。
――23日
■で、そのまま火曜日恒例のネット風俗嬢集会へ。今回は「みんなでエロエロな写真を撮りましょう」っつう、そういう企画。参加者は真希さん・ひかるさん・堀井・私。そしてカメラマンつるやさん。
□時間通りに待ち合わせ場所に降り立つが、誰も来やしねえ。
■15分後、全員揃ったところで撮影場所のラブホに移動。前の店でさんざん撮影に使ったホテル。全裸になったりボンテージ着たり雑誌社の人を縛ったり真希さんと絡んだり、色々やったな。懐かしいな。
□みんなしてチチやら乳首やら触り合う。私も全員の生チチ、生乳首を制覇。そりゃもうつるつるのぷりぷりのふわふわのうふうふでした。一生の記念。
■真希さん、ノリノリでポーズをキメまくる。半裸でうろつくな。
□堀井、嬉しそうに拘束される。全裸でうろつくな。
■ひかるさん、ボンデージの着こなしが完璧。さすが。全裸でうろついて良いです。
□俺、やる気なし。見学しているうちにうっかりレム睡眠。「そこ、邪魔だからどいて」と言われ、すみっこで小さくなる。
■つるやさん。穏やかではんなりとした方でした。AV監督、と聞いてギラギラしたものを想像したが、イメージ的には「僧」。なんか悟ってそうです。
□擬似精子を使用した企画モノ風ショットの撮影。それまでさんざんダルがってたくせに、「擬似精子」と聞いて目をキラキラさせる私。
■企画モノ好きと言うより、単なる精子好きなのです。このねとねとしてもちもちした感触が。乾いた時のぱりぱりした感触が。そしてまったりとして塩辛い鼻汁のような食感が――。
□血も好き。
■舌にたらしてもらうが、想像を絶するマズさに驚愕。粉っぽい甘さに耐え切れず吐き出すと、真希さんに「精子はマズいもんなんだよ!」とお叱りを受ける。そうかな?俺は好きだけどあの味。
□口内シーンは味覚的にツライので、顔射シーンを撮ってもらう。わーい。ぶっかけフェスティバル〜。(カーニバルでも可) やっぱり企画好き?
■っていうか、今朝方ぶっかけられてきたばっかりなんですが。←え?
□撮影会終了後、居酒屋に移動。だけど全員ダルダル。隣の席から聞こえてくる、「はらたいら」とか「フランキー堺」とか「柳生博」とかいう言葉がなぜかツボに入りまくる。たいら。何故ひらがな? カタカナも嫌だけど。ハラタイラ。
■1999/03/25 家庭の情事
朝の5時頃、チカちゃん(魔窟に棲む人)からデンワがあった。ママが男に狂ってなんだかタイヘンらしい。そこで、十年くらい前、まんま同じ状況に陥ったことのあるワタクシが一言アドバイス。
ほっとけ。
女親は生理が上がると落ち着くもんです。そんなもんです。マジで。
■1999/03/26 ラミーにおまかせ!←まかせらんねえ
堀井が『ウンジャマラミー』にハマってるらしい。ラミーっつうキャラが「オマエそのもの」なんだとか。「いっつも遅刻してんだよ!」
してねえよ。いつもは。
他の人にも、「キャラかぶってる」とか「説明書の文体が似てる」とか色々言われてスゲー気になってたんで、買ってみました。ウンジャマラミー。生休入ってヒマなんで。わーい。ゲームひさしぶりー。やりこむぞー。
とりあえず説明書を熟読。
Lammy
このゲームの主人公。普段はとってもシャイでヘナチョコな女の子。人前に出ると異常なほど緊張してしまう。だけど、ひとたびギターを握ると大変身。自信にあふれた最強のギタリストになり、大胆なプレイでみんなを驚かせることもしばしば。
……ヘナチョコ?
「ギター」を「鞭」とか「金」とか「チンコ」に、「ギタリスト」を「風俗嬢」に変えるとちょっぴり納得いくかも(でも最強じゃねえか)。
ゲーム自体は半日でクリア。……またヒマになっちゃったよーう。
■1999/03/27 俺の似非ライターぶり
「適当に頑張る」っつうのがなんか口癖。
人生の指針かもしれない。
つうワケで適当に頑張ってます。臆面もなく宣伝です。
や、別に読んでくれとは言いませんよ。てゆうか、お読み。
■インターネットASCII 毎月29日発売(?)
5月号から、別冊付録の「インターネット ポチ」で連載やります。カラーです。タイトルがイカしてます。「クボジュン似の24歳」っつうコピーも失笑できます。あとギャラもいいです。幸せです。とても。
テーマは皆殺し。インターネットについてアレコレ書き殴ります。ああ書き殴るとも。馬鹿メールとか顔文字とか(爆)とかな。ぎたぎたにな。久々に血が騒ぐぜ。うりゃー。
■てぃんくる 毎月第2・第4金曜日発売
第4金曜日発売分にて、だらだらと。モノクロです。タイトルはよくわかりません。ギャラは(以下削除)。
遊ばないことで有名なこの私に「遊び」について書けとのむごい指令。
「ホストクラブとかは?」
「まったく行きません」
「スキーやスノボとかは?」
「一切やりません。むしろ敵です」
「ゴルフとか」
「心から憎んでます」
連載2回目にして、早くもネタ切れの模様。つーか、二十代の一般的な女子が「遊ぶ」っつうと、何するもんなんですか?オセロ?
■1999/03/28 思い出しムカつき
嫌いな人は? と聞かれたら、迷わず 秋元康 と答えよう。
私の中では「秋元康=ペテン師」。
こういう「女心わかっちゃってますよ」風を装ったデブはどうも許せん。
『恋について僕が話そう』?いいえ結構ですっつうの。
嫌いっつーか、ほとんど憎悪の対象だな。
■1999/03/29 無言責め
最近なーんかアレ。不調。SMが。
そんなもん不調でいいじゃんとも思うけど、一応仕事だし。本職だし。これで生計立ててるし。趣味と実益兼ねてるし。困るんだよねえ。
この手のSM不調期って、3ヶ月にいっぺんとか、半年にいっぺんぐらい来るんだけど、今回のはスゴいぞ。超絶不調。言葉責めの言葉が出てこないからね、まず。無言責め。終始無言。気のきいたことの一つも言えねえの。無理に何か言おうとしても、何言うつもりだったのか自分でもわかんなくなっちゃって、途中で言葉止めちゃったりとか。
「おまえの乳首はねえ……んー……――」 ←そのまま次の作業に移る
言えよ。
乳首がどうしたんだよ。最後まで喋れよ。すげー気になるっつの。
こんな感じでダメダメっす。毎日が。つーか日記もダメっぽいね。このごろまとめアップばっかだし。
まとめアップとか言って、まとめて書いてんだけどさ、実際。「日記は書いたけど更新するの忘れました」ってアレね。「宿題はやったけどノートを忘れました」っつう、俺お得意の言い訳ね。日頃マジメにやってると、こんなベタな言い訳でも信用されちゃうのね。「原稿は書いたけど送信するの忘れました」とか。信用しちゃダメだぞー。やってねえから。何ひとつ。イエー! 捨て身ー!
■1999/03/31 予告編←ノット地獄変
りぬーある♪ りぬーある♪ っつうことで、りぬーあるッスよ! 4月から! このサイトは生まれ変わります!
色とかが。←それだけ?
この頃のダメダメぶりを軽く振り返って(肩ごしに)、目に見えるところから変えていこうという魂胆です。わかりやすく。何事も形から。
■1999/04/03
せつねえ。
理由:春だから。
マジでそれだけ。ワタシ的には毎年の恒例行事なんだけど、どうしてこう春ってやつは切ないんだろうにゃー。普通の人の「秋」とか「冬」のニュアンスが、私にとっての「春」なんだろうな。早く夏にならないかな。春きらい。春だめ。春こわい。春さみしい。春かなしい。春せつない。春泣きそう。やべえ、マジで半泣き。
■1999/04/07
合コン合コン合コン!
3回言ってみた。
てな感じで昨日は合コンでした。合同コンチェルト。それは合同で奏でる協奏曲。って、そもそも協奏曲って合同で奏でるもの?んー、ラミたん難しいことよくわかんないの。中卒だから。
■参加メンバー
白組:shinoさん(顔射)、cobaさん(妖精)、松林さん(社長)
紅組:真希さん(パンツ全開)、堀井(特筆すべき点は何も)、俺(幹事)
てなメンツで織り成されるコンチェルト。←しつこい上にあまり面白くない。
合コン当日。
けたたましく鳴る目覚ましの音を意識の遠くで聞きながら、頬に湿気を含んだ空気を感じた。目を開けると、いつもより部屋の中が薄暗い。窓の外に水の滴る音。雨の匂い。
っていうか雨じゃん。
うーわー、マジー?なんでよりによって雨ー?思いっきり出鼻くじかれてんじゃーん。「雨が降ったらお休み」という南の島の基本理念に基づいて、頭の中に「中止」の2文字が浮かんだが、「やっぱやめとく」ですまされることでもないなと思い、素直に行くことにした。その旨を全員に通達する方がめんどくさいし。←めんどくさがり専門店
全員揃った時点で、さっそく俺、幹事を辞任。そもそも業務内容をよく知らないので、これ以上何をしていいかわからない。あとは各自の自主性に任せることに。社会人として節度ある行動を期待してみる。
その「節度ある行動」が、牽制というイヤな形で表われる。合コンぽい!すごく合コンっぽいよ!こう、みんなして相手の出方を伺ってる感じが!しかも、6人中5人が個人サイトを持っていて、うち4人が日記(のようなもの)を書いていて、更にそのうち3人がわりと容赦ないということで、その牽制っぷりにも拍車がかかる。「ネタにしてやる」、「ネタにされてたまるか」という相反する二つの思いがせめぎ合う。
そんな場を和ますツールとして、エロトーク。つーか、一貫してそんな話ばっかだったような。ま、メンツがメンツだし。下ネタなんて、時候の挨拶みたいなもんだからな。日常会話よね。ヤな日常だけど。
■個別評価
shinoさん:髪青いっつってたから激しく期待してたのに、それほどたいしたことにはなってなかった。ガッカリだよ。なんか普通に黒夢のコピバンやってる人みたいな感じで。 注:「コピバン」は侮蔑語(俺辞書)
cobaさん:妖精改めお菓子の国の王子様。ていうかムカつくよ!可愛いぞ馬鹿野郎!や、cobaさんがムカつくんじゃなくて、cobaさんを素直にカワイイと認識してしまう自分自身にムカつく。2回くらい胸が「きゅん」っていったし。
松林さん:初対面の人なので、とりあえず人見知っておいた。さりげなく発せられる細かいネタがいちいち気になる。すごくナチュラルなトーンでエロな話題を振る様がなんとも。かなりの猛者と見た。
真希さん:エロネタを振られると、嬉しそうに応える。「ここはまかせろ!」と言わんばかりだったので、全面的に任せておいた。エロトークを炸裂させる時の真希さんは輝いている。「本領発揮」って感じで。眩しい。
堀井:cobaさんに向かって「絵、うまいッスね!」などとのたまう。おまえ、ジャンジャンバリバリ稼いでるプロに向かって、「うまいですね」はないだろ。ディープなエロ話でちんまり大人しくなる。「何か面白いこと言えよ」とか「こんなの堀井じゃない」とか言ってヘコませて楽しむ。
解散後、女子3人は定番のお泊まりコースへ。
ついうっかり、ディープな風俗嬢論、人生論、恋愛論などを語ってしまう。(笑)とかナシの真面目トーク。こんなシリアスな俺らを見られるのはココだけ!つってもオマエらには見せてやらねえ。ひ・み・つ、なのだ☆←誰だよ。
翌日仕事の真希さんはとっとと寝てしまい、仕方なく堀井と遊んでやることにする。それもしりとりで。他にやることねえのかっつの。ねえよ。堀井とセックスするわけにもいかないし。M女同士じゃ盛り上がりに欠けるしさ。←そういう問題でもない。結局、「絵しりとり」で朝までだらだら。
ところで、この手のオフ会レポート(ヤな響き)を書くと、
「ぼくちんもラミたんに会ってみたいでちゅう」
なんつう軽いラブメールが届くのですが、えっと、嫌です。私に会いたかったら、私に「会ってみたい」と思わせてくださいネ。さして興味ない人間と会うために時間を割く――そんなことをするには、人生は短すぎるもの。
■1999/04/09
今日はママバースデー。
ぼんやりカレンダーを見ている時にハタと気づき、慌ててケーキを買いに走った。あぶねえあぶねえ。危うく見過ごすとこだった。
人にモノをあげたりするのはわりと好き。だから金は惜しいと思わないんだが、対・ママになると話は別。どんなに予算に余裕があっても、必ず二千円以内で収めるのがポイントだ。
下手に金目のモノなど贈って、「おまえは何でも金で片付けようとする」という鋭い一言で心えぐられるのもイヤだしな。私のことをよくリカイしてるな。そういうヤな部分だけ。
■1999/04/10
ねみい。
実生活で何か対処したくないことが起こるとオネムになる。無意識のうちに逃げてんだな。意識が現実を拒否してる。寝てる間に全て終わってればいいにゃあ。んなワケねえけど。
寝る。
■1999/04/11
今日は日曜日。のハズ。なんだけど。なんなんだこのヒマさは。
なぜ12時に出勤して5時間もぐうたらしてるんだ俺は。なぜ「スケバン刑事」を全巻読破してるんだ俺は。なぜラストシーンで思わず涙目になったりしてるんだ俺は。理性からは「ふざけた終わり方するよな」っつうツッコミが入ってるくせに、なぜうっかり素直に感動してるんだ俺は。自分のピュアさに嫌気が差したよ。
だいたいストーリー自体ふざけすぎだっての。こんなネンショーねえよ。樹海ねえよ。大蛇いねえよ。しかもそれに食われたりしねえよ。そんなポコポコ殺されねえよ。こんなとこに収容されるなんて、おまえら一体何やったんだよ。
そもそもスケバンは刑事になれねえよ。
■1999/04/12
エッ、俺、ついに同棲!?
つう感じでなんかすごいことになりそうな予感。
予感っつか予定。そして予定は未定。実現したらおもしろいんだけどな(ネタとして)。
■1999/04/13
ビバノンノン。風強いっスね。
今日はえらい久しぶりにカラオケなど行って、昼間っから泥酔などしてみた。
世俗に疎い主婦と世俗に無縁の風俗嬢という取り合わせのため、流行りの曲など知るはずもなく。80年代アイドルが主流の懐メロ歌合戦状態になってしまう。
途中、ブリグリだのシーナリンゴだの、精一杯の背伸びをしてみるが「イキがるなよ」「若ぶるなよ」などと思いっきり嫌な顔をされた。
普通のカラオケにも飽きたので、リクエスト一気(解説:相手に歌わせたい曲※ただし、絶対に自分が知っている曲であること を入れる。相手に歌わせる。歌えなかったら呑ませる)などをしてみる。ペナルティは瓶ビール、小グラス一杯。
中森明菜の「1/2のなんとか」っつー曲に「まかせろ!」と勢い良くマイクを取ったはいいが、歌詞が妙に身につまされて歌いながら半笑いに。「これは風俗嬢の歌ね!」と新発見するが、共感は得られなかった。主婦だしな。心まで汚れたら少しは気も楽ねー♪
それにも飽きて、メドレー一気(解説:メドレー曲を入れる。一曲ずつ交代で歌う。歌えなかったら呑ませる)してみたり。ハメてやるつもりで「最新ヒットメドレー」など入れてみたら、自分も一緒になってハマってみたり。知らねえよ安室なんてよ。ガンダム乗ってることぐらいしか※乗ってない。
途中、ビールは量的な負担が大きすぎる、という話になり、急遽より少量でより大きなダメージを与えられる冷酒に切り替える。
――数年振りに冷酒解禁。二度と呑まないつもりでいたが、その場のノリには勝てず、自ら封印を解くハメに。
この時点で、カラオケという名の殺し合いになっている。
瓶ビール7本(くらい?)と冷酒5本(たぶん)を空けて、お互い完全に自分を見失った時点で終了。ペナルティの回数よりも、終了時にどっちがより醜態をさらしているか、が勝敗を決めるので、だいたい引き分け。
■醜態
24歳主婦→トイレに行く途中で遭遇したオス2匹をテイクアウトしてくる。
24歳風俗嬢→そいつらにセクハラまがいの発言を繰り返したあげく、「オマエらつまんないから帰れ」などと言って追い出す。
24歳主婦→笑いながら、意味もなく落花生や食い残した焼きうどんを投げつける。
24歳風俗嬢→投げつけられたそれらをノーリアクションで食う。
24歳主婦→部屋に迷い込んできたオス2匹(おそらく意図的だと思われる)を捕獲。
24歳風俗嬢→捕獲したエモノに百円でチチもませたりパンツ見せたり。したらしい。よく覚えてないけど。いやマジで。
24歳主婦→ケータイで男(旦那にあらず)を召還して消える。
24歳風俗嬢→見送った後、路上でゲロ。家に帰ったらまだ8時で、ものすごくびっくりする。ポケットから百円玉がいっぱい出てきて、二度びっくりする。
24歳主婦→私の帰宅後、1時間ほどしてから「なんで先帰っちゃったの?」などとすっとぼけた電話をよこす。
24歳風俗嬢→無言で切る。
■1999/04/20 結局俺かよ>私信
「隔週火曜オフ 横浜殴り込み編」
まちのあかりがとてもきれいねヨコハマー(棒読み)。そんな感じで横浜行ってきた。参加者は真希、堀井、ラヴリ(経理課課長)、俺(ちょこん)。
今回初対面のラヴリ(子供の頃の夢はコックさん)以外はほぼいつものメンツ。今日の会合の目的は聞いてびっくり!
「中華食いたい。ちまきとか」
単なる「メシ食おう」企画でした。あと「おまえのラヴリに会わせろ。っていうか見せろ」ってなゲスな目的もあったな。ちょこっと。「ああ、この人と……この人とねえ」っつう。下世話〜な感じの。
夕食までは間があったので、その場のノリで遊園地に移動。三半規管を破壊する気合い満々に、ひたすらジェットコースター系を乗り倒す。たのちいたのちい。お化け屋敷もトライした。自分に試練を与える意味で。ちょっとだけ涙目になってたことは秘密だ。
とっぷり日も暮れ、ようやく本題の中華にありついた。今まで食ったことはおろか、見たこともないような品がどかどか並ぶ。おいちいおいちい。そしてオーラス。きいろくてぷにぷにしたヒヨコの形のデザートがテーブルに。
店員(中国人)「ヒヨコ饅頭です」
真希「これ、何でできてるんですか?」
店員「……ヒヨコ饅頭です」
言い張るな。
そんな感じで楽しかったス。その場は楽しすぎて気づかなかったけど、後になって「しまった」と思ったのは、中華のコースにちまきがなかったことと、エビチリがなかったことな。あと味噌ラーメン。コーン入りのやつ。なかったね。もずく酢も。
■1999/04/26
おーにゅーうーのーけーいーたーいー!!
新しい電化製品というものは、どうしてこう私の心をときめかせるのか。
先日、ひょんなことからケータイが壊れ、速攻で近所のショップへ持って行った(ひょんなこと:落として踏んで壊した。バキ、だってよ。バキ。ったくヤワなボディだぜ)。が、ショップのお姉さんの「修理費用は1万円、修理完了まで1週間かかります」との無情な台詞。――手元にあるのは八千円。使える金は八千円。……足んない。
「あー、じゃあいいです」って、全然まったくこれっぽっちも良くないんだけど、やむを得ず修理は断念。とりあえず「気が向いたら直す」案で話をまとめて(俺議会で)、とぼとぼ帰路につく。
で、電器屋で番号付きの新しいブツを買うことにした。その方が全然安いし。最近よくツラ出してる某チャットで情報収集し、「すげえ使いやすい」とか「よく繋がる」とか「安い(←最重要)」 などとえらく評判の良かったヤツを購入。購入価格・五千円ちょい。
……つうかさあ、俺の記憶違いでなけりゃさあ、俺が初めてケータイ買った時って、七万ぐらいしたはずなんだけど。なんで五千円で買えるんだよ。なんなんだよこの価格破壊っぷり。嬉しいけどすげえ悔しいわ。
長年ドコモのPシリーズを使い倒していたせいで、留守電サービスセンターのお姉さんの声が耳慣れないとか、文字入力の仕方に慣れなくてまごまごするとか、細々した不満はあるんだけども、ものすごショックだったのは自動電源オン・オフ機能がついてねえっつうことな。
嘘だろ?このあたくしに、「寝る前に電源を切り、起きたら電源を入れる」なんてクソ面倒なことを強要するっての?マジで? 俺携帯スケジュールとしては、昼12時オン・深夜3時オフ、ってのがベストなんだけど。そしてそれは全て自動で行われなきゃいけないものなんだけど。俺の中では。そう決まってるんだけど。もしかして、ケータイって一日中電源入れっぱなしにしてるもんなの?もしそうだったらカルチャーショックだわ。かなり。
■1999/04/27
ぎんざのこいのもーのがたりー(軽やかに)。
今日は、銀座のえらく上品なえらく高級な和食屋に連れられて、ふぐ食わせてもらいましたー! ふぐコース。ふぐづくし。ふぐ責め。キャッホー!
私は舌に「味音痴」という重大な疾患があるため、どこがどう美味かったか、なんてことは皆目わかりませんが、美味かったっすよ。
「口に入れた瞬間『ゲッ』て思わなければ、それは美味しいモノ」という極めて単純な判断ですけども。堪能しました。すごく大まかな堪能かもしれないですが。てへ。
一応「打ち合わせ」という名目で行ったものの、あんまり打ち合わなかったような気がするのは気のせいでしょうか。話の約70パーセントがゲームの話題で占められてたような……。なぜか私、「クラヴィス様が」とか口走ってたような……。それで話が通じるのも怖かったけど。つーか俺、「様」つけてんなよ。バーカ。←自嘲
だけど、タダメシ食わせてもらってタダ酒呑ませてもらって仕事までもらえるんだから、俺もいい身分になったよな。先はまったく見えないけどな。
■今日の自分発見
「何でも好きなことを書いていい」と言われた瞬間、「書きたいことなど何もない」ということに気づいた。これからどうなるんだろう俺。
■1999/04/28
妄想が現実になる第1歩を、軽やかに踏み出してきた。
誰もが冗談だと思ったらしいこの同棲企画、当人達はわりとマジでした。わりとな。あくまで。
今日はついに、堀井サナと、smimたんと、実際に不動産屋を襲撃することに。襲撃はマズいんだけど、ニュアンス的には近いものがあったような気がするな。うん
smimたんは、チャットでは何度も話したけど今日が初対面。チャットでの言動通り、ラヴリーな美少女(少女なのか?)だった。なんか久々に「ヲンナノコ」を見た気がするぜ。憎い。
駅から徒歩2分、3LDKという手ごろな物件があり、あっさり「あ、ここでいいや」と話がまとまりかけたものの、実際に見に行って見ると、すっげえ汚ねえ。「うわ、きったねえー」とか「これがライオンズマンション?ライオンズってこんなだったっけ?」とか「ナンだよコレ」とか思ったままを口にして、堀井兼サナに「バカ、言うなよ。聞こえるだろ」と小声で怒られる。いやあ、なにぶん初めてなもんで。
不動産屋「ホラ、ここからならサンシャイン見えますよ!」
俺 「いや、見えたところで別に……」
……言っちゃいけないの?こういうことって?
不動産屋のひとたちは、おもったよりもこわくありませんでした。こんなこむすめにも、とてもていねいなたいおうをしてくれました。すごくしんせつに、すごくきたない物件をさも掘り出しモノのようにすすめるところはゆだんならなかったですが。
こちらこそ、あちこち引っ張り回してしまってすいませんでした。←私信返し
■1999/04/29 昼の部
うたた寝してたら、目も眩むようなすげえエロエロな夢見ました。それは別にいいんです。途中で目が覚めたのも別にいいんです。でも、ハタ、と目が覚めた直後に
「出たな、インキュバス」
なんてことをごく普通のトーンで呟いてしまったのはいただけないな、と思いました。
デビルサマナーのやりすぎです。
■1999/04/29 夜の部
昨日発売の「スナイパー」6月号の、明智蕾火さんのコラムにて、このPink Trashを紹介していただきましたー!わー!パチパチパチパチ(拍手)。
知らない人はいないと思うが、「スナイパー」は超メジャーなSM雑誌。魂の暗部を狙撃されちゃいます。
蕾火さんのコラムでは、いつもSM・フェティッシュ関係のホームページが紹介されています。私はそれを読みながら、「ちえ。ウチも紹介しろっつの」などと身のほど知らずなコトを思ったりしていたのですが、まさか本当に紹介されるとは。夢は見てみるもんだな。メル頂いた時には、驚きのあまり飲んでた「いちご牛乳」鼻から吹いちゃいましたよ。痛え痛え。ツーンてきた。ツーンて。
しかもおい。オマエら聞いて驚けよ。個人的にメル交換なんてしちゃってるぜ俺。蕾火様とよ。ポスペでよ。蕾火様トコのクマたんが「コンコン」なんつって部屋に入ってきちゃうんだぜおい。羨ましいか!羨ましいだろうこん畜生!(錯乱)
てか、蕾火さんのコラムを見て、いそいそココに来たりしちゃった人に、ちょっと一言言わせてくれ。
ごめん。こんなんで。
……せっかくだし、久しぶりにSMネタでも書いてみるかな。えーっと、ラミたんのSMワンポイントアドバイス。
「一本鞭は自分に跳ね返ってくるとすごく痛い」
「一本鞭はハズすとすげえカッコ悪い」
あと、「ロウソクは熱い」
以上ッ!
■1999/04/30
トントントン拍子で(イッコ多い)話が進み、とうとうイラストレーター様の堀井サナ(王様)と籍を入れることになったわたくしラミがお送りする今日のダイアリなんですけども。籍じゃないんですけども。ええ。
考えてみると、話が出てから20日も経ってないんだけど、今日ついに決めてきちゃいました。どいつもこいつも、いつものバカ同士が深夜にラリってほざいてる冗談だと思ってたらしいけどな。はは、キミはまだ僕のことをよくわかっていないようだね。
今日は二回目の不動産屋訪問。「小娘二人じゃナメられるから」と俺ママが一緒に来てくれた。
「一緒に住むって子、なんて名前なの?」
「堀井……じゃなくて、えっと、カノコ」
「カノコ?」
「可能な子、って書いてカノコ」
「可能子?……ああ、そりゃダメだわ」
エッ!な、なんで??いきなり全否定?まだ名前だけしか言ってないのに?それって千里眼? とか思っていると、
「女の子には、あまり奇抜な名前をつけたらいけないの。変わり者になるから。あんたもそれで失敗したのよ」
――姓名判断ネタかよ。何事かと思ったぞ。
「変わり者」ってフレーズには、なんか言い得て妙っつか、「ははあ」って感じに一瞬納得しかけたけども、つうか俺、失敗作かよ。やっぱあんたも「しくった」って思ってたのかよ。ちえ。うすうすカンづいてはいたけど。
意外なところでママの本音を聞けたりしつつ、こないだ見られなかった物件を見に行く。……いいんじゃん?ココ。決まりじゃん?なあ? そんな感じにあっさり決定。
入居申し込みにあたって、申し込み金が必要かも? という話しになった。私が正直に「金持ってねえ。5千円くらいしか」と言うと、俺ママ、すっかり呆れ顔。それをフォローするかのように、堀井サナ「あ、一応持ってきたけど。少しは」。
結局、申し込み金は必要なかったんだけど、この時、私はこの「少し」という言葉を「せいぜい2万くらい」と解釈した。だが、俺ママの耳にはその「少し」という部分がまったく聞こえていなかったらしい。帰りの車の中で、サナ大絶賛。
「しっかりした子よねえ。ちゃんとお金、用意してくるなんてねえ」
「自分で貯めたお金なんでしょ?ほんとに偉いわねえ」
「まだ学生なのに、ほんとしっかりしてるわあ」
「それに比べてあんたって子は……」
……ママ。あいつ用意してきてないよ絶対。ママ。あいつ貯めてないよマジで。ママ。そもそもあいつ、学生じゃねえよ。誤解だよママ。
いい方に誤解してるので何も言わずにおいたが、ママの中でサナ株急上昇。それにともない俺株が急下降。「あの子と一緒なら安心かもしれないわね。あんたもあの子と一緒に住んで、少しは見習いなさい」
全然安心じゃねえって!
むしろこれ、すっっごい危険な賭けだって!!見習うってどこを!!見習うパーツなんてどこにも存在しねえって!!あっても受け入れるスペースないって!!
心の中で盛大にツッコミながらも、小声で「ウィース……」としか言えない私。まあいいや。なんか信用得たらしいし。よかったなサナ。外面やババア受けがいい部分まで俺と似てて。
それにしても、入居審査をかわすのはいろいろ大変だったけど、不動産サイトを検索しながら、アイシーキュで
「でも借りるとしたら2DK以上だろ?部屋ベツベツだろ?
やだぞ、6畳一間にふたりきりー、風呂ナシーなんての。
神田川じゃあるめえし。石鹸カタカタ鳴らさないぞ」
「6畳一間だったら、ひとり3.5万で借りられるけど。
いっこの布団で寝るのか。パソコン何台も置いて。
ラミの手握って「冷たいね」って云っちゃうぞ」
「ここは?
最寄り駅××(××線)徒歩5分 12万
[間取り]洋6 洋6 K5 [階 建]1/3階 [方 位]南
[設 備]バス・トイレ別/シャワー/給湯/冷/暖/収納/フローリング
室内洗置/BS/バルコニー」
「決定!! そこ決定!!」
「あははははははは(マジ笑い)おもろいなあおまえ。子供か?
最寄り駅××徒歩7分 12.5万
[間取り]和6 洋6 K3 [階 建]2/2階 [方 位]東
[設 備]バス・トイレ別/シャワー/給湯/追焚/冷/暖/収納/フローリング」
「そこ!!!決まり!!!」
「ちゃんとしろよ!見ろよ!たのむから!!」
「見てるよ!!いいじゃんよ!!決まりじゃんよ!!」
……とか言ってて決まるんだから、たいしたことないよな部屋探しなんて(ふふん)。いいのかほんとにおまえら?っつう。いいんだけど全然。おもしろければ。