手抜きってゆうなあ〜!(涙目で両手を振りまわしつつ)
■1999/05/01
2週間ぶりに仕事に行った。死ぬほどダルかった。4月の収支は48万円。8日出勤だからまずまずか。でも手元には1円たりとも残ってはいない。どーこーへーきーえーたー。
こうも毎日惰性で生きてると、大事なネタを取りこぼす。もっと貪欲にならないとねえ。
ああ、そういえば「ネタ」って言葉よく使うけど、別に「日記ネタ」なんて視野の狭い話じゃねえよ。そこまでバカじゃねえっての。
何かを生み出すための力。それを称してネタと呼ぶ。何を生み出すのかはわからないが。←なんかダメっぽいな。
■1999/05/02
7年も夜型生活を続けていると、周りの対応もいろいろ変わってくるものです。
友人が電話をかけてくる時の第一声は、朝昼晩オールタイムで「ごめん、寝てた?」。このへんはまあいいとして、最近ちょっとツライのが、親の対応。
二十歳ぐらいまでしつこく繰り返されてきた、「昼過ぎになると『いつまで寝てるのッ!』と、用もないのに叩き起こされる」という現象がまったくなくなりました。今では、夜8時までだろうが9時までだろうが10時までだろうが、好きに寝かせててくれます。
人は「自由」に憧れますが、自由と引き換えに必ず何かを失います。時間とか。
■1999/05/04
やーらーれーたー。きゅう。
怒涛のお茶っぴき。痛恨の一撃。あいたたたたたた。畜生、こんな日に限って。どうしてくれるこのノリノリの化粧を。珍しくぱっちり見開いたおめめを。いつもより持ち上がったマツゲを。久々にふつふつと沸き上がっていた性欲を。
こんなにエロ仕事に最適な条件が揃ってる時なんて滅多にねえっつの。ああああもったいねえ。こんなに肌ぷりぷりだってのによ。来いってんだよマジで。客。触らせてやるからよ。←高い態度
明日来ても無駄だからな。今日という日は二度と戻ってこない。それだけは覚えておけ。わかったか。客。ふーんだ。ふーんだ。
■1999/05/06 俺はいつも自分の都合で俺に優しい人を切り捨ててく
やーっーちーまーっーたー。きゅう。
仕事は3時。目が覚めたのは3時10分。「寝起き」ってだけで全てがどうでもよくなる性質の私は「あーあ。まいっか」と何事もなかったかのように二度寝。どうにかしろよこの寝起きの最悪さ。
どうせ今月中に辞めるつもりだったし、このままバックれと洒落込むのもオツなもんだけど、問題は私物。私物という名のSMアイテム。エログッズ。マイコレクション。衣装とか含め、総額20はするシロモノ。どうしよう。なんか心臓ドキドキしてきた。
めんどくせえ。何もかもめんどくせえ。仕事なんかしたくね。パトロン欲しい。ぱとろん。誰か生活見てくれねえかな。生活っつーか、主に金の面倒な。月50万くらいでいいや。贅沢言わない。
何の取り柄もないけれど、疲れて眠ってしまったあなたに、そっと毛布をかけてあげるぐらいなら。できるんじゃないかな。うん。頑張る。
■1999/05/07 朝の部
まとまった金が必要だったので、銀行へ金おろしに行って来た。額は80万。大金といえば大金だか、この程度なら、風俗嬢的に見ても一般的に見ても、別に「目ん玉飛び出るような」額ではない。OLだって貯められる額だ。
だけど、キャッシュディスペンサーの現金受取口から「わさっ」と、文字通り「わさっ」と出てきた万券80枚を目にした瞬間、私は本気で
ビクッ。
とた。マジで。作りナシで。正直怖かった。体温下がった。つか、怯えてた。札束手にした時もちょっと震えてたし。
今まで、一度に30万以上おろしたことはなかったし、50万以上の買い物は全てローン。過去、100万ぐらいは貯めたことがあったけど、それはあくまで通帳に記載されている「数字」であり、それが金であるという自覚はまったくなかった(だからあっという間になくなったのか)。
たかが80万といえど、こうして「現金」で見ると……なんかすげえ。
ドキドキドキドキしながら家に帰り、80人の福沢を10人ずつの小隊に分け、さらに小隊を4つずつまとめて
「福沢一個中隊ー!」
とか、そこに小銭を全種類あつめて
「一個師団ー!強いぞー」
とか言って遊んでたらママにはたかれた。お金で遊んじゃいけないそうです。
でもママ。おとなになると、おかねでしか遊べなくなるよ?
今の俺の遊び方は間違ってたけどさ。
■1999/05/07 夜の部
でね(友達感覚で)、
朝の10時なんて人間ぽい時間に↓のを更新して、軽く寝たわけだよ。そんで、昨日無断欠勤ぶっこいた店に行って、謝り倒して退店の意を伝えて、私物を持って帰ってこようと考えてたわけだよ。このままだらだらやってても、店に迷惑かかるだけだし。
だけどさあ、起きたら暗いんだよ。外。
「うわー……どうしよ」と頭抱えつつ、心の中に流れる「仰げば尊し」。――どうしようも何も、すっかりばっくれる気なんだけど。
さよなら、僕のボンテージ5着。
さよなら、愛用のアナルバイブ4本。
さよなら、鈴付き洗濯鋏み、アナルプラグ、ガラス浣腸器、エネマシリンジ、ボディクリップ、手枷、口枷、首輪、刷毛、その他諸々のちょっとしたアイデアSMグッズ達。
さよなら、そしてありがとう僕のお客達。みんなのことは、ほかのお店に行っても忘れません。たぶん。えっと、なるべく。
でも、こうなるような気はしてたよ。なんとなく。寝る前に目覚ましセットしなかったしね。はは。
■1999/05/14
あ……頭が。兄さん頭が痛いよ。
先日から風邪などをたしなんでみました。これがさあ、すっげえ辛えの。熱下がらねえの。目の前が霞むの。歩くとふらつくの。妖精さんの声も聞こえるの。耳元で「いいから死んじゃえよ」って囁くの。風邪って怖いねえ。
こんなボロボロの状態のまま、明後日には新居に移動。ここで重大なお知らせ!新居には電話がありません。当然ネットには繋げません。メルも見られません。更新なんて夢のまた夢。でも、1週間以内にはなんとかなると思います。たぶん。希望的観測。
その間、緊急の連絡には駅の伝言板をご利用下さい。XYZと書いておいてくれれば、こちらから追って連絡差し上げます。レベル25以上あるなら、魔法陣で直接召還してくれてもいいです。当方レべル24・外道。性格は愚鈍。わりと言うことききます。
そういえば、クルマが思ったよりいい値で売れてほくほく。ただ一つの心残りは、オープンカーのくせに一度もオープンにしなかったことか。
うっかりママに合鍵にぎられてしまい、頭をかかえる。「来る前に電話しろよ!!」と厳重注意しておいたが、はてさて(ふふーん)。
■1999/05/17 浪漫飛行
電話の音で目が覚めた。慣れない間取りの部屋の中、あたふたあたふた電話を探す。寝起きの頭でふと思う。うちには、まだ電話がない。
――隣じゃねえかよ。
朝からかなり損した気分で in 新居。
一時は死の妖精さん(最高5匹にまで増殖)に手を引かれ、苦しみのない世界に旅立ちそうになったりしたものの、引越し当日には微熱程度にまで治まった。ナイスガッツ、俺。
それでも、「うーんうーん……ごほごほ」などと、具合悪いっぷりをわかりやすい形でアピールしたりなんかして、作業はほとんど人任せ。あのね、ラミたんめんどくさいこと嫌いなの。
引越しからだいたいの片付けまで、約2時間で終了。なんせ今回は荷物が少ない。気分的にはトランク一つで浪漫飛行(イン ザ スカイ)。単に、今まで12畳+収納3畳+物置8畳に転がしていた荷物を、都会の小さな6畳に収めるのは物理的に無理だと判断したからなんだけど。
その後、手伝いに来てくれた親と従弟を見送って、がらんとした2DKにぽつんと一人になった途端――驚くべき現象が私を襲った。
すっげ寂しい。
うわー、新鮮!!
「寂しい」だって!「寂しい」だってよ!聞いた?すごく素直に「寂しい」って思ったよ今!小学校の卒業式以来じゃんかよ!こえー。あぶねー。ウサギじゃなくて良かったー。危うく死んじゃうとこだった。(C)ウサギは寂しいと死んじゃうのよ。
……つうか、直後に「ああ、これが『サビシイ』って感情なんだな」なんてしみじみ思った私は本当の意味で寂しい人間なのかもしれない。人の心を持ち始めたロボットじゃないんだからよ。
それにしても久しぶりに思い出したよ。寂しいって気持ち。そのあと5分で忘れたけどな。
■1999/05/18 ご近所付き合いマニュアル
引越し直後のちいさなイベント。お隣へのご挨拶。
外ヅラ検定3級、猫かぶり第二種所得の私にとっては何の問題もないことのように思えるが、隣りの住人に関する情報がまったくないので、ちょっとだけドキドキ。東京都民は5人に1人はテロリストだって聞いたしさ(神のお告げで)。
出向いた際に顔を合わせたのは、5才くらいの娘っ子とジジイとオヤジ。オッケーオッケー。超オッケー。この時点でもう「貰った」っつう感じ。これでも私は、ガキとオヤジと動物にはウケがいいんだ。ジジイは動物じゃないけどな。
大事な第一印象は、今まで客にすら見せたことがないような惜しみない笑顔で難なくクリア。出だしは好調。持参した菓子折りを手渡し、さっそくご挨拶を開始した。
――手応え充分。人見知りするらしい娘っ子からも、笑顔を引き出すことに成功。よーし。もうこいつらのハートはがっちり掴んだね。オヤジに至っては惚れたね、俺に。なんなら「是非、この子の母親に……」ぐらい思ってるね。間違いないね。母親、健在みたいだけどね。
しばし和やかに談笑し、最後に「音がどのくらい響くのかよくわからないんで、夜中とか、うるさかったら遠慮なくおっしゃって下さーい」などと言い添えておいた。
つっても、別に気のきく娘さんっぷりをアピールしてみたわけじゃない(それもちょっと狙ったけど)。この発言の真意は、
「大家にチクる前に、俺に直接言え」
お互い大人なんだしな。うん。
んで、一度挨拶しておけば、あとはなるべく顔を合わせないようにすればいいんだよね?俺の「ご近所付き合いマニュアル(都会編)」にはそう書いてあるんだけど。合ってるよねこれ。
■1999/05/25 里帰り(はええ)
引越し10日目。
この間に起きた出来事と言えば、17日の夜サナ(旧姓 堀井)←旧姓? が仕事帰りに泊まりに来て(サナはまだ越してきてない)、18日の夜にサナ、サナラヴリ(課長)、smim、smimラヴリ(幸薄そうな好青年)がやって来て麻雀したぐらいか。あとはひとりで草とか食って生きてます。嘘。ファミレスで1食に2千円とか使ってる。しかも食いすぎて吐いたりとか。
で、今日。
実家に帰らせていただいた。
1日2回はかかってくる、ママンからのカエレコール。引越し翌日に「で、いつ帰って来るの?」はねえだろう。昨日引越したばっかじゃねえかよ。その後も毎日「今日は来れるの?」「じゃあ明日は?」「来る前に電話して」って……あのさあ。一応俺、「荷物をまとめて」「お引越し」したんですけど。ドウーユーアンダスタン?なぜそんなに会いたがりますかママン。あなたには旦那も猫もいるじゃないですか。
親と言う名の重い足枷から解き放たれ、今ようやく自由の身に!
……とか思ってたけど、単に鎖が長くなっただけだった。まだついてるや、足枷。がっちり食い込んでる。なんか最近また少し重くなったみたい。やっぱ足ごと切断しなきゃ駄目なのかしら。
今回は、新居で使ってるノートパソコンではできない仕事を実家のデスクトップで片付ける、という明確な目的があったからいいけど。今後もこの状態が続くのかちと不安。
別に帰らないでもいいんだけど、そうすっと予告ナシにガサ入れに来たりするからな、奴は。それも、いつも間の悪い時を狙って。
高校の時も一人暮ししてたけど、学校サボった日に限ってやって来やがる。なんでだ。「ママレーダー」とか「ママスコープ」とか、なんかそういうのでわかるのか。
■1999/05/28 ヅキヅキ。
いたいよう。いたいよう。股間が痛いよう。動くのも苦痛だよう。何故、そんなとこが痛いかっつーと。これが話すと長いんだけどね。
クリトリスが切れたんです。
一行で終わっちゃった。
もう少し細かく話します。コトの起こりは今日の夕方。目が覚めて起き上がる。と、股間に鋭い痛みが。――いっつう……。あれ?なんだろう。寝起きでぼんやりしながらも、今、確かに痛みを感じた箇所に手を触れてみる。
ズキ。
いってええええええええええええ!!
――思わずそのまま床に転がった。いた。いたたた。痛い。痛いよ。痛いよう。何で?何これ?
原因不明のすさまじい激痛にウサギのようにびくびくしながら、今度は直に確認する。
ヅギ。
あああああああああああああッ。
――汗が。汗が出た今。じわって。鳥肌が。やっぱ痛い。間違いなく痛い。なんで人間って、痛いってことは充分わかってるのに何度も確認したがるんだろう。あつつつつ。
さすがにこれは尋常ではないことを悟り、鏡でチェキ。関係ないけどチェキっ娘っておニャン子を彷彿とさせるよな。番号とかついてるし。
で。見た。つか、周辺に触れるだけでもかなり痛い。痛みを感じる部位はやはりクリトリス。……なんか切れてるよ。さきっぽが一部赤くなってる。あかーく。……血か?これ?
1ミリにも満たない小さい傷で、全然よく見えないんだけど、なんか擦り切れたみたいな傷。なんでそんなトコが切れてるのか――理由は不明。いや、何も隠してないって。何も。マジでわかんねえよクソ。こっちが教えてもらいてえぐらいだよ畜生(逆ギレ)。
これがパンツに手えつっこんだまま寝ちった翌朝とかだったら納得いくし、面白いからオッケーだけど、なんもしてないだけに悲しさもひとしお。気分的には冤罪って感じ。何なんだろほんとに。
仮説1 睡眠中、下着の強い摩擦によって切れた。
仮説2 睡眠中、陰毛の強い摩擦によって切れた。
仮説3 睡眠中、無意識のうちに何か激しいことをした。
――たぶんそんなとこだろうと思うんだけど。それにしても痛え。
痛みって、耐えられるものと耐えられないものと2種類あると思うけど、これは耐えられない方。膣なら傷がつこうが切れようが血が出ようがなんとか堪えられるけど、こーれーは駄目だ。場所が悪すぎ。
このままにしておくわけにもいかないので、しょんぼりしながら薬を買いに行った。薬屋に行くか病院に行くか迷ったけど、自分で細心の注意をはらって触るのも痛いのに、医者の無遠慮な手で触られることを考えると、怖い。怖すぎる。気が遠くなる。
薬屋までの道のり。歩くだけでも、針で刺されているような痛みが走る。ちょっとした人魚姫気分。それにしても、なんでこんなにラーメン屋が多いんだろうこの町は。ラーメン激戦区。中国人の華僑でもいんのか?博多ラーメンは中国人ノータッチだろうけど。
そんなプチ中華街を抜け、目的のテラマイシン軟膏を購入。部屋に戻ってたんまり塗布。これで少しはマシになるだろ。
ヂクッ。
……………………ッ! ←声にならない
――しみる。しみる。しーみーるーうー。痛いとかいてえとかそういう問題じゃなーくーてー。そういうレベルじゃなーくーてー。涙が。生理的な涙が。ああ。
つうか亀頭よ?ココ。男にたとえれば亀頭にあたる部位よ?
この痛みが想像できない男性諸君は、亀頭をカミソリで切って血が滲んでいるところを想像してください。もしくは亀頭に針が刺さっているところを。そしてそこに薬塗りこんでみ。痛いだろ。痛いだろう。なあ?泣き入るだろう。
……ピアスとかすると、もっと痛いんだろうな。わーーーー(想像中)。
■1999/06/05 無職
「今度はいつ帰って来るのー?」
「えーーーとねー。気が向いたら」
「いつ?」
「……じゃあ、明日行くわ」
「『行く』んじゃなくて、『帰る』んでしょ?」
「――ああ、うん。それ」
ママンの召喚魔法がどんどん強力になっている昨今。もうじきレベル25になる私をそんなにがしがし呼び出すな。
すでに恒例のイベントになりつつあるプチ帰省から戻ってきたら、知らないうちに二日経っていた。日帰り予定のはずだったのに。やっぱ完徹状態で行ったのが敗因か。「ただいまー。寝るー」つってほんとにしこたま寝まくった。現実に対処したくない問題が山ほどあるせいか、どうしても身体が眠りに逃げてしまう。考えようによってはすごい得な習性だけどな。考えるのヤだから寝ーちゃーおー、だって。子供か。
実家から戻る途中、ついふらふらとデパートに吸い寄せられ、何かに取り憑かれたかのようにキャミワンピを買い漁る。気がつけば6万も買い込んでた。ストレスが溜まると買い物に逃げる嫌な習性。
頭の中では「いや、仕事用だから」と言い訳するが、いつの仕事だよ。どこの仕事だよ。行く気あんのかよ。
ねえよ。
……風俗スランプってヤツらしいよコレ(誰造語だっけ?salaか?)。前にもよくあったけどさ。「てぃんくる」読むだけで吐き気がしてくるんだから重症だ。
だーかーらー無目的に小金を貯めちゃ駄目なんだってば俺みたいな人間は。常にギリギリのラインに立ってなきゃ駄目なんだって。すぐに楽したくなるから。あーもういいや。めんどくさいから寝ーちゃーおー。
■1999/06/20 フテ寝。
親がぶっ倒れたり入院したり入院費バカ高かったりクラミジアになったり仕事できなくなったり猫が死んだり、なんだかいろいろ大変です。1年分の不幸ノルマを一気に消化してる感じ。いいんだもう。呪われてるのは生まれつき。
よりによってこんな時に死ぬなよ。もう涙も出ねえよ。
■1999/06/27
腹減った。腹減った。腹減った。
誰か鍋よこせ鍋!自炊させろこの野郎!もうコンビニいや。コンビニきらい。コンビニこわい。でもアジアごはんおいしい。買ってこよーっと。
「煮物とか作りて〜」とか思うのは毎日家にいるからで、仕事を始めたらそんな余裕はなくなるんだろう。掃除して、洗濯して、ゴミ出して、テレビなど見つつぼんやりして、ちまちま原稿書いて。そんな毎日。めっきり主婦です。
今まで「専業主婦ってたいへーん。超ヒサーン。俺には絶対ムリー」とか思ってたけど、これほど楽な仕事ねえわ。俺間違ってた。主婦っていい身分だわ。なりてー。
今日からサナが働き出した。んで今、店長と焼肉食ってるらしい。クソ。いいなあ。俺はアジアごはん。
■1999/06/28
見舞い日。どんより。
明るい話題などハナから期待してなかったし、コチラにもそんな話題の持ち合わせはないのだが。私が見ることのできなかった猫の死に様を切々と語られて意識がずるずる下の方へ引きずられ。どよーん。
ペットの死。その場合、やっぱり一番可愛がっていた人間がいちばん辛いんだろう。惜しむべくは、その一番可愛がっていた人間が私ではなかったということ。私だったら良かった。私なら耐えられた。のに。
どよん。
■1999/06/30
面接。
内容的にはかーなーりソフトな店。コース内容の一覧見せられ、NGプレイを問われるも「なんもないです」。なめるな俺を。ひととおり説明を受けた後は、服を脱いでボディチェック。注射針の跡などないか確認される。全裸にこそならなかったが、こんなのはじめてー。
かなり採用については厳しい店らしく、これから各系列店の店長が集まって採用会議にかけられるそーです。結果は後日。しかも系列のどの店に回されるかはわからないらしい。ま、どこでもいいんだけどさ。
風俗では即採用・即入店がフツーなので、これは遠回しな断りか?と思ったが、同日、別の店に面接に行ったある人の情報によると、そこでも後日連絡という形だそうで。どこも厳しいのね。
落ちたらどうしよう。
■1999/06/30
大発熱。
助けろ誰か。←命令形
■1999/07/01
採用。イエー。
ていうか当然よね。まーさーかこのあたくしを落とすなんて、そんな愚かなことはしないと思っていたけどさ。嘘。かなりドキドキだった。真剣にビクビクしてた。こんな私を拾ってくれてありがとう。これから馬車馬のごとく働かせていただきます。牛車の牛でもいいや。鵜飼の鵜でも。
■1999/07/02
毎日更新ッ! 更新っつうかカキコなんだけども。
(『カキコ』の発音は愛しい人の名前を呼ぶように優しく)
初出勤の感想。「チョロイ」
新品のお道具が嬉しい。ぴかぴかー。
■1999/07/02
再発熱!
ていうか。この熱の正体がなんとなく掴めてきた。発熱する状況と時間帯、精神状態。……トラウマほじくり返してるストレスだな。たぶん。
ここんとこ、単行本になる「かもしれない」原稿書いてんだけども。それがえっれえ暗くて。書いててすっげえ辛くて。
普通、感情が高ぶると冷却装置が働いて泣いたりするんだろーけど、その冷却装置がなんか壊れてるらしくて。泣けない代わりに熱が出んだよ。なんだその画期的なシステム。
ついに体まで素直じゃなくなったらしい。だる。寝る。
■1999/07/03
尊敬する芸能人は「さん」付けで呼ぶ素人の心理などを考えつつ仕事。
たった2本の仕事で「エッ?」と思うような額を頂いてほくほく。高額バック最高。オプション万歳。ちょっと見なおしたよSM。
■1999/07/09
終電間際が混むって、なんか東京っぽいね。
つーか邪魔だ畜生おまえら。おまえら会社員のくせに生意気なんだよ。
■1999/07/10
8日連チャンしゅーりょー。
約一年振りの馬車馬出勤。後半かなりへばったけども、やればできるもんだ。これから生休に入ります。……けど、なんだかすげえノドが痛くて眠れないんだけど。もしやサナ風邪うつったか。
■1999/07/11
ノドいてえ。いてえよ。
ゆうべはおうちにたくさん人がいたハズなのに、目がさめたら誰もいなくなってた。うえーんうえーん。みんなどこー? どこ行ったのー?(仕事だよ)
ていうか起こせや。
■1999/07/12
最近つくづく思うこと。
フォントサイズ7は美しい。
■1999/07/13
「客につく」と「客をとる」では、意味はおなじでも受ける印象が全然違うね。
プレイ前に「今日は何人ついたの?」と聞く客は多いが、たまに「今日は何人客とった?」という言い方をする人がいる。
その言い方を聞くたびに、なんだか自分がものすごく汚いものになったような気がして嬉しくて笑ってしまう。
いや違う。汚いものであることを思い出す、んだ。慣れてしまうと忘れてしまいがちになるが、売春婦より数段えげつないことしてるのは事実。
あなたもこんな汚い生き物に心を寄せたりしちゃイケマセンよ。
■1999/07/14
電話のベルで始まるさわやかな目覚め。
受話器を取ると男の声。ノイズ混じりで聞き取りにくいが、口調はなんだかフレンドリー。……おかしい。自宅の電話番号なんて、仕事関係者にしか教えてないはず。
「……でね、……なんだけど、電波悪いなー……聞こえる?」
「失礼ですがどちら様ですか?(よそいき声)」
「名前? ……ーっとねー……もしもし聞こえてる?」
「聞こえてますけどー、だから誰なんですかあんたは(よそいき声)」
「受話器おまんこにあててみて?」
「誰に口きいてんだてめえ(地声)」
生まれてはじめてのエロ電でした。
朝イチからの罵倒は疲れますね。でも久々に腹から声出したので気分はスッキリ。楽しいな東京。
■1999/07/18
きのうは真希たんとチャコたんがおうちにあそびにきました。わりとオフ会です。
朝方、女4人で麻雀やりました。「やったことなーい。ルールわかんなーい。三つずつ揃えればいーんだよねー?」とか言ってた真希さんは、満貫・跳満ばかりを立て続けにガシガシあがります。みんなぐったりしていました。スライムべスにボコボコにされた気分です。
■1999/07/20
果物は腐りかけが一番うまいが、チョコは溶けかけが一番うまい。
夏場のチョコはサイコー。
■1999/07/25
しかしどうして私はこう、いんたねっと客およびパソコン大好きオタク客にばかり素晴らしく好まれてしまうのだろう。
この生まれたてのヒヨコどもめ!俺は親じゃない!なつくな!なつくなったら!踏むぞ!
■1999/07/27
コーシンコーシン!久しぶりに更新したよ!
免許を。3年ぶりかな。
昨夜は仕事が終わって家に戻ると、我が家は真希・salaのハイテンション二人組に占領されていて、フィーバーでディスコテイクでハードコアな一夜を過ごす羽目に。麻雀もした。ちょびっと勝った。点数の数え方も思い出して来た。必要に迫られればできるもんだな。符計算。
結局また完徹して、仕事チームの真希さんとサナはお仕事に。休みチームであるsalaは家に帰り、私は免許の更新へ。
更新は近場の警察で済ますつもりが新宿警察署まで飛ばされてしまう。炎天下を警察捜してさまよい歩いた。気分的にははじめてのおつかい。ただ子供と違って、迷子になっても誰も保護してくれなさそうなとこがへビィ。
新宿なんかマトモに一人で歩いたことがないので、終始きょどきょどしながら「わー。ビルでかいよー?」と素朴な感想を抱いたりしてみた。このあたりのビルって、戦争とか起きた時に全部合体して戦うんだよな、確か。太陽電池で動くんだっけ? そのぐらいは知ってる。
警察署はあっさり見つかり、免許の更新は恙なく終了。さっき来た道(ほぼ一本道)をただ戻るだけのはずが、やっぱりそこはこの俺様。当たり前のように迷う。
しばらくロボ(合体前)達の間をうろうろし、半泣きになりかけたとこで、遠くにデパートらしき建物発見。デパートはたいてい駅の近くにあるモノ。デパート目掛けてひたすら歩く。わき目もふらずに。
行き止まり。なんでだ。
■1999/07/30
ついさっき真希さんから電話がきた。
「『どこでもいっしょ』買っちゃったー。可愛いのー。すごい可愛いのー」
……前にも、ピカチュウでコレと同じことがあったような。
ずりい。ずりいよー。私もずっと探してたのにー。今日だってすげえ具合悪かったのに、出勤前に丸井のおもちゃ売り場のぞきに行ったのにー。ここんとこ毎日「ネコさんにしようかなー? ウサたんもいいかなー?」とか持ってもいねえのに飼うペットの種類考えたりしてたのにー。頭の中で自分なりの「どこでもいっしょ」をシミュレーションしたりしてたのにー。
近日中に入手したる。そんで「えすえむ」とか「ていもう」とか「えねま」とか「すぺるま」とか「あおき2ごう」とかヤな言葉いっぱいいっぱい覚えさせたる。くそ。