Chocolate Junkie 2003

ぼくもう疲れちゃったよラスカル(あらいぐま)

■2003/02/某日 EPIC25感想文

コネのコネを利用して、アリーナ・2列目・センターという、万が一運でゲットしてたら翌日には軽く死亡してそうな良席で見学。

んでも、代々木第一クラスになると、アリーナ二列目でも遠い。ホールクラスでいうと5〜6列目くらいの距離だろうか。席について周囲を見渡すと、地味〜な感じの三十前後の女と、地味〜な感じのオタク男しかいない。しかし。私の目の前にいた女が強烈にヤバかった。なんつうかもう、光博様ライブでもお目にかかれないようなステキなヤバさ。つーか、こーいうヤバ目の人を目にした時に、いちいち光博様ファンを引き合いに出して比較してしまうクセをどうにかしたい(反省)。

三十七〜八才くらいの二人組みなんだが、一人はまだ「昔はさぞかし可愛かったんだろうな〜」と思うレベルの、ちょっぴり派手目なおばさま(ロリ系の美形)。しかしもう一人が。場末のホステスチックなくりくりのカーリーヘアに、「それどこで買ったの?百均?」っつうようなヘアクリップ、ヨーカドーで980円くらいの「幼稚園児でも寝るとき以外は着ねえよそんな服!」というような、安っぽい部屋着のようなヘンテコワンピース(素材は綿)。一般常識のある女性なら、「早朝のゴミ出し」以外では絶対おそとに出てはいけない格好をしていらっしゃる。

その年齢と絶妙なファッションセンスから「やべ、もしかしてこいつらTMファンじゃねえだろうな〜」とドキドキしていると、ヘンテコワンピの女が、ヘンテコな手提げ(バッグにあらず)から、随所に猫の写真がプリントされてる安っぽい手帳を取り出した。

「……ああ、ウツのファンだこいつ」

猫ってあたりで直感的にわかってしまうあたり、俺もFANKSだナ。

んな感じで以下、レポート。

■鈴木雅之
桑名がトランペットで登場。おじさん、登場時間長すぎ。いいから小室出せ小室。

■鈴木聖美
「ロンリーチャップリン」を当然のごとく鈴木雅之とデュエットしてた。声量すげー。

■大沢誉志幸
曲はすごい好きだし、アルバムも何枚か持ってるんだけど。本人をナマで見たのははじめてだったので、ものすごく衝撃的だった。

スーツの胸元にサングラス!赤いバラ!もちろんバラは客席に投げる!ベタベタだよ!ベタすぎるよ!終始、シャキシャキパキパキ歯切れよく踊るのが、カッコいいのを通り越してもはや滑稽。ちうか、光博様が年取ったらこんな感じになるんじゃないかと危惧してみた。こわいようぶるぶる。MCは、期待を裏切らずに英語まじりの外人喋り。日本語部分も英語発音。ああ、80年代ロック歌手まるだしで見てるこっちが恥ずかしいよママン。

■小比類巻かほる
高橋由美子っぽい、アイドル顔のかわいいおねえさん。最初、誰だかサッパリわかんなかった。名前を聞いても、私の中の「小比類巻かほる」とのイメージが合致せずひたすら首をひねっていたが、どうやら私は、今まで「大黒摩季」と混同していたらしかった。

■松岡英明
松Bowだあああ――――――!80年代の元祖・王子!地味な顔してファン喰い!本人サイトでプチ王様気取り!黒いウワサが絶えない永遠のピーターパン野郎!うっそマジでラッキー!……と一瞬はしゃいだものの、一曲だけかよ!しかも「以心伝心」ってその微妙な選曲はなにごとだよ!いや好きだけど。

80年代テイストあふれるメルヘンな痛いMCをぶちかまし、客席から大失笑をかっていたのが好印象。勘違いメルヘン野郎ここにあり。

曲のラスト、オケはそのままで岡村靖幸の「だいすき」サビ部分を歌って客をわかせるなど、心憎い演出もあり。岡村を親友呼ばわりしていたが、「そーいや昔、『岡村×松岡』なんてカップリングが密かに流行したこともあったっけ……」なんて無駄な記憶を掘り起こしてみたりした。

隣のリーマンに「誰ですか?」と聞かれ、「えーと、JUST POP UPで司会やってた人です」と答えたら一発で通じた。さっすが同世代、話が早いぜ!

■大江千里(免停中)
昔から地味な人だったけど、もはやただの小太りのおっさんになっていた。汗だくで必死に動きまくる動きまくる動きまくる。MCで、TMNのリズレツアーの思い出話(アンコールに飛び入りで長縄跳びしたってやつ)を披露したところ、目の前のイタタ女がさっそく反応。貴様ら、やはりFANKSか!!

■THE MODS
ボーカルのおじさんに睨まれまくってこわかたよ。今まで微動だにしなかった周囲のオタク風味な野郎たちが、一斉に立ち上がり熱いMODSコールをかましていた。なんだかとってもほほえましい。

後ろの方から、最前センターのフェンスにしがみつき、激しく腕を振り上げる全身レザーの小太り男が登場。係員五人くらいが一斉に止めに入るも、MODS以外は何も目に入っていないご様子。困り果てる係員のおにいさんたち。特に暴れる様子もなかったので、そのまま放置されていたのが笑えた。MODS退場と同時に、係員のおにいさんにあやまりつつ席に戻る男。非常識なのに礼儀正しい変わった人。

■ハリー
アコギ一本抱えて、地味に登場。地味に歌って帰っていく。赤いジャケットに紫のシャツが目にまぶしい。

■バービーボーイズ
本日の「おまえら変わってなさすぎ」大賞。ホントに当時のまんまだった。杏子さんまわるまわるまわるまわる。ひらひら広がるスカートの中の、足のつけねに目がくぎづけ。

コンタの「喧嘩腰MC」も、懐かしくて目まいがした。こーいうの昔、「とんがってる」とかゆってたよね。ね。

■TM NETWORK
きました俺のメインディッシュ!思いがけず踊って動いてる宇都宮。がんばってるぅ。すごくがんばってるぅ。セルコンで冒頭からおもいっきり歌詞を間違えるが、当たり前のように笑ってごまかす。相変わらずだな。っていうか、そこは変わっておいて欲しかった。

終始つまんなそーに演奏する小室。演奏っつうか、シンセのつまみを黙々といじくってるだけ。この人のパートは「キーボード」じゃなくて「つまみ」にした方がいいと思った。うっかり床に落としたヘッドホンを、そーっと拾っている姿がちょっとかわいかたよ。

木根さん全然見てなかった。

見事なまでに真ん前に小室がいて困ったが、ライティングの関係で覚悟していたよりヒドくはなかった。ライト最高!ていうか、思いがけず可愛いかった。なんか子ザルみたいで。

ひたすら熱い視線をそそいでいると、小室「……え、俺見てる?」 小室「……あ、やっぱ俺見てる」 小室「……俺ファン?ふーん」てな感じで、ばしばしと目が合う。ええ、この真冬だというのに腕やら肩やら脚やらむき出にしてるアホな女は、紛れもなくあなたのファンですとも。10年前なら失神できただろうが、相手はもはやただの子ザルなのでわりとどうでもいい感じだ。

※遅刻しそうになって慌てて家を飛び出したところ、上に羽織るカーディガンを忘れて、コートを脱いだらベアトップワンピ一枚になってしまった。恥ずかしいので途中までコート着てたけど、暑くて死にそうになって脱いだ。隣のリーマンにとてもびっくりされたよ。

そんでやっぱりギターソロには、知らないサポートメンバーがしゃしゃり出てきた。いや、そこに葛城哲哉がいるじゃん……。せめて葛城にやらせたらどうだろうか……。

■渡辺美里
本日の「おまえ太りすぎ」大賞。なんだそのまんまるい体型は!黒人ソウルシンガーかおまえは!しかし、歌う曲がぜんぶ小室の作曲ってのは、何の陰謀ですか?ちなみに、ピアノ演奏は小室哲哉本人が担当。つまみいじくるだけじゃなかったんだね。

■佐野元春
とりたててコメントはない。

■エンディング
佐野元春の「サムディ」を出演者全員で歌う、というありがちなパターン。絶対に前に出ようとせずに、はじっこで小さくなってるMODSとハリーがほほえましい。

最初、一番左端にいたTMの三人。小室の手には、スタッフに無理やり持たされたであろうタンバリンが。めんどくさそうに叩きながら、終始木根さんとなんかくっちゃぺってる小室哲哉。そーいうところも全然昔と変わってない。しばらくすると、「ボクこれもう飽きた〜」といわんばかりに、タンバリンを木根に押し付け、自分は木根が申し訳程度に弾いていたギターを奪う。ギターを持ったとたん、ゴキゲンなようすでトコトコとセンターに移動。

前後の動きを見るに、たぶん、木根にメインボーカルを取らせようとしたんじゃないかと。けれどもセンターに来たのは小室ひとり。「えー なんでー 木根来ないのー?」っつう感じではじっこを伺うが、木根・ウツは完全にシカト。熱唱する佐野元春のまわりを弾いてんだか弾いてねえんだかわからないギターを持って困ったようにうろうろしていたが、そのうちあきらめたのか、満面の笑みでギターを弾き始める。楽しそうだ。ものすごく楽しそうだ。こんな楽しそうな小室をナマで見るのは初めてかもしれない。

そのまま当たり前の顔でセンターに居座る小室哲哉。結局、最後まで彼がはじっこに戻ることはなかった。ったく、かわいいなあもう(病気)。

【総評】
80年代アーティストのMCは、痛々しくて恥ずかしい(某大阪人を除く)。


■2003/04/13

ぼくのオス猫と同居人のメス猫の間に、子猫がうまれたよ。かわいいよ。
よちよちながらも、巣箱から出て遊ぶようになったペイビーズ。

私を人間ジャングルジムとか生きたアトラクションなんかと思っているらしく、ぼーっとしてると体によじよじ登ってくる。ころんころん転がる。よじよじ登る。あったかいのと疲れたのとで、膝の上で眠りだす。ちんまり。俺を萌え殺す気かおまえら。


■2003/05/05

某月某日。某所でのライブの帰り道。駅でぼんやり新幹線の到着を待っていたときのこと。
若いお兄ちゃんが、数人の女の子に涙ながらに見送られていた。

「あらあらずいぶんモテモテねえ。東京に就職でも決まったのかしら。それにしては時期外れだけど」
「つうか、せっかく見送りに来てもらってんのに、ずいぶんそっけないなこの兄ちゃん」
「んでも、うなじキレイだなあ。色も白いし肌もきめ細かいし」

などと思いつつぼんやり眺めてたら、そのお兄ちゃんが不意に振り返った。

「ふーん……サングラスしてるからよくわかんないけど、キレイな顔だなあ。こりゃモテるだろうなあ……」

って、光博様じゃねえかよ。

う――わ――。こんっな目の前にいて全然気づかなかった――。不覚――ッ!光博様、オーラ消しすぎ――ッ!「ちょっとスカした大学生」にしか見えなかったよマジで!いやそんなことよりどーするよおい。私いますっぴんだし昨日と同じ服だし酒くさいしおいおいおいおい!違うんです偶然なんです決して狙って同じ時間にここにいたわけじゃなくて!ホントなんですホントに行く前から帰りのチケットとってて!すいませんすいませんこんなとこにいて!むしろ生まれてきてごめんなさい!

至近距離で光博様に気づかなかったことより、光博様の視界に己の醜い姿をさらしてしまったことの方がショックだった。死のう。東京に着いたら。


■2003/05/06

――2003年度 光博様ツアー総まとめ

◇都内の会場ではほぼ確実に見かける、ビジュアルのショッキングなべいべ達に、心の中でコードネームをつけています。しかし「ベラ(妖怪人間ベラに似てる)」とか「コバルト(コバルト文庫とか好きそう)」とか「チャイババ(ババアなのにチャイナ服。複数いる)」とか「ボンレス(肉が)」とか「平安(顔が)」とか「精霊(既に人外)」とかマトモなのが一個もないのが切ない。誰がどれだかピンときた人は、かなりのミッチィライヴマニアかもしれない。

◇駅や空港内にて。「うわ。なんかゴスロリがいっぱいいるな!ビジュバンのおっかけかな?」と思うことはたまにあるが、「うわ。なんかハイレベルなブスがいっぱいいるな!光博様のおっかけかな?」と思ってしまうのは、ちょっと切ない。しかもその予想が大当たりで大正解だったりすると、本気で切ない。

◇「身の毛もよだつようなデブ・ブス含有率が高い」ことで有名な某バンドのライブでも、「ああん?別に言われてるほどスゴくないじゃん……てか、若い子が多いだけ光博様のライブより全然マシだろこれ」と思ってしまうほど目が慣れた私でさえ、ドキッとしてしまうほどショッキングなルックスのべいべ達がハエのようにわらわらと光博様に群がっていく姿をまのあたりにしてしまった瞬間、

「どんなバンドやアーティストでも、コアなファンになればなるほど見た目がヤバくなっていく。コアになればなるほど、なりふり構わなくなっていくというか。そう、逆に言えば、おっかけみたいななりふり構わない行動を、恥ずかしいとかイタイとか思わない人しかいないわけだから、見た目や言動がヤバイのはしょーがないっつうか当たり前なわけなのですよ。だからこれはもう、しょうがないのですよ」と自分を納得させて気分を落ち着かせてみた。


■2003/05/10

SDR新装開店。チョー手抜き。FFにっきに若干の加筆と、未明分の日記を追加してみた。ちなみにロゴに使用したフォントは「小室哲哉フォント」です。わーわーわー かーわーいーいッ(恕)!


■2003/05/12

5月10日東京国際フォーラム……?
うはwww ごめwwwww FFやってたwwwwwwwwwwww


■2003/05/14

一ヶ月前から設置してた罠トップページ。ここまで気づかれないと、さすがにちょっとさみしくなってきたよ。

ああ……なんかわかる。わかるよ……。見てほしいのに誰にも見てもらえない、へなちょこサイト管理人の切なく寂しい気持ちが……!

もうちょびっとだけわかりやすくしてみよう。どうだ。

そーいえばここ数年、ずっとアクセス解析をくっつけてきたけど、解析結果をマトモに見る機会がないという無意味っぷりだったので外してみました。単に設置するのがダルかっただけなのはナイショだ。

あれ、「よそのサイトからリンクされた時、リンク元を逆探知できて便利」って聞いてつけてみたんだけどよ。その「リンク元」が1200件とか表示されると、かなりどーでもいいやって気になるよな(バグでひっかかった全然関係ないサイトも多数含まれてる)。


■2003/05/14

子供の頃から、「途方もなくデカイもの」にとてつもない恐怖を感じます。

高所恐怖症とか尖端恐怖症の巨大なモノバージョンで、「巨像恐怖症」とかいうらしいけどよく知りません。同じ巨像恐怖症でも、高層ビルや自由の女神、でかい仏像など巨大建造物がコワイという人もいるようですが、私の場合は人工的なモノはまったく平気で、主に雲・惑星・津波などの巨大な自然現象、気象現象に異常な恐怖心を抱きます。

たぶん多くの人が感じたことがあるはずの、「夜の海が怖い」ってのとほぼ同じ感覚です。なんつうか、「あまりにも巨大すぎるもの」に対する違和感が、不安・恐怖へ変換されてるような感じ。

真夏の積乱雲とか、やばすぎです。怖い。死ぬ。サムネイルの画像見てるだけで血の気下がるのに、「クリックすると大きい画像になります」って、それ無理。クリックできね。やばい。つかうっかりクリックして死ぬかとおもた。こわすぎ。でも、薄ぼんやりしてたりする雲はでかくても平気。輪郭がクッキリハッキリしてるとダメっぽい。

天体関係では、木星もかなりヤバイし、土星も相当キツイです。映像で見ると発狂しかけます。よく晴れた夜の満月とかも、長時間1人でぼ〜っと見てると泣きそうに怖くなる。でもホントに怖いのはフォボスデイモス。こいつら最強。最悪。

フォボスとデイモス自体はそんなに巨大でもないんだが(火星の衛星だし)、中学の時、理科の教科書で初めてその存在を知った時に、「俺 in 火星。どこまでも続く何もない赤い砂地の真ん中に、1人ぽつんと立つ自分。上を見上げると、真っ暗な、本当に真っ暗な空の中に浮かぶフォボスとダイモス」ってのをビジュアルではっきり想像してしまい、以後トラウマに。てか自分の想像でトラウマこさえてりゃ世話ないよな。

んで、最近一番怖かったのはコレな。わかんない人にはまったくわかんない感覚らしいけど、

マジ怖えええ―――――――― !!


■2003/05/21

今までやってた連載コラム、全て終了させていただきました。これでもう完全に無職!名実ともに無職!完膚なきまでに無職です!やたー!

「連載やめたい時ってどーすればいいのー」「辞表みたいなやつってどう書けばいいのー」と知り合いの知恵を借りたりしつつ、実際書いたメールといえば「もうやめたいです〜」みたいな情けないものだったりして。社会の常識ってこーいう時に大事だなって実感するよね。

そしていまだに「SM(風俗)についておもしろおかしいコラムを……」みたいな依頼があったりするのですが、ごめんなさいその「おもしろおかしい」ってのがよくわかりません正直。なんすかそれ?6年もやってると、もう何があってもおもしろいともおかしいとも思えないんですが。「BJによろしく」で言う、SM嬢の第二段階にとっくに突入してますからねこっちは。

「まずはSM嬢としての使命に燃え・・・理想を追う段階・・・。そしてその次・・・ 全てをあきらめ 目の前の客だけを淡々とさばき続けていく段階です・・・」って、「SM嬢」を「ライター」に変換しても使えるね。ええ、目の前の〆切だけを淡々とこなし続けていくのにはもう憑かれました。キツネとか。

遅かれ早かれ、ライターは必ず第二段階にいきます。


■2003/05/22

私の長すぎるゴールデンウィークが、そろそろゴールデンマンスに移行しかけてます。このままゴールデンイヤーまで引っ張りたいとこなんだが、そーうまくはいかないよねー。わかってル♪

FFでも、「そーいえばラミ(仮名)さんて、いつもログインしてるけど何してる人なん?」とか聞かれて「おう、無職だぜ」と答えるのは快感ですはぁはぁはぁ。

「うお!マジで無職?かっこいー!」「だろ?憧れるだろ?」「なりてー。俺卒業したら無職になりてーよ!」「大学生の憧れの職業ナンバーワンだからな。難しいぞー」「どうすればなれんの?教えて先生!がんばるよ俺!」「はっはっは慌てるな坊主。まずは貯金をだな……」「そーいう現実的な話ならパス」「えー」……10も年下のガキとそんなアホなトークしてる場合じゃねっす。そろそろ貯金やばし。早く印税振り込んでもらわないと死ぬー。死ぬー。

さってヒマだし合成でもやってこよ。


■2003/06/02

昔、日記で「傷口にウジ」とか「フジツボがみっしり」とか、人体に寄生する系のモノにとても興奮するとか言ってましたが、なかなか同士が得られなくて寂しい限りです。

たとえばコレとか、たまらなくいいんだけどなあ。トップページの画像にしたいくらい。

ほんとにこういう病気が実在したらいいのになあ……。ピンセットでいっこずつつまんで引っこ抜きたいなあ……。そんで無駄に元通りにおさめてみたりしたいなあ……。

とか妄想して、ものすごく興奮しましたはあはあはあ。

ああ、上のリンクは人によってはものすごく気持ち悪いらしいので、見る時には注意が必要ですよ。ってもう遅いだろうけど。


■2003/06/05

前日に「あ。そーいえばTMツアーはじまってんじゃん」と思い出し、小室オタ仲間とのこのこ渋谷公会堂まで行ってきました。小室はいないんだけどね。

ツアータイトルが「TM NETWORK tribute LIVE」と言うらしいんだが、オリジナルメンバー二人揃っていながら、小室が不参加っていうだけで「トリビュート」呼ばわりするのもなんだかなぁという感じ。いっそ「小室哲哉 追悼ライブ」にでもした方が気が利いてていいんじゃないカシラ?

前日に思い出しただけあって、もちろんチケットなんてありません。ハナからダフ狙いです。しかも、「開演してから余ったチケット安く買い叩こうぜ」ってなやる気なさ。「前で見たってしょーがねーし」「むしろ前で見たくないし」「見なくていいものまで見えるのヤだし」と、席なんてどーでもよかったんだが、なぜかこーいう時にかぎって無駄にいい席を安価でゲットできてしまうのだった。ってか、ほぼ定価。ヤフオクで、これより後ろの席が三万くらいしてたのに。

「にわかファン」なんかよりよっぽどタチの悪い「ひやかし元ファン」なわたしたちが、こんないい席で見るなんてもったいないなあ……。ごめんなぁ、マジファンの人達……。と、心底申し訳なく思いながら入場。

席についてみると。やばっ。近っ。つうか会場せまっ。なんだこれライブハウスかよ。これまでキャパ1万クラスのデカい会場で、豆粒くらいのメンバーを見たことしかなかったため、「こんな小さい会場で見ていいの?」「こんな前で見ていいの?」「こんな表情まではっきりわかっていいの?」「これビデオ?ビデオでしょ?」と違和感が拭い去れない。周りではさまざまな種類のデブが激しく揺れているが、違和感が大きすぎていまいちノリきれない。ホント、この席なら15年前の私に見せてあげたかったよ。15年前なら泣いてたね。いやもう号泣してたね。感動のあまりね。

でもキーボードブースにいるのは浅倉大介(35歳)なんだけど。別の意味で号泣しそうだね。

今までTMのライブといえば、キーボードブースに視線固定が当たり前だったため、そこに小室がいないとなると、もうどこを見ていいのかわからない。うーん困った。脳内フィルタで浅倉を小室に置き換えて萌えようと努力してみるが、どこをどう見ても浅倉大介(元ヤマハの契約社員)。黄色い頭が目にまぶしい。

でも時々「お、今の揺れ方はちょっと小室っぽかった」とマニアックな視点で感心したりも。さっすがEOS DAYで「小室哲哉なりきり講座」やってただけあるネ!……てゆか、浅倉見てると「みにくいアヒルの子」っつう単語が脳裏に浮かんでは消えていくのはなぜだろう。まあ、白鳥時代は5年くらい前に終了してるみたいだけど。ってか、ウチにはもっとヤバイ「究極にみにくいアヒル時代」の姿が載ってる雑誌があるんで、いつか浅倉ファンに見せてやりたいという野望があったりなかったり。

んで、結局最後まで「大音量・大画面でビデオを見てる」感覚は拭い去れないままでした。なんか、別に会いたい友達がいるわけでもないけど、勢いでなんとなく参加した同窓会の帰り道みたいな気分だ。うーんうーん。小室がいればもちっとエキサイトできたんだろうか。次、小室がちゃんといるツアーでもっぺん見に行こうかな。

って、次あるの?


■2003/06/29

今から、すごく不思議なおはなしをします。私の身近にいる人は、一回は聞いたことがあるはずの「謎の駅」。ほんとにあったヘンなお話です。

高校1年の夏休み。
私とチカちゃんは、当事バイトをしていたパン屋をばっくれて(理由:なんか気分が乗らねえ)、中野に遊びに行くことにした。なぜ中野なのかと言うと、その頃私が、家庭の事情で中野で1人暮らしをしていたからだ。行きたいところも金もないから、とりあえずウチでヒマつぶそうと、日本橋かどっかから地下鉄東西線に乗り、二人で中野に向かった。

地下鉄東西線は、
日本橋→(中略)→早稲田→高田馬場→落合→中野
ってな駅順になっている。夏休み、しかも平日の午前中だったため、電車の中はガラガラ。私たちはたしか、進行方向左側の座席に並んで座っていた。

バイトのために早起きした直後。眠いし、ダルいしで、電車の中で二人はほとんど無言だった。高田馬場についた時点で、私はなんとなくチカちゃんに、「(中野は)次の次な」と声をかけた。チカちゃんの「おう」という短い返答のあとは、また無言。私たちはただぼんやりと、中野に着くのを待っていた。

電車は、次の落合に停車した。私たちが座っている側の扉が開いた。乗り降りする人は誰もいないようだった。向かいの窓から見える、薄汚れたピンクのタイル壁をしばらくぼーっと眺めていると、扉が閉まる気配がし、ゆっくりと電車が発車した。

次が、目的地の中野。電車は駅のホームに入り、その速度を落とす。落ち着きのないチカちゃんは、電車が完全に停車する前からぴょこんと座席を立ち、扉の方に向かっていった。私は電車が止まり、扉が開くのを待ってから立ち上がるつもりだった。

――が、何かおかしい。妙な違和感を覚えて、私は一瞬席を立つのをためらった。そこに、ダミ声の車内アナウンスが響く。

「落合〜落合〜」

……落合?はっとして窓の外を見ると、駅看板には確かに「落合」の文字。そもそも、中野駅は地上にあるため、「落合→中野」間で一度地上に出るはずなのだが、ここはどう見ても地下だ。ていうか落合だ。

チカちゃんは慌てて、「え?あれ?落合?」と言いながら座席に戻ってきた。「あれ?あたし間違えた?」と、ものすごく恥ずかしそうに席に座りなおすチカちゃん。彼女のこーいうあわてんぼさん行動は、かなりよくあることだ。でも今回は違う。絶対に違う。

「違う。……さっき、落合止まったはずだよ」

混乱しながら私が言うと、チカちゃんも驚いて「やっぱり!? 止まったよね!?」と身を乗り出した。

「止まったよ。たしかに」「止まって、ドア開いて、閉まって、そんで走り出したよね?」「そうだよ。だってその時、『あー、次だな』って思ったもん」「私もそう思ったよ。だから今、降りようと思ってたんだよ」「高田馬場で、『次の次』だって確認したよね?」「したよ。高田馬場の『次の次』って、ここじゃん!」「そうだよ。……なんでここ落合なの?」

これがどっちか一方の言い分だったら、単なる勘違いで済ませられたのだが、二人とも「高田馬場と落合の間」の「ピンク系の薄汚れたタイル壁の駅」に「電車が数分間停車した」ことをはっきりと記憶していた。よく思い出してみると、そのタイル壁には「地下鉄の壁にあるはずの、駅看板がなかった」「車内アナウンスは一切なかった」ことでも、話が一致した。

もしかしたら、途中で停車した謎の駅は、当事開発中だかリニューアル中の駅だったのかもしれない。でも、新しい駅なら、なんで壁のタイルがあんなに薄汚れていたんだろう。なんでそんなところに数分間停車してたんだろう。なんで車両のドアが開いたんだろう。

あの駅で、何が乗り降りしてたんだろう。


……っておい!今、なんとなく気になって「東西線」「落合」「改装」で検索かけてみたら、この話、まんま投稿されてるよ!しかもこれ投稿した奴、小学校の時の同級生じゃねえか!

http://z4242.com/500/paaaa18.htm

↑ていうか、こっちの方が「怖い話」としてはよくできてるとおもた。

あ、でも「夜遊びを終えた」ってとこと「終電近くの東西線に乗り」ってとこは、記憶違いしてるな。あれ、いい天気の午前中のことだったから。だからよけいに怖いんだよう。

いや、マジで手がふるえるくらいびっくらしたよ。あるんだねーこんなことって。インターネットって恐ろしいな。


■2003/06/29

「小学校の時の同級生」続報。アタリをつけて検索かけたら、まんまと本人のサイトみっけたよ!同人屋さんになってたよ!グレイト!

なってたっていうか、よく考えると「相変わらず」なんだけど。そういえばこんなペンネームだったなあ。ネットってやっぱり怖いなあ。ていうか向こうは私がSM屋さんになってるとは夢にも思うまい。

いや無職だけど今。


■2003/06/30

本名・生年月日をバラすのは論外としても、居住地域とか家の周りにある店の名前とか、家族構成とか趣味とか好みとか、昔あったおもしろエピソードとかが公開されてると、簡単に個人特定できるってことを再確認して、ちと怖くなったよ。

実はこの日記、なるべく嘘は書かないようにしてるけど、なるべくホントのことも書かないようにしている。

「自分の話」を「友達の話」にして話す人というのはよくいるが、それに似た感じで、この日記では「半年前の出来事をさも今日あったことのように書く」とか「今日あったことを昔のことのように書く」とか「上野であったことを渋谷であったことにして書く」とか「職場であったことを家の中であったことにして書く」とか、そんなちいさな情報かく乱作戦が満載だったりするのですよ。

「後で自分で読み直して混乱しないの?」って聞かれたことあるけど、そもそも自分の日記なんざ読み直す機会はほとんどないので特に困らない。


>>BACK